西国三十三所 観音霊場めぐり 第三十ニ番 観音正寺
あなとうと 導きたまえ 観音寺 遠き国より 運ぶ歩みを
長命寺からの湖畔道を抜け 宮ヶ浜 →大中で湖岸道路を横切り 南東に見えている繖山を目指して走ろうとするけれど (ある程度 地理勘あるはずなのに) なぜか近寄らずw ちょっと(かなり)遠回りして 繖山のトンネルへ
このトンネルを抜けると 観音正寺へと登る林道があります
20年ぶりくらいなので忘れていましたが 「有料」でしたw 細い林道を2kmくらい登ると 終点(お寺の入口)ですが 20年ぶりくらいなので忘れていましたが まだ500mくらいは 林道を歩きます → ありがたさ 2倍増しw
で 実は 20年ぶりくらい前に来たときはなかった本堂が バーンと正面奥にありました 立派! すいません 三十三所の中でいちばんしょぼいんじゃないかと 思ってましたが 違いましたw 平成十六年にできたそうです
そして ご本尊も 大きく (白檀 丈六の)立派な千手千眼の観音様です
拝んだ後 御朱印をもらいました 特別拝観の 記念ハンコつき w (写真 A)
境内からは東側の景色が眺められます 後の山 繖山は 昨年 桑實寺側から登っています そこも 長い石段が愉しめるw ところです 頂上からは 新幹線や琵琶湖の絶景が広がります ハイキングとして来ましたが 観音正寺には寄りませんでした
この辺りには 長い長い石段 (千段級)を愉しめるところが 少なからずあって 石段マニアにおすすめのエリアです
本堂には 霊場巡りの団体さんがいて お経を皆で唱え 説話?を受講していました woyajiのは まだ単なる御朱印集めだなぁ と感心
三十三か所めぐりを何十回も達成する人もいて (どっかのパブリックゴルフ場のように 記念碑(杭)が立っている) その心理はともかく 奥は深いなぁ・・ と
参拝後 林道を下り 南へ 境内から見えていた東側の景色 (写真 B)では 新幹線はすぐ下に見えて 音もよく聞こえたのに 走るとしばらく行かないと高架をくぐらない のが面白いです
わりと慣れた道を走って 寒くならないうちに伊賀に着きました (写真 C)
ではまた |