干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2018/11/08 11:54:00|西国三十三所巡り
繖山(きぬがさやま) 観音正寺

西国三十三所 観音霊場めぐり
第三十ニ番  観音正寺

あなとうと 導きたまえ 観音寺
  遠き国より 運ぶ歩みを



長命寺からの湖畔道を抜け 
宮ヶ浜 →大中で湖岸道路を横切り
南東に見えている繖山を目指して走ろうとするけれど
(ある程度 地理勘あるはずなのに) なぜか近寄らずw ちょっと(かなり)遠回りして 繖山のトンネルへ

このトンネルを抜けると 観音正寺へと登る林道があります

20年ぶりくらいなので忘れていましたが 「有料」でしたw
細い林道を2kmくらい登ると 終点(お寺の入口)ですが
20年ぶりくらいなので忘れていましたが 
まだ500mくらいは 林道を歩きます  → ありがたさ 2倍増しw

で 実は 20年ぶりくらい前に来たときはなかった本堂
バーンと正面奥にありました  立派!
すいません 三十三所の中でいちばんしょぼいんじゃないかと 思ってましたが 違いましたw
平成十六年にできたそうです

そして ご本尊も 大きく (白檀 丈六の)立派な千手千眼の観音様です

拝んだ後 御朱印をもらいました
特別拝観の 記念ハンコつき w (写真 A)

境内からは東側の景色が眺められます
後の山 繖山は 昨年 桑實寺側から登っています
そこも 長い石段が愉しめるw ところです
頂上からは 新幹線や琵琶湖の絶景が広がります
ハイキングとして来ましたが 観音正寺には寄りませんでした

この辺りには 長い長い石段 (千段級)を愉しめるところが 少なからずあって 石段マニアにおすすめのエリアです

本堂には 霊場巡りの団体さんがいて
お経を皆で唱え 説話?を受講していました
woyajiのは まだ単なる御朱印集めだなぁ と感心

三十三か所めぐりを何十回も達成する人もいて
(どっかのパブリックゴルフ場のように 記念碑(杭)が立っている)
その心理はともかく 奥は深いなぁ・・ と


参拝後 林道を下り 南へ
境内から見えていた東側の景色 (写真 B)では 新幹線はすぐ下に見えて 音もよく聞こえたのに 
走るとしばらく行かないと高架をくぐらない のが面白いです

わりと慣れた道を走って 
寒くならないうちに伊賀に着きました (写真 C)

ではまた

 







2018/11/08 11:34:00|西国三十三所巡り
姨綺耶山 長命寺

西国三十三所 観音霊場めぐり
第三十一番  長命寺
(山号は 姨綺耶山 いきやさん と読むようです)

八千年や  柳に長き  いのち寺
   運ぶ歩みの  かざしなるらん


こんにちわー

いろいろ雑用をしようと思って やりかけていた朝でしたが
あんまり天気が良くて しかも立冬なのに暖かいw ので
やっぱ Z に乗らないと w
と急きょ 出かけることに

長命寺さん は 中学生時代のサイクリング(よく行ったもんだw) から 何度も行ったことがあります
市街を避けて 美しい田園地帯を走れるのがこのコースの良い所w

近寄ってくると 長命寺さんの山が見えてきます (写真 @)  
遠くに湖西の比叡山や比良山も見えてきます

ここの石段を登れるかどうか が 一つの体力バロメーター
登り口に 「本堂まで八百八段」 とあります (写真 A)
これにひるんではいけません

本堂下 までいく林道をクルマやタクシーで上がっていく人が多く
石段を登る人は まばらですw
だいたい 昔の石段は 現在の標準的な階段(18〜20cmくらい)より 段差が大きい  昔の人は背が低かったのに・・ブツブツ
とボヤキながら ゆっくり登ります

中のセーターは脱いで置いてきましたが ジャンパだけでも暑いので 
汗をかかないようにと
結局 山門に着くころには ジャンパを脱いでも汗だくになってしまいましたがw

