干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2015/10/04 9:24:09|イラスト綾瀬はるか
秋の夜に
こんにちわー

早くも・・ 10月ですね
「神無月だよ 先生」の・・


いやー めっきり涼しくなりました
昨日 ちょっと畑の草刈をやりましたが・・大して汗もかかず
むしろ 快晴にもかかわらず 
湿った草が乾かないので 草が燃やせずに・・困りました

山の木々も 色づいたのが多くなってきました
夕空は 美しく染まり
夜空には カシオペアが高くなってきました

そーいえば なんか この数日 
ピュッと早い流星がペガススのあたりから飛んでるような・・

水瓶に 銀の粉散らす 流れ星




さて
毎度のこと・・?
ブログ更新の間隔が すぐあいてしまうので

久々に 絵を描いて見ました
その辺にあったやつ(画像)w をもとに

SEIKO LUKIAのときの ですね
うつくしいはるかちゃん


なんか こういう姿を 
やさしい表情をとらえつつ さらさらっと描けないものかと
思うのですが
どうしたらいいのか やっぱりわかりません
(まずは 数描かないと・・でしょうね)

上達しなくて申し訳有馬温泉

ではまた


P.S.

まだ日が遠いと思っていた
「ギャラクシー街道」
まもなく公開 になりました ね

月日のたつのはホントに早いものです
今回のは 地元のシネマで見られるのでたすかります
(予想回数は・・アレですがw)

それから
先日の 「さんまのまんま」で
綾瀬さんは 10月くらいから 
次の「映画」の撮影がある なんて
もらしていましたね

次の作品情報 わかりませんが
今 韓国でなんかのロケ撮影も
やってるみたいだし

ぼちぼち いろいろ楽しみですね







2015/09/17 15:31:00|自然風
秋の日に

こんにちわー

今年は・・事情で夏をゆっく味わえなかったのですが

しかも 「さよなら〜夏の日〜」♪ が いつだったかわからないくらい  早く涼しくなってしまいましたね

気がつけば・・もう お彼岸
庭のすみに 彼岸花が咲こうとしています



わが母の 長い闘病生活が・・終わりました

最期は・・母がどんな気持ちだったのかよくわかりませんし
いろいろ思うこともありましたが

一言でいうと 「長かった」

最初に倒れたのは12年程前(くも膜下出血)
その後 少し回復したのですが
その前から出始めていた 手足や体が動かせなくなる難病が徐々に顕著になり
寝たきりで車椅子に乗せるのが精一杯になって・・ 7-8年くらいでしょうか

昨年 食べ物がのど(胃)を通らなくなって再入院したら 膵臓がんがすでに大きくなっていて
栄養は点滴のみに頼ることになり

この辺で もう長くはないことを覚悟して・・
ずっと付いていたので そこからが・・長くて・・ 疲れてしまいました
ちょっと 燃え尽き症候群で・・

自分がこの体験で ナニを得たのか
まだぼーっとしております

自分は 
自分の時間がとれず 制約が多いことをいつもボヤき とても不孝なことでしたが  正直思っていたのです
(親が自分の子の足を引っ張ってどーする) くらいに

しかし 人生 ままならない っていうか
これも真実で それを乗り越えなくちゃならない

そのことは 小さいときから 不合理な農業を家族で経験して
人は 不合理を(精神的に)乗り越えてナンボ ということも わかっているつもりでしたが・・

(しかし 葬式でまた 
しこたま不合理を見てしまった な
メンドーなので何も言わなかったケド w )



この先 自分 何かが変わるのか どうか

田舎のことなので
葬式で 親類に多く集まってもらいましたが
皆 年齢が高い・・!
なんか 何といったらいいのでしょう・・
この歳になったら そんなふうに思うものなのでしょうか
どういう世界だ?!  て感じですね・・ ふぅーー
(わが母は まだ平均寿命より短かった!)


この先 四十九日が過ぎる頃には 少しは自分の時間が確保できるはずなので  多少は ペースを取り戻したい・・かな

お世話になった皆さん ありがとうございました

今後ともよろしくお願いします




画像1枚目は 某当日の秋の空

2枚目は 稲刈りの風景
古いコンバインの操縦桿 ←旧サンダーバード2号ふうなのがお気に入り  

3枚目は 庭の百日紅
種が落ちて増えた木(小さいほう)の花房・・もっと木全体にこんもり紅の花が咲くのは・・いつの日か

4枚目は なぜか思い立って今年植えた小豆  鞘が大きくなってきています (←楽しみ)







2015/09/02 15:56:00|小さな旅
海街 疾走の想い出

こんにちわー
今日は 朝の雨が上がって秋のような澄んだ空と雲です


またまた更新できない期間が長くなってしまいました

実は 昨年から 
親の介護・病院付き添い ほぼ付ききりで
時間を制約されております
ただ 
「うちのお母さん がんばって・・
 去年の花火も見たし 今年の桜も見たし・・」
今年の花火は 動けなくてもう見れなかった けれど・・
まだ がんばっております

こちら? としてはもう戸惑うばかりであります
どうなることやら

ブログや ツイッターなど 
書き込みできなくはないんだけれど
そういう気になれないのであります・・

そうはいっても あまりに長くなったので
とりあえず upしとかないと・・なんて気持ちです

まあ
人生・・思うようには行かないものです
とくに後半?

