干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2017/10/11 17:04:02|小さな旅
大台ケ原 その1

こんにちわー
昨日 伊賀は霧に包まれていましたが
朝から 大台ケ原に行ってきました

どーも 
ここんとこ 山行の記事が多くなってますが
まあ 絶好の秋晴れ
きれいな写真も撮れたので のせないのも アレなので・・

woyajiの山行は 標高差 500m未満が多く
「軽い」ので 気持ちよく クセになる 
というか 身体が求める みたいな感触なのです

実は 山行のプランとして
大峰山系のどれかに登ろうと思っているのですが
よく知らないので 
大台ケ原から眺めてみようと やってきたのです

R169から分岐し 林道をのぼりはじめると
わりとすぐ 右に 大峰山系の 
大普賢岳(1780m)が木の枝越しに見えてきます

朝日に東壁?が照らされ
そして北ア 剣岳の八ツ峰を思わせる険しい尾根が目に入りました (画像 @ )
アレ すごい こんなんだったっけ?
といきなり感動
車が停めにくい道だったので 走りながらの写真になりましたが 1枚だけ その雰囲気が垣間見れるのが・・

もう少し登ってしまうと 角度の関係で 「八ツ峰」は見えなくなり
帰りは光の方向の関係で もう迫力ある姿はみられませんでした

大台ケ原は
林道終点の ビジターセンターのある駐車場 と 
日之出岳1695m となりの正木ケ原 などとに 標高差はあまりなく(100mくらい?)
登山道というよりは 5-6kmの散策コース といった感じです

下の方はそれほどでもなかったのですが
大台ケ原付近は もう紅葉の見ごろになっていました (盛りの少し前 画像 A )

くたびれるまでもなく 尾鷲側の海が見える展望台に着き
そこから 階段の「木道」を50mくらい登れば
もう日之出岳の頂上にある木造展望台 (画像 B )

展望台は 360度の眺めがききます
条件に恵まれれば 富士山もみえるらしい

南西 正面に 大峰山系が連なります
さっきの大普賢岳から(左に) 国見岳 行者還岳 
少し離れて 弥山 八経ケ岳 明星ケ岳
仏生ケ岳 釈迦ケ岳 大日岳 天狗山・・

大峰奥駆けの道は (もっと北から)これらの峰々を(険しいところを選んで)縦走していきます
すごいなぁ  とうていwoyajiには無理だな w

つづく







2017/09/25 15:43:05|小さな旅
中央アルプス 宝剣岳・木曽駒ヶ岳

<続き>
乗越に戻り すぐ木曽駒ヶ岳

宝剣岳と 木曽駒の間には 中岳2925mというピークがあります
まあ しょうがないからw 通っていこう

このわずかの登りも やはり息が切れる 
で 2回くらい足を止めてw
そして越えていく
やさしい岩場の下りはwoyajiは得意 w
岩の上に足をおいて 農作業で鍛えたヒザのクッションでひょいひょいと下っていく

ところが また木曽駒の登りでは 
ベタ ペースダウンww
どういうこったw

まあ すぐ2956mの頂上には着いてw
ここでも食い物を食いながら 周囲の山々の写真を撮って過ごす
テキトーに撮ってしまうので 
下りてから じっくり写真を眺めると
どうして 北アをバックに自撮りしなかったのだ?
(他人の写真がきれいに撮れてるw) とか
近景(登ってる山)と遠景と重ねりゃよかったのに一枚もない とか
そもそも 全部 露出がプラスめになってるやん とか
反省することばかりw

まあ 急に思いついた山行のわりには よい登山になりました
「明日 天気がよさそうだなあ 行ってみるか」
こんなことができるのも リタイアできたおかげ
若い頃には なかなかできない

昨年の美ヶ原に続いて よい夏? の記憶

あと10日もすれば もしかしたら紅葉シーズンなのかな

木曽駒から 乗越へはちょっと岩場っぽい 中岳の巻き道を通り
千畳敷への下りは まさにひょいひょいと 快調なwoyajiでした
ロープウェーも バスも待つことなく
いい観光地だなあ w

