今日は、朝早くから亀山駅近くの紀勢本線鈴鹿川橋梁へ、tetuさんと伊勢神宮への初詣団体臨時列車を撮影に行ってきました。これは伊賀地区(島ヶ原始発)から関西本線〜紀勢本線〜参宮線を経て伊勢市へ向う列車で、ここのところ毎年、今の時期に運転されています。編成はDD51ディーゼル機関車が12系客車6両を牽引するもので、機関車、客車とも旧国鉄時代のほぼオリジナル車となっており、全国的にも非常に珍しいものと言えます。特に青色に白色のラインを纏った12系客車は、かつて、当時の国鉄が大阪万博の多客輸送のために導入した車両で、国鉄時代は多くの団体臨時列車や定期急行列車などに充当されました。近年は、客車列車の減少や車両の老朽化などで、急速にその数を減らし、JRの各旅客会社の保有数も非常に少なくなっています。今日、運転されたこの客車はJR西日本の保有で、綺麗な形で現存する唯一の6両と言われています。その客車を牽引するのが、旧国鉄オリジナルのディーゼル機関車であり、この列車を見た人は、国鉄の匂いが未だに残る非電化路線の関西、紀勢本線を走行することに、鉄道ファンならずともノスタルジーを感じたことと思います。ちなみにこの列車は、京都にある向日町操車場から大阪の天王寺を経由して島ヶ原へ回送され、伊勢市を往復しました。関西本線を天王寺から亀山まで直通する、最近では殆ど見られない昔日の経路を辿りました。tetuさん、本日もご一緒いただき有難うございました。画像上=本日の伊勢初詣臨(亀山ー下庄)、下=3年前の同列車(柘植) |