山門から最後の石段を登ると 
琵琶湖の見える丘本堂
お詣りして 御朱印(写真 B)をいただきました

少しのんびりして 鐘楼で鐘をつけるので つかせてもらい  
降りてきました

「あ 御本尊 眺めるの忘れた」 と一瞬思いましたが
ここの 観音様三尊(千手 十一面 聖観音)は 秘仏だそうです

下りの石段も (ライディング用の靴なので)足が痛くならないように ゆっくりめに降りてきました

麓のそば屋さんで買った 「長命餅(抹茶)」を買って  港を見ながら食べて

長命寺港から北へ 琵琶湖側に細い湖畔道があって  
ここ(写真 C)を バイクで走るのは最高なのです


→ 「繖山 観音正寺」に つづく


P.S.
快晴 紅葉の始まった季節の中
バイクで走るのはホントに最高です

(忘れていたわけではないけれど)
バイクの気持ち良さは なかなか表現できない
おまけに Z900RSは
文句のつけようがない安定性とヒラリ感
(わりと相反しやすい性能です)
林道やコーナーでも 絶大な安心感
(齢なので攻めないけどねw)
なので 広い道よりも細い道が楽しい

そして(小排気量では味わえない)排気音
気持ちいいですよー ♪

 







2018/11/03 11:47:00|西国三十三所巡り
那智山 青岸渡寺

西国三十三所 観音霊場めぐり
第一番 那智山 青岸渡寺

補陀洛や 岸打つ波は 三熊野の
  那智のお山に ひびく滝津瀬


御存知 紀伊半島の南端付近にある那智の滝のあるところ
三十三か所めぐりは どこからまわってもいいのでしょうが
まずは 第一番札所 へ (なんとなく)最も霊場っぽいw ところから

ということで 伊賀から行ってまいりました
ちょっと遠いです
けれど 
朝の早いうちは気温が低い! ので・・ のろのろと出発 w
そうです  (昨日納車したばかりの)バイクで行ってきました

名張市内を通って R165 →R370 →169 と
津風呂湖から大台ケ原の下を通って下北山村
そして R309で熊野へ
R42で 新宮 那智勝浦へと

一応の防寒(完全防寒ではない)は してきたけれど 谷あいは やっぱり寒くて 速度が出せない(←安全でよい)
熊野の海辺に出たら やっと暖かくなりw
それに 写真撮ったりしているとわりと時間が・・
予定より遅れて 14時前に那智山へ到着

石段を上がって(けっこうありますw) お参り
山門前に ご詠歌の歌碑がありました

お堂内では  (特徴的なポーズの)如意輪観音様が厨子の中におわすのがみえました
般若心経でも唱えればよいのですが うろ覚えなので 肝心なところだけ
「ギャーテー ギャーテー ハーラーギャーテー ハラソーギャーテー ボヂソワカ 般若心経」
そして御朱印をもらいました

となりにある 那智大社にもお詣りしました
世界遺産整備のせいか どちらも修理工事中でした が 観光客は わりといました

石段を下りて 無料駐車場でお世話になったのでw
たきもち (←那智の「滝餅」)をいただいて 山を降りてきました

遅くなったので (できるだけデータイム?に帰る必要があるので)
帰りは 紀勢道を走って帰ってきました

寒い 寒い  
片側一車線なので 早いクルマに追われましたが 80km/h以上は寒くて出せません w
トンネルの中は 少し温かいめですが  出ると谷の冷気が ひぇーって感じでw

わが新バイクは 10℃以下での走行は アレだな・・w

走行距離は(道間違いも含めてw) 390kmくらいでした


P.S.
バイクのETCは チョー便利だなぁ w







2018/11/03 10:47:00|まにあなシリーズ
Z900RS

KAWASAKI Z900RS

幸い 納車日はまあまあの天気
さっそく 店から家まで  関宿方面 & 青山高原方面に 寄り道しながら 乗り回してきたけれど  サイコー  (ただし風が寒い!) 

