干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2018/10/27 13:40:02|西国三十三所巡り
御朱印帳

還暦も過ぎたw ので
西国三十三か所 観音霊場巡り
を始めよう と思います

先日(10月7日)落慶した 興福寺中金堂にお詣りし
ついでに 北円堂の一般公開と
それから 南円堂にお詣りして 
売店(?)に並んでいた (通称?)朱印帳を買ったのです
三十三か所めぐり用のは ご詠歌が書いてあって
正式には 納経帳 というようです

woyajiは 綾瀬さん関係の「聖地めぐり」も少し致しますw
が そっちじゃなくて 本物のほうです
ジツは もっと齢を重ねることができたら
四国のお遍路の旅 ←歩くやつ やってみたいと憧れていますが
これは まだもう少し できなさそうなので
近い方のやつから tryしよう と w

元々 仏教になじみがあり 奈良の歴史も好きだった(いわゆる奈良派) のですが
祖母や母の追善供養として 「ご詠歌」を地域の倣いで やっていた時
☆ ふむ  
ご詠歌なんてかったるい と思っていたが なかなか 
これは やってみるもんだ! と思ったのです
@達筆な和歌の書を「見て」詠う
A名刹の仏像や風景を「想像して」詠う
B鐘を「ならし」 「声を出して」皆で詠う
・・・ 
要するに 体(五感)を使うので 想像以上に リフレッシュする のです

精神が弱った時
いつもと違ったこと(旅)をすると よい気分転換になることが知られていますが
旅に近い 疑似巡礼効果が きっとあるのでしょう

人びとが貧しい時代
旅など めったに出られなかった時代に
とても優れた 気分転換方法だったのかも


リアル三十三か所めぐりは 
まんまスタンプラリー w
8割くらいのお寺は 行ったことのあるお寺です が
スタンプはもらったことがありません
ので これからスタート (すでにNo.9 南円堂は 済)です

ある方面にある寺を 連続的にまわってしまうと あっという間に終わってしまいます ので (近畿圏で 歩くのは想定外w)  
1日に2ヶ所以内という縛り(本当のルールは知らない)にして
数年かけて やっていこうと思います

それで  また 
このブログのつまらない項目(カテゴリ)を一つ増やそうと思いますw

ではまた


P.S.
興福寺に行った日は快晴でした
三十三か所めぐりの幸先ヨシ ! w

寺内で 興福寺の今昔写真の 展示があったので覗いてみたところ

わが老父が かつて
昔 五重の塔に登ったことがある
昔 猿沢の池が冬に凍って のって遊んだことがある
いずれも あまり信じてはいませんでしたが
アレレ 話を裏付ける写真が・・
え ほんまかいな?
www


 







2018/07/21 15:11:00|小さな旅
蓼食う虫も好き好き 2

<続き>
蓼科山 (2530m)は この辺りでは八ヶ岳を除くと一番高く
周りを見下ろす感じです
そして 四周に有名どころの名峰が並びます

残念ながら 八ヶ岳 でちょうど富士山が隠れて見えない (見えそうでなぜか見えない 画像1枚め) けれど 

南アルプス  甲斐駒 北岳 間ノ岳・・ (画像2枚め) 
画像の右に仙丈ヶ岳の大きな山容もみえます

中央アルプス  木曽駒ヶ岳 宝剣岳
岐阜  御嶽山

北アルプス  穂高岳 槍ヶ岳 (画像3枚め)

同  立山 剣岳 の立派な姿  針ノ木岳とかも重なってる
一昨年行った美ヶ原が手前に見えます  (画像4枚め)

少し離れて 鹿島槍 五龍 白馬三山・・
東に 雲の上に 少し 金峰山 甲武信 とかの山影(よくみえない)

いずれも絶景です
ヒバリの声が聞こえる中  祠さんにお詣りした後
しばらく休んで 来た道を下山
9時前 大河原峠に戻りました  早すぎたかなw

景色の良い 昔のビーナスライン(今も名は残るらしいw)を抜けて
山行 やっぱり長野はとくにいいなあ
次(たぶん来年)は どこ行こうかなあ 
なんて考えながら
権兵衛トンネルを通って中津川まで下道を走るwoyajiでした w

ではまた


p.s.
蓼 たでという植物の仲間は 珍しいわけではありませんが
今回の登山道では 見ませんでした
もっと下の方にあるのかな ?



