干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
イナムラじぇーんじぇん

こんにちわー

今日は このあたり伊賀は晴れています
すっきり とはいえませんが 
梅雨明けもどき みたいな w

昨日
鎌倉 行ってきました
「海街diary」 ロケ地めぐりです
いやー よかったですよー
鎌倉って あんなに雰囲気あったのか って
再発見でした


それはそーと

綾瀬はるかさん
SK-U のキャンペーンで
新しいCM用の動画が発表されました

またしても 七里ガ浜ならぬ シチリアで撮影とか
きれいな 飛び込みのフォーム
そこそこの高さに見えます し
さすが シャチ姉 いや はるかちゃん

まあ 稲村ケ崎あたりで撮った といえば
みんな行くのに w 残念


「海街diary」 原作マンガ読んだ人は・・
どっかで 見たような絵ヅラに 心当たりが・・

そう 4巻で 
サチ姉が椎名医師と別れることになり
挙動不審に見えた幸姉をすずと風太が後を追うところ
(映画でいえば 幸が梨を買って帰宅するところ)

で 
ホントに飛び込んだ なんて妄想が・・
 

シアターどんぐり No.75 

作ってみました


「あーさっぱりしたー」
なんて 
シャチ(幸)姉の声が聞こえてきそうです


ん ますます
「海街」そだち に見えてきた


ではまた


P.S.
SK-Uの新しい動画は
7月21日から公開だそうです・・








ごまかしはダメ !

こんにちわー

早くも 7月も1週間すぎてしまいました
今年の梅雨はすずしくていい・・ 


さて 昨日につづいて 4コマ をもう一つ
シアターどんぐり N0.74


映画 「海街diary」では

昔ながらに
柱に 背丈の伸びを刻んでいましたね


woyajiは すぐ余計な妄想を・・

気になりますもので アレ

もしこの通りだと(んなわけない)

すずが 「お母さんのばかーっ」
て叫ぶのも わかりますね


ではまた



P.S.

原作マンガのすずは アレですが
広瀬すずちゃんは
まあまあ
ですよね

いやシツレイ








 







誰かにそっくり

「海街diary」 

皆さん もう観ましたか

興行成績も まあまあのようです
続編作るのは難しそうですが
スピンアウトの短編動画のシリーズくらいなら作れるのでは・・  という気もしたりして
なにしろ diary ・・


さて

きれいな映画でした
そして 四姉妹 それぞれ 個性が強いので

マンガにしたくなる・・・って元は漫画か
4コマにしたくなる  ですね

で シアターどんぐり No.73  
作ってみました



すずちゃん

梅酒飲んで ダウンしてしまいましたが
「飲みたかったんだもん」といってたとこをみると
「左党」かも知れません

佳乃2号 w

将来が楽しみです



ところで
「熊うっちゃり」
どっかにありませんか・・w
夏は冷やして・・

ではまた


P.S.
タイトル 「師弟」
ってしようかと思ったんですが

女性の場合  「師妹」
と書くのか 書かないよねーたぶん

なんか書き方あるかな?

 







2015/07/03 7:47:05|ビバ綾瀬はるか
旬の映画 「海街diary」

「海街diary」 何回か観てきました
すごく浸れました w

先日
「海街diary」のお気に入りシーンをいくつか上げましたが
じゃあ 全体として どういいのか
を書いてみようと思います

いろんな方のレビュー にも意外と 「おー そうそうそれそれ」 というのが見当たらなくて
取り止めがなくならない(変な表現) のですが・・

☆ネタバレを含みますので 映画をまだ見ていない人はご注意ください


最近は
一昔前の平均的な形(父と母がいて 子供がいて 田舎なら爺さん婆さんがいて・・)の家族 は少なく? なり
年食った独身や バツイチ バツ2 とか LGBT とか? すごい年の差婚 とか 何でもありの時代で
都会じゃなくても 割と自由(?)になってるような・・

なので 子供の育ち方も 色々に なってるのでしょう
「海街diary」 の姉妹は そんなうちの一つ
時代もすっかり変わったな (昭和の人間・・w )

自分が 多少 彼女たちに感情移入できるのは

物心つかないうちから 自分の親が毎日々々 諍いをしていて
詰り合い 罵りし合い
時には 他の者も交じって 詰り合い
ぶすっと黙ってりゃ いい方で
およそ にこやかな ひと時など 記憶にないくらい
なので woyajiは 家族や夫婦 というものには
完全に懐疑的になってしまいました