レスポンス 乗り味 しなやかさ(?)
自分の好みによくあう

昔 ザッパーと呼ばれたZ650 に憧れていたが
こんな乗り味だったのかも  なんて考えていました
(たぶんもちろん それ以上 のはず)

長距離を乗るには カウリングのついたのが 風雨をしのげて
今の季節なら寒さ(体感)もしのげるので 疲れなくてよいのだけれど 

もう長距離(1日500kmとか)はのらないだろう?から ネイキッドタイプ でよい

乗ってみると 視点がかなり高い
woyajiは座高が高い(w)ので とくにそう感じるかも

ポジションてか姿勢がね・・・
昔のマンガ 「750ライダー」みたいな w 
というか なんか 光クン(だったか? :主人公)になったようなヒラヒラ感が漂うのですよ
(CB750FOURは ヒラヒラ感 なかったはずだが・・?)

長いことバイクにのってないから
この間の バイクの高性能化は よくわかりません
でも 例えば タイヤがねぇ
クルマのような走行音(タイヤノイズ)が少ないし
メカノイズもずっと低くなっているから
洗練された排気音がイキイキとして ねぇ

快感 
ゾクゾクなかんじ ♪
トンネル入ると ムダに空ふかしをしてしまうw

わっかんねーかも なぁ w


P.S. 1
最近の若い人たちは バイクに乗ることが少ない
かわりに? woyajiくらい(もう少し若めかな)の
元ライダーが 余裕ができて 再び乗り始めるのを 
リターンライダー とかいって 
今多いらしい

で 家族に理解されて乗ってるのならシアワセだが
ヘンテコ(デザインがざん新すぎるw場合)なバイクと揶揄されたり
買ったバイクが 実は高価なのを隠して乗っていたり
するらしい
なかなか理解されない面もあるからねぇ
まあ さもありなん だな  わかるよ

P.S.2
KAWASAKI
すなわち川崎重工業は
Z900RSは人気だけれども・・
鉄道車両部門とかが 大変らしい

woyajiはもちろん 鉄道ファンでもあるので
ぜひKAWASAKIには 頑張って
盛り返してほしい
(撤退だけはしないでほしい)

 







2018/11/03 10:23:00|まにあなシリーズ
ノーシャの儀
た 待望の ノーシャ

まあ これだけ胸のときめくのは ずいぶん久しぶりの
ルイシャ贈りの儀式 みたいなもん w でした

いつだったか 忘れたけれど
ネットで これ Z900RSの画像見たとき 
既に ココロを掴れていました
東京に行ったとき 万世橋で実物を見て
おおー これは コンパクトじゃないか
Z1譲りの雰囲気デザインはもちろん
リヤのサスとか細部も泣かせるし
(あーエンジン音が聴きたいなー♪)

それからしばらく 果たしてこのマシンが woyajiの経済力で 買えるか否か 一ヶ月くらい検討して・・w
で 出た結論は シンプルなハナシで
経済力もナニも
このマシンに乗れる(愉しめる)のは 今しかない
あと5年たったら もう乗りこなせないだろう と w w

で決断し 店に当たってみると
どうも 爆発的人気で既にタマがなく 注文しても 半年 一年くらい待ち !!
という 感触
幸い 3つめくらいの店で 運よく 短納期で 手に入ることがわかり
即断 
あーー よかった あー かっこいい w
やったー!(心の中)


その比較的短い納期にもかかわらず
まだか まだか まだかいな と w
ソワソワしておりました

さあ 
どんなバイクライフが始まるかな
置き場所(盗難予防がマジ大変)とか
関連出費(頭いたいw)とか  悩みもあるけれど
これだけ 望みの形のバイクがあれば
素晴らしいに決まっている  と

店から家に帰る途中
伊賀 一宮さんに 立ち寄りお詣りしてきました