忍者フェスタ期間中、伊賀市上野市街地では忍者姿に扮した多くの観光客で賑わいます。イベントには伊賀鉄道も協賛して、地域おこしに一役買っていただいています。 そのような中、3日には上野市駅構内の上野市車庫で「伊賀線まつり」が開催されました。
昨年に続き、今年で2回目となるこのイベントですが、忍者フェスタの関連イベントということもあり、この種のイベントにありがちな必ずしも鉄道ファンのためのイベントではないようです。
内容は、車両の公開(マルーン塗装車)、撮影会、関連グッズ及び鉄道部品の販売、、車庫見学会、鉄道模型運転会、忍太・しのぶ・いがグリオが乗る「ゆるキャラ列車」、クイズ列車の運行などなど。毎年レギュラーなものもあれば趣向を凝らした新しい内容のものもあり盛りだくさんでした。
本当は、午前10時からの物販会に行きたかったのですが、前日の大井川鉄道からの帰還が遅く、疲れが残っていたので、午後から子供を連れて会場を覗きました。 会場に着くと丁度、撮影会が行われていたところで、2月に旧奈良線時代のマルーン色に塗装変更された車両に、懐かしい行き先板など色々な看板を取っかえひっかえしているところでした。 それを見た愚息は、カメラを取り出し脇目も振らず撮影をはじめました。わが子ながら何となく嬉しいやら末恐ろしいやら。
個人的には、室内で展示されていた、伊賀線の沿線風景をモチーフにしたNゲージジオラマが良かったです。特に桑町駅や丸山駅の模型などはとても良く出来ていました。 車両は、先日、上野市駅などで限定販売された鉄道コレクション「伊賀鉄道860系」を動力化改造したもので、赤忍者編成やマルーン色に改造されたものもあり、ジオラマの中を本物そっくりに走行する姿に、訪れたちびっ子や大人達の目を釘付けにしていました。 そういえば、この860系模型も会場で販売されており、1月に即完売となってしまい買いそびれた方で今回手に入れることができた方も多かったのではないでしょうか? 関連グッズでは、地元銘菓のかたやきせんべいを、その昔伊賀線の信号機が自動化されるまで使用されていたタブレットと呼ばれる通行票を模して作られた「タブレットかたやき」や電車を模した箱に入れられた「いがてつ飴ちゃん」などユニークなものが多くアイデアの豊富なことに頭が下がります。
近鉄時代には考えられなかったこのようなイベント。伊賀線の利用促進や関心を寄せてもらうよい機会になったことと思います。これからも伊賀鉄道や伊賀鉄道友の会の更なる取り組みに期待したいと思います。 |