また 3000m級を楽しむために 高所(低酸素)トレーニングでもするかw

帰路は・・節約のため すぐには高速にのらず
リンゴ園とかのある県道15号を下り
(高い恵那山トンネルを避けて?) R256 清内路峠を越えて 
(ずいぶん走りやすくなってるなぁ 昔は・・以下略 )
中津川から中央道に乗りました  セコっ w

ではまた


画像D 宝剣岳から中岳稜線越しに見える北アルプス
  E 富士山
  F 木曽駒ヶ岳山頂 
  G R256 清内路トンネル


 







2017/09/25 15:27:00|小さな旅
中央アルプス 宝剣岳・木曽駒ヶ岳 1

こんにちわー
もう お彼岸もすぎてしまいましたねー

庭の一角に ヒガンバナが咲いています
このあたり(現住宅地)が 昔 山奥の谷津田だった名残かな と思っています

さて 先週  中央アルプスの
宝剣岳2931m と 木曽駒ヶ岳2956m
に 登ってきました
といっても 駒ヶ根 しらび平からロープウェーにのって 一気に千畳敷(駅:2612m)まで行けるので
登る標高差は それほどではありません
時々 伊賀近辺の山々に上っている高さと変わりません

でも 齢もいってきたwので
本当に今でも3000m級の山に登れるのか? 
ということも気になって 行ってみました
前夜のうちに駒ヶ根に着き
早朝に ふもとから見える宝剣岳・千畳敷カールが モルゲンロートに染まる時間を満喫し
バス発着所(菅の台)駐車場にクルマを置いて切符を買ったら すぐにバスが出て 
ロープウェー駅(しらび平)についたら これもすぐ出発
7時過ぎには 千畳敷に着いていました

ロープウェーの上がってくる まっすぐ後ろには 南アルプスの山脈と 富士山がよく見えていました
空は 晴れてはいないけれど 周囲の山々は とてもよく見えていました

で トイレでわりあい時間を使ったw のち
軽装ながら 宝剣岳をめざして出発
ここは「アルプス」と名のつくところ
登山道も岩の道
でも それほどきついわけじゃない・・
のに アレ  息が切れるな
まあ睡眠がアレだからな とかいいわけをしながら 足を止め 景色を眺めつつ

いや 予想外にしんどい・・
と 何回も 足を止める 時には腰を下ろす
自分は十分ペースダウンするので 標高差300mなら 休みなしでも 行けるくらい・・ のはずが・・w
これは きっと空気が薄いせいだ・・と 勝手に納得

まあ 数回休むくらいで稜線(山小屋のある乗越)に
でそこでは休まず すぐ 宝剣岳の登りに

岩場
アレ ホントに息が切れる
一歩の段差がやや大きい とはいえ
なんかヘトヘトな感じ
でも大丈夫 頂上すぐそこだからw
woyajiは高所恐怖症なので 絶壁はだめだけど
そこそこの岩場は楽しいw
ただ 割と岩に上るのが平気な時と やたら怖い時があって 身体のあったまり具合とか 柔軟さとか 気持ちの調子?で 変わる  w
今日は ダメのようだw  空気と景色だけ楽しもう

そして 頂上では いつものごとく 飲み物と食い物をw

南の方(中央アルプス)の山々ぶり が なかなかいい
いつか 行けたら行きたい(ムリだな)

そして 四周全部見える
御嶽  木曽駒ヶ岳の向こうに北アルプス(さすがの威容だな)
八ツ(雲かかってる)  甲斐駒  南アルプス  
そして富士山(まだ見えてる)

大した苦労なく 3000m級の山に来れるっていいなあ

では もう一足 すぐ北側(3枚めの画像で 宝剣岳の岩の左手の山)に見える 木曽駒ヶ岳へ向かおう

続く


画像@ 麓から眺めた千畳敷のモルゲンロート
  A 千畳敷から宝剣岳(中央のピーク)
  B 宝剣岳山頂
  C 木曽駒ヶ岳側から見たカッコイイ宝剣岳

 







