こんばんわー
今年の「大寒」は寒くて・・長い? もう立春もだいぶ前に過ぎてるのに・・
それでも今年の伊賀は 雪が少ない冬になっています このままスタッドレスタイヤが喜ぶ日がないまま 春はくるのでしょうか
さて 金曜のドラマ 「わたしを離さないで」 中盤も過ぎつつあります
背景もナゾのままに (おそらく)クローン技術で 「提供」という「使命」のために作られた人間? のドラマが進んでいます
解釈が難しい 自分は すぐ社会的な背景をいろいろ (SF的に あるいは闇の○○的に・・) 考えてしまい ドラマに浸れない
綾瀬はるかさん が主演なのだけれども なんか 深入りを避けてしまう w なんとなく怖いので 録画もしていません w
恭子 と 友彦 と 美和 の あまり楽しくない三角関係が 最大のポイント
ドラマでは原作にない 真実(まなみ:中井ノエミさん) もキーウーマンになっていました
どういう背景で彼女達は作られたのか・・ (社会的に求められて? ある需要に対する供給?) (医療技術が進んだ社会の話なのか 倫理観を喪失した社会の話?なのか)
陽光学園とは どういう位置づけなのか・・ (彼女たちの保護者か 搾取者か?)
陽光以外の「人」たちと何が違う?
彼女達は成長するが 人格をもつ人々と何が違うのか
生殖能力がない というのは生物学的にか 人為的にか?
・ ・ ・
そして
「使命」のために 長い人生を望めない彼女たちが 求めるものは何か
何も提示されないのに 一縷の望みがもたらす思いや行動 それは 無駄なあがきなのか それともかけがえのないものなのか・・
そもそも → このドラマ(ならでは)の主題は何か
わからないことばかり
原作本に比べると いろいろヒントが示されているのだけれども たぶん最後まで ナゾに対する回答は示されない のではないか
ドラマの中でも 六話の恭子の喫煙シーンや 真実の心の叫びを聞く街の聴衆のシーン のように どうとも意味が取れるシーンが 少なくないような
ドラマの解釈力の弱い woyajiには ちょっとハードル高すぎな感じ 集中して観てはいるんですが
まあ 「わたしを・・」は ほどほどにして
「精霊の守り人」 が まもなく始まるので こっちに期待したい (暗い話にしないでねw)
というわけで 関係ないけど w
とりあえず 写真集「Sea Stories Haruka Ayase」 の中の写真からトレースしたイラストを up します
うーーん ちょっととまどうような表情のはるかちゃん やっぱりうまく描けなくて・・ 上達せんなー という 申し訳ないジョーキョーですが
では 又
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