干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2018/11/23 15:40:00|西国三十三所巡り
新那智山 今熊野観音寺

西国三十三所 観音霊場めぐり
第十五番 新那智山 今熊野観音寺

昔より たつともしらぬ いまぐまの
  ほとけの誓い  あらたなりけり


京都 今熊野にあるお寺です
折しも 紅葉の季節が始まり
京都の名だたる観光地は 多くの観光客を迎えています

このお寺は行ったことがありませんでした (泉湧寺という大きなお寺の隣? 一角?)
お詣りすると 比較的小さな 観音様(十一面観音様らしい)が奥に見えました

御朱印をもらって ・・・

庭に 赤い台があって休憩できるようになっていました
ので 珍しく ぜんざいなど w


ジツは 行こう行こうと思いながら 
混んでそうで見送っていた 「京のかたな」展

JRに乗って 京都国立博物館に行ってきたのです 
平日(といっても連休前 しかも開催期末)の
雨降り(といっても着いたら上がったがw)
なのに  
それでも 入るのに 30分待ち
そして すぐ陳列されている「三日月宗近」の 最前列鑑賞に 中で50分・・
(まあ三日月宗近 見に来たようなもんだし 離れてみるのはアレだ・・) と 
これも並び
やっぱり 素晴らしい  古刀は いいなぁ 
とか 知った風なwことをつぶやき

スゴイ数の 刀剣 (ほとんど 刀身のみ) を 観終わる頃には へとへと (まあ とにかく混んでますからね)
なのに 
館を出る頃には 「なんだ この物足りなさは・・」 と
それは 「京の」 刀 ということで
日本の刀剣を 幅広く網羅したものでなく
製造や 拵えや 資料を集めての展示ではないからです

名のある刀も少なくないけれど 見たい刀が揃ってるわけではないと・・

もし 日本の 名のある刀の多数が見られ
その背景や 技術 武道文化 まで紹介されるならば・・
いったい どんなことになるのか
どれほど人が集まるのか  計り知れない・・

まあ 今は刀剣ブームなので 
そのうち少し治まるとは思いますがw

というわけで 「京のかたな」展と三十三所巡りの一つを 合わせて 過ごさせてもらいました  

そーいえば 桑名の市立博物館にもいかないと なぁ
(→村正) w

ではまた


※ 「名物」(←とくに有名なもの の意かな) 三日月宗近 の
刀匠 三条宗近 は  謡曲 「小鍛冶」で有名 
ジツは わが里にも居宅(?)があった説 があって
若干w つながりもあるのです
 







2018/11/23 15:22:03|小さな旅
松名瀬海岸 Z900RS

一昨日 
松阪市の 松名瀬海岸に行ってきました

もうすぐ寒くなって 
Z900RS で走るにはちょっと というシーズンなので  今のうちに と

Z900RS というバイクは
とにかく乗っていると気持ちがいい
それをいいたくて しょうがないような感じです

もちろんwoyajiは もう飛ばしません
それでも ごく普通の道や 山あいなどでの コーナリングやアクセルワークの一つ一つに ストレスがなくて のびのび走れる

車重は(カタログで) 215kg あるらしいですが
おそらく それは重心周りに集中していて 慣性モーメントが小さく バネ下重量が軽いことが 軽快感につながっているのだと思います ・・・♪

松名瀬海岸は 40年ぶりくらい
あの頃 こんな堤防走れたっけ?
記憶もほとんどありませんw です

今は とても心地よい 
のんびり 明るい 護岸堤防になっています
ので ちょいと動画なども撮らせてもらいました

で youtube にもupしてみました
走行動画  
https://youtu.be/ZsqJFuanmk0

スライドショー 
https://youtu.be/Qa_kn6oSdqE

走行動画は 興味ない人にはとてもつまらない ことは承知ですが・・ w

Z900RS つい撮りたくなるバイク
(スミマセン)

注)本記事の掲載画像の4枚目は 行く途中 です

では また







2018/11/19 11:10:03|西国三十三所巡り
豊山 長谷寺

西国三十三所 
観音霊場めぐり 第八番 豊山(ぶざん) 長谷寺

いくたびも まいるこころは 初瀬寺
   山も 誓いも 深き谷川


ちょっと時間が空いたし w
天気もわりといいじゃないか と
Z で出かけてきました (先週末)

家を出る頃には 雲が多くなっていましたがw

近くに 農道というか  走ると心地よい道が 何か所かあるので
そこを走りに行こうとすると
今年の台風とかで 土砂崩れになってて
通行止めや 復旧工事中などの所 ばっかりで
閉口します w
なんだよ ここもかよ!  って

交通量の多い一般国道は 疲れるだけだし
自動車専用道路(名阪など)は バイクで走っても 何も楽しくない w 
ので
田舎でも なかなか走りたいルートは多くないのです

そんなこんな(消去法?)で まあ 
旧R25の山道で都祁まで行き 
R369 香酔峠を超えて R165で長谷へ
わりとすぐ着きますw

で 例によって入山して 石段をてくてく
長谷寺は 観光客多いです
気のせいか? 若いカップルが多い・・ような
(why?)