2017/09/12 18:14:00|小さな旅
あーー東〜京〜や〜

こんにちわー
先日 荻窪に所要があった w

もので・・
久々に 新幹線に乗って出かけ
大都会の活気に浸り・・
「あーー 東〜京〜や〜」ごっこをしてきました

伊賀の・・
田舎にいると のんびりしてて いいのだけれど
なんだろう
無意識の なんともいえないある種のフラストレーション?
が少しずつ溜まってくる
自分が 求めている と感じるわけじゃない
かなり 漠然としたものなんだけど
なんかの用事で 大阪や京都に行ったときに はっきり感づいてしまう

とくに 大きな駅で 
たくさんの人々の行き交う姿をみると
また はじけるように若い人たちの群れを見ると
そして あちこちに見かける外国からの観光客なんかを眺めると

あ  この活気
あー この喧噪
あー この建物や構造物の力強さ
そして 鉄道のフリクエンシー w
この 音  この周りの情報の多さ・・w と

そこにいて 何かが得られるわけではない
どちらかというと 人の波は鬱陶しくて 疲れるw
でも その人々やモノたちがたぶん放っている
パワー 気?  
そういうものを 知らず知らず受け取ってしまう

それ
それが伊賀の田舎にないもの
なくても生きていくのに差し支えはないが
もの足りないナニカ
好奇心(のタネ?) とか 情報量 ということでもない
「興奮」に似た何か w

そいつに 時折は触れた方がよい
この年になっても そう思う
もしかしたら 当たり前のことかもしれない
(だから 都会に人が自然に集まっていく)

東京は 力強くて 本当に美しい 
ずいぶん歩いたけれど
歩いていても 飽きないw

また行きたい w


画像@ は 新宿駅南口で   
A B は 信濃町で   
C は 新宿区のさる神社で w

ではまた







2017/08/09 18:17:00|鉄分をとろう[鉄道]
京都鉄道博物館 EF210-310号機

こんにちわー
またまた 貨物 というか鉄道ネタw
京都の梅小路  鉄道博物館 に行ってきました(2度目)

ここは 全体に とにかく素晴らしいのですが・・
twitter とかで EF210-310 とコキ・コンテナが・・
ピカピカのヤツが京都で展示されるらしい
とあったので 矢も盾もたまらず?
台風の風雨がまだ残っている間に(?) それ行けと

京都駅から歩いたけど 日射しがないので 思ったより汗をかかずに済んで
それから 子どもたちは 夏休み真っ最中だと思いますが
台風のおかげで それほど混んでいなくて シメシメw

入口のお姉さんがとても可愛かったけど 目もくれず(ウソ)
「車両工場」の表示のある ピット(引き込み)線へ
EF210-310号機 (画像 1, 2枚め)

説明パネルには・・ 「EF210-100番台」に後押し用補助機関車として必要な機能を装備した機関車です。 活躍の場は、勾配区間のある山陽本線瀬野〜八本松間の後押しですが、先頭に立って貨物列車を牽引することもできます。」

現在同区間で使われているEF67の後継機となるのでしょう
牽引・制動能力の高いEF210でも 
この区間を登る600トン以上の貨物列車は
後からも押してもらいプッシュ・プルの形で運転されることになっているようです
(600トンですよ600トン!)
まあ
新型機関車の細かい話よりも
ここは とにかく
現役車両や最新鋭車両が 京都駅側から引き込み線で当博物館に 直接入れる ということ自体が とてもすばらしいと思います
EF210-310も コキ107-1828も(画像3枚め)
そこに載っている水色の31ftコンテナも 本当にピカピカ
これから 現場へ配属されるのか という気持ちがコーフンを呼びます

厳しい実用に耐えて 風雨や鉄錆にまみれた姿もシブイのですが
ステンレス?の銘板のみならず 
どこもかしこも輝いているのを見ると
製作した工場の人たちが ここで見てもらうために念を入れて磨き上げただろうな と涙が出てくるようで・・w

京都博物館の強みでもあるし 夏休みの企画としても いいと思う woyajiは もっと人気車両を 博物館に横付けして お客さんが楽しめる ようになったらいいな と思っています

まあ現在のピット線(画像4枚め)は 
2線 各3両くらいがキャパシティで
その外側の場所は 京都貨物ターミナルとして「働いて」いますのでw 夢想ということになります

みなさんも この夏 ぜひ京都鉄道博物館へ行って楽しんでください

ではまた