若い頃
じっくり遊んどいてホントによかった・・w

毎日 病院にいると・・鬱屈してきて
なんか バイクに乗ってかっ飛ばしたくなったり
youtubeで よい排気音を響かせたバイクの動画とか
がないかなー なんて探したくなったり
(woyajiは空冷4気筒の低音で ブォンと高レスポンスなのが好き)

「ヒマになったら・・」
「時間ができたら・・」 はwoyajiの口癖ですが
もうじき 還暦なっちゃうよ〜  クスン

行きたいところ
やってみたいこと
いっぱいあるのに・・ いつになったら・・
(コソコソとやっては いるのですがw)


「海街diary」の映画を見たのを契機に

昔 (1990-91年頃)
スズキのGSX-Rで 湘南行った頃の写真ネガ
(どっかにあるはず・・というの)を発見した
ので スキャナで取り込んでupしてみました

この当時 PENTAXのauto110という小型の一眼を
バイクやアウトドア活動時に 使っていました
フィルムが13×17mmという小ささ!

今から思えば
交換レンズが使える面白みはあったものの
なんといっても解像度が低く(粒子が目立ち)
屋外で十分な明るさがある場合を除いては
ちょっとおそまつ・・

喜んで使ってましたw が
フィルムも割高だったせいか? それほど撮影していない
そして 写りがイマイチなので
なかば お蔵入り状態 だったということでしょう


三浦半島の海岸線からR134で熱海あたりまでは
何度か走ったはず・・ と

画像@は R134わき 茅ヶ崎の辺り(と思う)
たしか 朝早い時間だった・・キオク

画像Aは 今の県道213かな
秋谷漁港 辺り

画像B、Cは 同じく 佐島辺り


バイク 長いこと乗っていないけど・・
また行きたいなー (たぶん言ってるだけw)


ではまた

「美しいものを 美しいといえるのがうれしい」
なんて
すっかり 思い出指向になっているhimonowoyajiでした

 







2015/07/14 14:18:02|鉄分をとろう[鉄道]
ぶらヲヤヂ 鎌倉 2

鎌倉 「海街diary」ロケ地めぐり のつづき

極楽寺の桜橋から
東へ向かう切り通しを通って 長谷方面へ
幸(綾瀬はるかさん)が 花火の音で振り向くシーン の小路です

で降りた坂道をまた少し戻って
成就院への階段を上りました

ここは
写真集「海街diary」の中の一枚
(5/27日記事 「木もれ陽の坂道」の元写真)
にあった場所 →画像 @

お寺の前の 鎌倉の海がみえる 東側の階段
ああー ここを綾瀬さんが上がってきたんだ♪
とまた感激
 
遠くに見える 荒れた海がとっても印象的でした


階段を下り 星ノ井 虚空蔵菩薩 力餅屋さん
御霊神社 などを見ながら 長谷の観音様へ

といっても きれいな庭やご本尊はまあ 人が多いのでさっと見て
肝心の 展望テラスへ →画像 A

ここも雨なので 使っていなくて 撮影カンタン
大ヒット祈願の鏡割りのときは 
テーブルをどけて 樽を置いていたのですね

この辺に綾瀬さん この辺に・・・と反芻しながら

それにしても 梅ジュースの「樽」とは・・
(あれって 境内なので酒を遠慮したのかな?)

「トンビに注意」の札もみたし
OK OK


長谷の駅から また江ノ電に乗り稲村ヶ崎駅へ
着いたら 反対方向に305・355の車両が!
つい 飛び乗ってまた極楽寺へ
も一回 稲村ヶ崎に戻って海岸へ

駅からR134はすぐ 
なかなか青にならない横断歩道をわたると
サーファーがいっぱいの あの海岸
そしてそこには 幸と椎名医師が座っていた半円形の階段が

この辺の↓に綾瀬さんが座っていた ということもわかっていましたが 濡れた砂があるので座りませんでした(人も見てるしw)

ここから程近い七里ガ浜の駐車場まで歩いてみて
稲村ヶ崎の背景を記憶のよすがに
あのエンディングのシーンはこの辺かな
と Bのような写真を撮りながら渚を歩いてみました

記憶では 一瞬 西田幾太郎の丸頭の石碑が写ってた と思うんですが
まだ再確認できていません

「海街diary」 ほんとに不思議な映画です
原作で 登場人物のキャラをよく知っているということはあるけれども

何も これということはないのに 味わい深い
姉妹の優しさというか
自分達が与えてもらえなかったいたわり というものを
一番下の妹に 与えようとする姿
やはり ほろっときます
それで 最後の それこそ 4人で渚を歩いているだけのシーン
がすごく美しく見える


この渚 海の眺めは超名残惜しいので
とりあえず 鎌倉高校前駅まで足を伸ばし
原作1巻の扉絵の雰囲気を味わってきました

そして この日の最後は
和田塚駅
画像 C (写ってるのはしらないおっさんです)
椎名と別れた晩 やるせなく電車を待つシーンの・・
やっぱり 映画が実際の土地と対応していると
ほんとに味わい深くなります ね