本当に 子供ながら
「そんなにイヤなら離婚すればいい」と思ってて
今でも 親が 離婚しなかったのは
子はかすがい というやつと
田舎の世間体や 大いなる惰性でしかなかった と思っています



感想 (やっぱり)うまくまとめられないので
自分が キーワードだと思った言葉について書いてみます

1 浅漬け
「お姉さん この浅漬け 超おいしいっすね」
「味 薄くない?」
「このくらいがちょうどいいんだよ」
という そばシーンで 千佳と浜田店長の会話がありますが
家族 人生 深けりゃいいってもんでもない
傷つきそうなときは 程々に接する(考える)のも重要


2 つぶ か こし か
大船の大叔母さんからもらったおはぎ
「すず どっちがおいしかった」
幸は 帰ってくるなり聞きます
幸は どっちかに決めたがるクセがあるのかも知れません

けど 「つぶあん」が好きなのは 幸とすず
つぶ は食感と素朴な味わいがgoo
千佳は「こしあん」
こし にはスイーツ感がありますね
佳乃は たぶん おはぎはあんまり好きじゃないw

みんな色々 時にもよるし
モノゴト 好きか きらいか ではなさそうですね
両方いいのです


3 ゆるす

映画の中のセリフとしては出てこないかな?
でも 映画の紹介やパンフにはよく出てきます
「両親が許せない長女 幸」
「自分(の存在)が許せない四女 すず」
家族であっても 自分勝手であったり
相手を傷つけたりする人を 許せない
構わないでおこうとしても カチンときたりして もめてしまう
ありますよね
でも「修羅場」は周りにいる人をとても傷つける

結論からいうと 許す って 成長なんだよね
こだわってもしょうがない って
そうすると それまで見えなかったものが見えてくる みたいな?

この世は みんなつながっています
なくなった人から これから生まれてくる人まで
みんなちょっとずつ縁があって 影響しあってる
自分が生まれた時に 祝福してくれた人 愛してくれた人
助けてくれた人 健やかな成長を願ってくれた人 少なからずいる
修羅場のようなやりとりを見せて 色んなことを気づかせてくれた人も
いることでしょう 反面教師みたいに

ダメだろうが何だろうが 普通に生きる
純粋に生きる 当たり前に生きる そんなとこですかね


4 宝物
海猫食堂のおばちゃんの すずへの言葉
「あなたのお父さんとお母さんがうらやましい
あなたみたいな宝物を残せたんだもの・・」
すずを見てると
少なくとも幼い頃 両親の愛情を受けて育ったことがうかがわれます
サッカーうまいし (釣りもうまいかも)
お母さんがなくなって ちょっと辛いことが続いたけれど

両親にとって すずは本当に宝物だったでしょう
でも そういうことは あのくらいの年齢ではわからない
大人になっても 境遇によってはわからない
時間がかかるのです
そしてそれは 特定の人だけじゃなくて
ほとんどの人が そう
(すべての というには「悟り 」の境地が必要な・・)
人間 苦労したり 迷ったりした後に
昔のアルバムを見たり 中島みゆきの唄を聴いたりした時w に ふと気がつく・・なんてね

宝物 しあわせ 青い鳥・・
ずっと探していたのに見つからなかったものが
気がついたら一番身近なとこにあった
というのは 古今の文学の普遍であります

あと 年少者 幼いものに対して誰でも労わり(愛?)をもって
接するところがありますよね
ギスギスしていた家族が 子犬や子猫を飼い出すと とたんに一家が明るくなるみたいな・・
人間の優しい部分を引き出してくれる というか


5 今が旬
しらす丼 しらすトースト 梅 などで「旬」が強調されています

この「家族」もやがて誰かが結婚?して甥や姪が生まれ  また誰かが それに続いて そして
また複雑?な関係が再構築w されていくことでしょう
シンプルな 「姉妹だけ」 は一瞬のことかもしれません

