今日は近鉄伊賀線上野市駅の開業90周年イベントが同駅でありました。大正5年8月8日に上野市〜伊賀上野間が開業し、同時に上野市駅(当時は上野町)が開業したのを記念して実施されました。イベントは駅舎内で開業時から現在に至るまでの写真の展示、先代車両の5000系が活躍していた頃のビデオ映像の上映や沿線の“いま”と“むかし”を比べる写真パネルなどが展示されていました。検車区のある構内では忍者列車(青)が開放され、グッズの販売、制服の試着や車内放送の体験がされ、家族連れや鉄道ファンらで賑わっていました。イベントそのものは手づくりのささやかな印象でした。欲を言えば、色んな団体や個人と協働してもう少しメニューを増やせたらもっと良いイベントになったかなと言うのが感想です。普段見られない検車庫内の見学とか、運転体験、記念のヘッドマーク取り付けなどなど・・・。しかし、存続問題も起きている伊賀線の誕生日をこうやってお祝いすること自体に意義がありますので結構なことだったと思います。普段から伊賀線の現状を見るにつけ、非常に厳しいものを感じますが、単に存続だけを考えるのではなく、将来を見据えた施策を考える必要があります。当然それには投資も必要になるでしょう。沿線の人達や市外から訪れる人達にもっと必要とされる鉄道、乗ること自体も楽しい鉄道に変えていくことが次世代に伊賀線を残す手だてになると思います。そういうアイデアを考えて提言していきたいと思います。何はともあれ“Happy birthday いがせん”。 |