早く帰らないといけなかったので
鎌倉駅に戻ったwoyajiは 駅前で
鎌倉カスターのチョコを買って「海街」をあとにしました
(チョコを5個くださいというオッサン・・w)
 
またぜひ 来たいと思いながら


ではまた







2015/07/14 13:49:00|鉄分をとろう[鉄道]
ぶらヲヤヂ 鎌倉 1

こんにちわー
今日は 空が青くて 雲白く
夏空です  梅雨明け です
(もう 外で作業するには適さないwのでブログ記事でも と)


先日
鎌倉 行ってきました
「海街diary」 ロケ地めぐり です

woyajiは ロケ地めぐりのレポートは得意じゃない(?) ですが いちおう・・


鎌倉
昔 バイクで走ったり 観光みたいに出かけたりしたことがありました
もう 20年以上も訪れていなくて
「海街diary」で行きたくなって 行ってみると
あんなに雰囲気あったのか  って
再発見でした


アジサイが咲き始めた頃 一度週末に行こうかと思ったのですが
元々の観光シーズンと「海街」効果で たぶんゲロ込みだろう
と見送り 梅雨のさなかなら空いているだろうと
新幹線乗って ささっと行ってきました
 

新横浜から電車乗り換えながら
戸塚のあたりまで 「こんなに都会だったか?」と戸惑いつつ
わりかし時間のかかる横須賀線の鎌倉方面へ

天気予報は雨 午前中は小降りになったらもうけモノ くらい
でもちゃんと 駅を降りる頃 小降りになって ラッキー

まずは 姉妹が暮らしていたおうちへ
ありましたよ ちゃんとw
ここかぁ〜 みんな何回も来たんだろうな って 
ちょっと すずの部屋の窓や縁側の側が見えにくい・・

まあ個人宅なので その家路の画像だけ
画像 @ 佳乃(長澤まさみさん)が朝帰りしてきた辺りかと (かつかつと いい歩き方でしたね)
気になったのは・・ 
庭の 木が茂った側は山かと思っていたのに そうじゃなかった・・
もしかしたら すずの「ぱぁーっっ」という姿を茂みの間から 見ていた人がいるかもw (いねぇよ!)


その後 懐かしの? 江ノ電
「一日乗車券のりおりくん」600円を買って
まず極楽寺へ

江ノ電 いいっすねー
今までも その味はわかっていたつもりだったけど
「海街」で 認識レベルが変わってしまったw

あの街を縫って走る線路の雰囲気
小ぶりな駅ホーム
溶け込み方? がジツにいい

車両の音的には 「おっぱいバレー」のときの
筑豊電鉄にかなわないものの

なんか 風 というんでしょうか 匂い というんでしょうか
さすがに 「風街」でもあります

で 目がそういう色眼鏡になってしまったので・・
極楽洞とかいうトンネルに入って
出口に 赤い橋が見えてくると なんか もう感激しちゃうんです
画像 A です

極楽寺(駅手前)の あの赤い「桜橋」は 何も特別じゃないのに
じっさい なんてことのない橋なのに
「なんて 鎌倉なんだ!!」 というように見えるのですw

あそこを お母さんを見送った幸(綾瀬はるかさん)が通り
一時空を見上げて佇んだ・・(きれいなシーン)
そんなことも関係なく 「鉄」的に なんか感激するのです

そして
トンネルを出たところにある 極楽寺駅
なんという佇まい!
地方鉄道の情緒を絵に描いたような・・w
駅舎の簡素さが宝物 という感じ
雨降りでよかったかも!
「関東の駅100選」 → さもありなん

画像 B は 駅前の坂道
幸がお母さんを見送ったシーン
あの 何かを思いながら 歩き始めるシーンもよかったですね
特別な景色ではないんですが


そして 坂道をちょっとのぼったところの桜橋のたもとにある導地蔵のお堂

桜橋で写真を撮っていると 急に雨が激しくなり
何人かいた観光客?も どこかへ消えて
地蔵堂に woyaji一人
「やった!! 映画のすずと同じだ!!」
バカみたいに喜んだことは内緒です

しばし 休ませてもらった後
すぐ前にある極楽寺(極楽律寺)へ

ここは 境内は撮影禁止でしたが
美しく手入れされたお庭でした
画像 C は 門からの写真
参道の桜 両脇のあじさい 池の蓮・・そして真ん中に 大きく枝を広げた サルスベリ(百日紅)の大木があります
「海街」のキャスト・スタッフさんが 記念写真を撮ってたところです
ここでの撮影が特別に許可されたのは お寺の方が綾瀬さんのファンだったから というウワサですが
いい作品の舞台になったと思います ちゃんと法事のシーンだしw

雨の中の参拝もgoo  でも
いつかまた サルスベリが咲いてる真夏に来たいな と思いました

極楽寺(駅)付近は
色々な映画やドラマの舞台になっていますが
本当に 雰囲気・情緒のあるエリアだということを 実感しました


つづく