で 映画制作的にも・・
「海猫diary」 の女優さん
本当に今が旬でしたね
とくに 広瀬すずちゃん
こんな姿はもう撮れない かもしれない

七里ヶ浜?の渚を歩いて行く四人の姿は
ずっと深い記憶に残ることでしょう

大げさにいうと 日本映画の宝物
himonowoyajiも
思い切り 旬を味わわせてもらいました
おいしかったです


映画の ポイント
自分なりにいろいろ考えてみた結果 思いついたことが

気がついたら パンフやウェブサイトのトップに書いてある なんてことも よくあるのでw
改めて見てみると

是枝監督のメッセージの中に

「過去も未来も飲み込んだ「時間」こそがこの物語の主人公なのではないか ・・・私がいなくなっても街と時間は続いていくという事実を 切ないこととしてではなく 大きなものの一部を形成する
私もその一粒なのだということを 豊かに実感すること」というのがありました

確かに 見終わった後 豊かでほっとする
姉妹が 大らかに
自ら(あるいは姉妹)をしばることなく生きていこう とする姿が 美しく 愛おしく思えます

「こんな妹を残してくれて」
それは こんな「姉」を残してくれて でもあり
こんな「私」を残してくれて もあるのでしょう
(ダメ父が結果的に? 残してくれた)
身近な宝物に気づいた のです お互いに


原作の 1-5巻のあちこちから
ピックアップしたみたいな部分もありますが
原作の豊かさに改めて気づいたし
よい余韻を残してくれる作品でした


では また







2015/06/18 23:44:00|ビバ綾瀬はるか
「海街diary」みてきました

こんにちわー
6月 夏至も近づいてきました

「 海街 diary 」 何回か観てきました

すばらしいです
泣けます

※ネタバレを含みますので、映画をまだ見ていない人はご注意ください

原作漫画の世界が とてもよく再現されています
自分では気づきませんでしたが 映画を見て
「おーこれこれ」みたいに嬉しくなったとこからすると
自分もけっこう 原作LOVEだったようですw

もちろんhimonowoyajiは 綾瀬さん 目当てで観ていますが
よい作品は自然と出演者の多くを好きになります

「海街」は なんといっても次女佳乃の長澤まさみさん の演技と健康的なお色気の魅力が炸裂しています
まあ
四姉妹の家を覗いてる?ような映画ですから ね

それから
まさに千佳 三女らしい三女 を 夏帆さんが演じ切ってくれています
ホントにすばらしい

で 新しい妹 すず→ 注目の広瀬すず さん
もう いうことありませんね
ぴたっとハマっています
そして 彼女は なんてカメラ映えするんでしょう!
悪くいえば 幼さが足りない? のですが
本当に人を惹きつけます
あんなカワイイ娘が学校にいたら、大変です
という見方もできるし
逆に 本当に身近にいそうな気もする・・
そんな不思議さがありますね

まあ まだ公開されてそんなにたってないので

「海街diary」のwoyajiのお気に入りシーンを 
とりあえず あげてみます (順不同)

1 洗濯物を干しながら、すずが
「うわー 大っきいな・・」
というシーン 監督の遊びゴコロでしょうか

2 山の上で 幸の「お父さんのばかー」 の後
すずが ドキドキしながら 大声を出そうとしているシーン
叫んだ後の表情と それを見守る幸の表情も すごくいい

3 椎名のもとから心あらずのように帰ってきてナシを置く幸 を見上げる佳乃の視線
佳乃には 幸の足音と表情だけで 何があったかわかっていますw
その察しは ナシで確定です
千佳も佳乃の観察眼に脱帽!

(幸は 帰ってきて家に入る前 妹たちに悟られないように 呼吸を整えていますが 無意識下では ちょっとショックなことがあって という「サイン」を出しているのでしょうね
参謀 佳乃は 鋭く信号をキャッチするわけですねw)


4 おばあちゃんの浴衣の匂いを嗅ぐ妹たちを見つめて微笑む 幸の表情
今まで見たことのない?綾瀬はるかさんの 表情を見た気がします
「 母 」みたいな

5 すずが 梅酒(梅サワー?)を注ぐのに 画面にいない幸とやりとりするシーン
「甘め? すっぱめー?」 「すっぱめー」
なんか 幸が トイレに入ったまま返事しているように思えて とっても微笑ましい w

