伊賀線の新車両はすでに4編成が導入され運用に就いていますが、平成22年度に導入された2編成は、企業がスポンサーになって伊賀の風物を紹介するラッピングが施されています。
3月末に導入された第4編成は、860系時代にも存在した三重県内の某企業の全面ラッピングとなっていますが、今回のラッピングは、会社名を控えめにした可愛らしいデザインとなっており、なかなか好感が持てます。また、車内に据え付けられたクロスシートは他の3編成同様、転換機能はありませんが、これまでのものに比べて座面が柔らかくとても座り心地が良いものになっています。
伊賀線の新車両は、ラッピングの違いなど外装の違いもさることながら、よく見れば、運転室のある前面の形状が前後で違ったり、4編成とも同じものはありません。同じ東急電鉄1000系を改造した車両ですが、それぞれに個性があり、実際に乗ってみて違いを観察するのも楽しいのではないでしょうか。
5月3日には上野市車庫で「伊賀線感謝デー」の開催や初代忍者列車のさよなら運転が実施されます(詳細は伊賀鉄道HP参照)。忍者フェスタ期間中ですので、伊賀上野観光を兼ねて伊賀線の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。(画像左=新広告ラッピング車、画像右=860系時代の広告ラッピング車) |