 







2018/07/21 15:00:42|小さな旅
蓼食う虫も好き好き

蓼食う虫も好き好き
ということで 蓼科山に登ってきました
丸みのある 富士山型のシルエット 美しい山景です
中信高原 八ヶ岳と 車山・霧ヶ峰・美ヶ原などとの間にある独立峰(?)です
一昨年の 美ヶ原
昨年の 千畳敷・宝剣岳・木曽駒ヶ岳につづいて 今年も長野方面に行くことができました

woyajiは 気楽な登山をずっと続けてきましたが
実は蓼科山は登ったことがなかったのです

(中年以降)ふだん登ってる山は 1000m以下が多く
標高差となると500m以下が多いw し
たいしてトレーニングもしてないので
蓼科山も 北東側の大河原峠からのルートにしました
標高差は500m弱かな

前日に 大河原峠まで行って 車内で夜を明かし 朝一番からスタート というスケジュール
美しい星空も窓から見えていましたが 濃いガス(霧)も流れていて 外に出ると 湿気でビチョビチョになりそうなので敬遠
ガスは夜明けまで続き  天文薄明(4時前)からの出発は見送り
日の出 4時 50分頃まで待機

蓼科山の北側にある 前掛山 という2380mの山から登り始めると ずっと樹林帯の中でしたが
夜明け前までの 濃いガスと風はあっさり治まり 絶好の好天のケハイ
woyajiの歩はゆっくりですが  それでも 1時間くらいで前掛山を超え 蓼科山の取り付きにある蓼科山荘に到着
すぐ 短いけれどちょっと岩ゴロゴロの急登ルート
何回か小休止しながら30分くらいで 山頂へ

期待通り 快晴  真っ青の空でした
蓼科山(2530m)の山頂は わりあい広く 丸くて浅い お鉢のようになっています
真ん中に ご神体(祠さん)があって・・ そう 
まるで 「君の名は。」のカタワレ時のロケ地 じゃありませんか w
てか この辺りご出身の新海誠監督が知っていて アイデアにしたらしいです (どこに書いてあったか忘失)
ただ 山頂じゅう とがった石ゴロゴロなので
カモシカかイワトビペンギン? でないととても走れません
woyajiも 遠くの山の写真を撮ろうと一回りしたらへとへとにw


画像1枚め  白樺湖からの蓼科山   
  2枚め  大河原峠からの日の出(前)
  3枚め  蓼科山 山頂三角点
  4枚め  山頂外縁の「君の名は。」的風景

<続く>

 







2018/07/21 14:44:00|江州のセロ弾き
響 某はセロである
7月 14日に 
サントリーホール ブルーローズで開催された
新倉瞳さんと 尾上松也さんの 「響  〜某はセロである
を観てきました
宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」を斬新な舞台作品にしたものです
素晴らしかった

とはいっても クラシックにも歌舞伎にも縁の浅いwoyaji
エンタメの深い評価はできません
ただ クラシックと歌舞伎をつなげる という始めてみる世界であったし
それが 違和感ないどころか 
新倉瞳さんのチェロ演奏をとても引立てていたし
尾上松也さんの踊り(というの?)が  なるほど 
セロ(cello)の精だからな ふむふむ とおもしろいし
「セロ弾きのゴーシュ」という(宮沢賢治の)ファンタジーを
語り で進められるのが ちゃんとした日本の伝統演劇のスタイルにはまってて
とにかく 観ていてすばらしいのであります

で 
この「セロ弾きのゴーシュ
woyajiは 3月に豊橋で新倉さんのサイン会でお話しできた時に 「セロ弾きのゴーシュ」の名が出てきて
帰ってから 改めてこの作品を読み直してみました w
新倉さんが頭の片隅にあると 感動が違いますww

何が素晴らしいかというと 
まず ゴーシュとそれを通しての作者が 音楽に対して大きな憧れを感じている と伝わること
音楽の魅力はリクツではなく 人が自然に感じ取れるもの
純粋さ  
そして 演奏するということが 何かしら 自分と人を喜ばせたり癒したりするもの
そして当然のことながら 上手な演奏はすぐにはできない ということ