6 すずが 梅酒を飲んでしまい 酔ってわめくシーン
「乱れ方があんたそっくり」
「私はあんなには暴れない・・」
  の後の幸が佳乃を見るところw

7 台所で 「奥さんのいる人を好きになるなんて
お母さんよくないよね」 の後 幸が言葉を返せず とまどうところ

8 ちくわカレーを食べながら すずに お父さんが「釣りが好きだった」と 聞いた千佳 の嬉しそうな目

9 駅の外で母を見送り そのあと 桜橋で佇む幸

10 お風呂でため息をつく すず の美しさw

11 法事から帰ってきた佳乃の超粗雑なストッキングの脱ぎ方
(夕立の中 帰ったすずが玄関でストッキングを脱ぐのも w )

あ あかん キリがないですねw


あと 特別出演のカマドウマさんの 動き方が 理想的というか 絶妙ですね
もっと佳乃の脚へ「ぴょん」と跳んでくれたら 150点でしたw


もちろん すでにネットや雑誌などで
「ここがいい」と紹介されているところ

○桜のトンネルを走り抜けるシーンのすずとか
○エレベーターのドアが閉まる直前の幸 とか
○鏡の中の自分のをみてハッとする幸とか
○新しいスーツでちゃぶ台の周りをモデルウォークする佳乃とか
○幸と 幸の服を着てる佳乃のけんか とか

もよかったです

映画では 編集のせいか なんか 微妙な点もありますが それは  さらに回数を観て 深い意味がないかどうか 確かめたいと思います


泣けるとこは・・もう 観てのとおり

1 原作どおり お葬式の後の山の上で
幸に 「ありがとう」といわれて すずが感極まるところ

幸 佳乃 千佳 は ずっと以前に
つらい時期を乗り越えてきた三人

今 同じような境遇にある すずの気持ちが
話さなくてもわかる

駅で 幸に 「鎌倉に来ない?」と誘われた時
逡巡せず「行きます」と答え 走り出した列車を追いかけるすず
もう 心は通じていることが明らか

原作の成り行きを知っているとはいえ
始まって数分後にもう 涙させられる感じ

2 佳乃に優しくてダメな恋愛を忠告された幸が怒り ムカついた佳乃が酒を飲みに出ようとするのを すずが止めるシーン    原作とは違う展開

すずは 幸姉が 自分たちを見守るために 自身の恋愛を犠牲に していることにいたたまれず
「三人で話をしたい」 と
そして 千佳とすずが眠った頃 佳乃は幸のところへ

いいヤツじゃねーか 佳乃

この姉妹は ドライに見えて
すでに菩薩の域にあるのかもしれません
人を思いやり 労わる気持ちをもっています

むしろ 自らはしっかりしていると思っている幸が
妹たちを守っている反面 いろんな人を傷つけているのかも
でも、まあそれが普通ですね

ケンカはするけど 佳乃のお姉ちゃん思いは
みてわかるレベル
千佳だって 自制心をもち 周りの人の夢をかなえるサポートに回る店長への好意は
幸の同じスタンスに気づかないはずがない
例え 日常は甘えているように見えても・・

ああ

3 海猫食堂のおばちゃんが すずに 「宝物」というシーン
すずは 美少女で活発だから当たり前 w ですが
たとえそうでなくとも 縁あって生まれてきて
その命を謳歌できるなら・・

おばちゃんが もうじき亡くなるかもしれないことを すずは知っていたのかどうか
知っているw 我々には ものすごい説得力です


4 そして
最後の海辺のシーン 長いw長撮り
成り行きに任せたような 姉妹の足取りが
音楽にピタっとあって 最高

ここで 綾瀬はるか という文字が一番に上がってくるのをみて
綾瀬ファンのwoyajiは 毎回ジーン・・
(ちょっと 映像の切れ方が唐突感ありますが)
 



この映画 すばらしいと思える総括は 
もう少ししてから 改めて
(まだ 自分でもうまく説明できないので・・)


それにしても
鎌倉舞台の 情緒溢れる映画 生まれましたね

華厳経の世界♪ みたいな・・

よかった よかった


ではまた



P.S.

最初の葬式シーンで
○シャチ姉の 登場し方が もの足りない とか
○すずの姿に 佳乃が昔のシャチ姉の記憶と重なるエピが抜けてる とか 
いくつか 不満に感じるとこもありますが・・ 
まあ 些細なことに思います


早くも これはブルーレイ買わなくちゃいかんな
(今は 再生できるものがない)
などと 先の心配をしております w