ふとしたきっかけで鉄道趣味の面白さに再び目覚めた。楽しみ方は色々鉄道趣味は奥が深い。私の趣味活動をほんの少し披露し、併せて伊賀地域の鉄道の将来について考えます。
 
2006/12/26 23:26:56|その他
2006年を振り返って
今年もあと5日を残すだけとなりました。少し早いのですが、今年を振り返ってみたいと思います。私にとって、今年の最大の出来事は、このサイトを立ち上げたことでありますが、それはさておき、伊賀地域の鉄道事情における今年の最大の関心事は、関西本線から急行かすが号が廃止されたことでありました。昨年の丁度今頃にプレス発表され、それから僅か3か月後、春の日を待たずに消えていきました。同時に実施されたダイヤ改正では、大阪方面への利便性の後退に、今後が心配される内容となりました。また、伊賀線については、経営分離の方向が明確になり、来年夏ごろを目途に新会社による運営が予定されることになりました。路線存続のための方策ではありますが、運賃改定や老朽化した車両の今後が気になるところです。趣味活動では、正月の伊勢参り臨時列車の撮影や冬のSL北びわこ号の撮影行に始まり、春と夏2度の大井川鉄道遠征ではSL乗車&撮影&機関士体験を満喫、秋には念願の「急行きたぐに号で行く大糸線キハ52に会う旅」を実現し、充実した1年であったと思います。また、D51のナンバープレートを運よく入手することができましたが、多額の出費となったこと、鉄道模型の方も相変わらず小遣いを圧迫する結果となり、もう少し自制すべきであったと反省する1年でもありました。今年の更新は今回で最後です。来年もまた、今年以上に人生に癒しを与える趣味活動を展開したいと考えています。拙い当サイトにお越しくださいました皆様、来年も懲りずにご笑覧いただきますようお願い申し上げます。それでは、良いお年を!







2006/12/21 23:06:15|伊賀線のこと
駅舎イルミネーション
クリスマスを間近に控え、上野市駅など近鉄伊賀線の4つの駅では地元の有志の方達によって駅舎にイルミネーションの飾り付けが行われました。これは乗客減少で苦戦の続く同線の活性化の一助にしようと、茅町と桑町駅が上野工業高校、広小路駅が地元商店街、上野市駅が忍者フェスタ実行委員会の皆さんの手によって行われているものです。中でも特に茅町と桑町駅では、「君達が乗っている伊賀線いつまでも」など、これらの駅を利用する高校生達が、自分達の通学の足として、大切な伊賀線をいつまでも残そうと言うメッセージを書いたボードも掲げられています。普段は町の明かりの中で溶け込んでいるこれらの駅舎は、綺麗なイルミネーションを纏って、この時とばかりに夜空に光彩を放ち、その存在感を際立たせています。来年の夏ごろには運行を近鉄から新会社に移す予定の伊賀線ですが、こうして地元の人達に大切にされ、いつまでも輝き続けられるように願ってやみません。







2006/12/12 23:29:50|撮影日記
撮影日記(12/10)
今日は、関西本線亀山〜柘植間(通称:加太越え)にJR西日本の団体臨時用客車(ジョイフルトレイン)「あすか」が入線しましたので柘植近くの採石場前まで撮影に出掛けました。日曜日の朝であり、前日に夜遅くまで用があったことから、当初、撮影の予定はありませんでしたが、意外に早く目が覚めたのと天候が回復していたことから予定変更となりました。JR各社では、これら団体臨時用車両の廃車が相次いでおり、そろそろ見納めが近づいていると噂されています。「あすか」も例外ではないでしょうから、機会があれば記録すべきかと思っています。出来れば、加太〜柘植間にある築堤の大カーブで撮影したいところですが、間に合いそうにもないので、手軽なこの場所を選びました。同業者は私のほかに2名おられ、そのうち奈良から来られた方によると大カーブは早朝から、すでに多数の人が陣取られているとのことでした。これはディーゼル機関車が牽くこのような列車自体が、全国的にも貴重なものになりつつあるためであると推察できます。鉄道談義に花を咲かせていると暫らくして加太越えをした列車が近づいてきました。そして私達の前をゆっくり通り過ぎていきました。見送りざまに見た車体の傷みがちょっと気になりました。







2006/12/12 23:04:32|蒸気機関車
京都・梅小路蒸気機関車館訪問記
京都市内で所用があったため、空き時間を利用して、梅小路蒸気機関車館を訪ねました。機関車館は旧国鉄が昭和47年に鉄道開業100周年を記念して、蒸気機関車を鉄道文化遺産として、動かせる状態で(動態保存)後世に伝えることを目的に、かつて、東海道本線などの幹線用蒸気の基地であった梅小路機関区を利用して開館したもので、現在、18両が保存されています。私がここを初めて訪れたのは、開館間もない小学校3年生頃でした。当時、数多くの黒い巨体が扇形の車庫に鎮座している様を目の当たりにして、大変な衝撃を受け、一種の怖さを感じた程でした。その後、子供を持つようになって以来、数度訪ねましたが、昔と違って、伝統的な二条駅駅舎が移築され活用されていたり、実際に機関車が牽く列車(スチーム号)に乗車できたりと随分リニューアルされていました。しかし肝心の機関車達は変わることなく磨かれ、輝き続けていたのには感心しました。今でも本線走行可能なものもあり、維持には相当な努力が払われていると思います。今回は一人でゆっくり見学し、カマに火の入ったD51、憧れのC622号機や「やまぐち」号で活躍し戻って来たC571号機の整備風景をじっくり眺めることができました。考えてみれば、こんなに近くで生きた蒸気機関車に会える場所がある訳です。今度は是非、子供と一緒に訪ねようと思いました。







2006/11/28 23:14:12|関西本線のこと
キハ120型に変化あり!
 関西本線非電化区間でお馴染みの軽快気動車キハ120型ですが、最近、小改造を受けている車両が増えている事にお気づきでしょうか?一つは登場当時から設備がないことで利用者から不評であったトイレの設置です。昨年頃から車両工場へ検査入場する車両から随時取り付けられた模様で、現在までに殆どの車両に設置が済んだ模様です。取り付け位置は加茂寄りの進行方向右のドア付近です。この部分の座席(ロングシート部)が取り払われたため、着席定員が減少したことになりますが、加茂〜亀山間では乗車時間が比較的長いため、乗客へのサービスとしては著しい向上となりました。二つ目は外観上の変化として、車両前面に強化スカートを取り付けた車両が登場していることです。JR西日本では近郊型電車で既にこのような措置が取られたものを見受けますが、気動車でも取り付けが始まったようです。これは車両の安全対策の一環であると考えられますが、従来型スカートに比べ車両前面の印象が変わり、重厚な感じに見えますね。平成5年に関西本線の体質改善策として登場以来、活躍を続ける同車ですが、乗客へのサービス向上と安全対策の強化を図っていることは好ましいことと思います。(画像=強化スカートに交換したキハ120型)