一生懸命に練習することと 少し遠回りしているような「その他の」こと を経験して 上達していく
そんなことが 音楽(+演劇?)好きの人たちに 
賢治のファンタジー世界であって かつ 自分たちも同じようになぞる道の物語 なので力が入る? w
なのかもしれないなぁ と思います

そして セロは 歌う楽器
聴きやすくて 人(や動物w?)に 伝わりやすい音 という面があるかも
賢治もセロ好きだったのか 
物語にピッタリの語感から選んだのか
「セロ弾きのゴーシュ」 は 後世に残る 名フレーズでもあると思います

今回の チェロ演奏の選曲は うまく原作とマッチしていてよかったし
劇の進行は 楽しく作られていました  
松也さんは 「おんな城主 直虎」の今川氏真役で馴染みに

こういう舞台作品が どんな風に取り扱われるのか 再演があるのか
発展して一つの演目になっていく? のか わかりませんが
チェロ演奏の 一つの姿として いいんじゃないかなあ

東京日帰りw でしたが 観に行ってよかった です
もし 一回きりだったとして 
それならそれで とても貴重な作品にお目にかかれた 千載一遇という位置づけになることでしょう

ゴーシュが さえない男とは原作に書いてありませんが
たぶんそうだと woyajiは勝手に思い込み 親近感をもっています
woyajiはまだ 巧く弾けなくて泣いたことはありませんが
少しはゴーシュにあやかって セロ弾き に取り組みたいと思っています
夜中に練習はしないから・・鳥たちや獣たちはきてくれないかなw


p.s.
woyajiの小さい頃 
里には水車小屋が まだいくつか残っていました

水車小屋の主な役割は 水車の力で米の精米をすることです
一世帯の米でも結構長時間要するので かなり稼働率の高い施設でした

すでに ほぼ使われなくなってたので よく基地遊びとかに使っていましたw
小川の横にあって 質素だけど生活臭の残る小屋

woyajiより少し下の人たちは もうその姿も役割も知らない世代です
ゴーシュが住んでいた という物語に wiyajiはすっと入っていける・・
うーーん w

瞳さんも松也さんも 
実イメージまでは わかんないだろうなぁw



 



 







2018/07/21 12:38:03|江州のセロ弾き
江州のセロ弾き 〜それから 2〜
昨年12月の14日に 初めてチェロの無料体験レッスンを受け
同23日にチェロを買って
そっから自宅練習を続けているので 6月末で半年が経った
ことになります

自分の予想では 
もうちょっと弾けるようになってるか と思ってた w
一方 子どもの時から 自分が音楽(演奏)だめだったので
人より上達が遅いのは 十分ありうること とも思っていました

ちゃんとした演奏を目指すというよりは
自分の知っている(ポピュラーや唱歌の)曲のメロディを弾きたいので
ずっと前からやってみてる んだけど これが なかなか弾けない

左手指が動かないし
音感(拍子感覚)悪いし
弓の使い方が巧くなくて変な音がいっぱい混じるw

世の中には 音楽に慣れていて
始めて半年でも そこそこ弾ける人も少なからずいるらしい

練習 一生懸命やればいい といえば そのとおり
だけど 一時間くらい やってると 汗をかくw
のはともかく
指が痛くなり 肩が張ってしまう
おそらく 一度 指の関節や腱を傷めると長引くと思うので
早め早めに中断

レッスンの先生にもいわれるんだけど
指の広げ方(4本の指間)がちょっと弱い
指が短いのがきっと原因wだが 条件の悪い時に狭まってしまう
それを広げようとがんばっていると小指が痛くなり
他の指もこわばってくる・・
まあ そう簡単には適性は転がっていないwのです

少しずつ 少しずつ なんでもおんなじ かな


p.s. 
練習のチェックのために ビデオで自撮りして・・るんですが
弾き方(音)がなってないのは まだやむを得ないとして
自分の体形や動きが とてもさえない w

あまり意味はない が 撮るときは・・周りを掃除して
ついでに ダイエットして w
しゅっとした格好で撮ろう これからは・・ w