本堂で 十一面観音様のご本尊を拝み
大悲閣 という清水寺のような「舞台」から 周辺の紅葉を眺めました
天気が 雲どんよりなので いまいちですが
まあまあ今が紅葉の見ごろ という感じ

御朱印をもらって 下山

ここの門前町
草餅屋さんや土産物屋さんが並んでいる中に
三十三所の番外編の所 法起院 というところがあって
ここもスタンプラリーw の一つになっています
ので お詣りして 御朱印をもらいました

その後 バイクをどこに止めたか一瞬わからなくなって  頓珍漢な方向に歩いたりしました
よい 散歩です w

帰りは すなおに(w)R165方面を帰りましたが
どんよりのせいか Zの写真撮りたいとこがないw
近鉄特急を背景に(先頭が過ぎてしまったw)
1枚だけ
ということで あっという間に帰着してしまいました
Z900RS 70〜80kmは 全然走り足りない
です  でしたw

ではまた







2018/11/10 11:48:00|江州のセロ弾き
チェロ弾きへの道は遠し 2
チェロのレッスンを受けるのは週1回(たったの30分!) 月3回
自宅では「毎日」といいたいところですが  一日1時間前後で週5回

昨年12月から始めた(レッスンは1月から) ので
もうすぐ1年 が経過します
のに!
予想よりも うまくなっていない! w

課題の曲♪(エーデルワイスとか峠の我が家)に
いちいちw てこずっています
レッスンの先生は
最初に 「MOON REVER」を弾いて見せてくれ
「だいたい1年で これが弾けるくらいな感じでやっていきます」
とおっしゃったが  
11月にして「MOON REVER」まで まだ間に5曲もあるじゃん!!
あかん
先生は 「遅いですね」とは決していわないが
やっぱり遅いだろうな

自分で練習したときは(何回もやった後なので) まあまあだな 今日はこの辺で・・ という気になるのですが
先生の前で弾きはじめると(慣らしができてないので)
あ アレ 違った しまった・・ の連発になるのです

そこに本来の最弱点  拍子勘の欠落が追い打ちをかけるのです
(↑ こんなん わかってもしょうがないぜw)

拍子勘の欠落  というのは
普通の人が 1・2・3・4 と拍子を取れるヤツが
woyajiは いちいち引っかかってしまうのです
先生のいう 2拍 というのは(事実上)3拍のことだな と
普通に長さを頭で再現できないとか
3拍めからスタート という「なんでもない」ことのハードルがえらく高かったりするのです
演奏中に 拍を数えるなんて ムリムリ w
休符も苦手w で 
小学校の頃 先生にあきれられたのを思い出すぜw

あ〜あ 苦手なこと 意識するのはやめにしよう

だんだん焦ってきました  
おまけに ここんところ 遠出をしたりで 弓をもたない日も増えてる・・
練習少なすぎて上達するわけがない! (ハ〇キルーペの謙さんふうw)


そのうち 好きな曲のメロディがまがりなりにも弾けたら
youtubeにアップしようか (←意味はない w)
とか 考えていましたが まだできない

例えば 録音してもらったピアノの曲(伴奏)に合わせてチェロ弾けたらなぁ と思う のですが まだ遠そうです
それでも 夢に終わらせたくないなぁ  

チェロ弾きへの道は遠し だが まだ一年

THE LONG AND WINDING LOAD だと 
人に言えるくらい w 長く(10年とか)
取り組んでみたいものです


P.S.
まずいな
「チェロ弾きの道は遠し」 って
何回でも使えるタイトルじゃん ・・・ w

ま いいか
何年後かに 「チェロ弾きの道は遠し 25」とか  あっても 
それはそれで w

 







2018/11/10 11:26:00|江州のセロ弾き
チェロ弾きへの道は遠し 1
チェロ弾きへの道は遠し
まあまあ 練習やっていますが
辛くも予想があたってしまい 遅々とした歩みです

ということで たまに素晴らしい演奏も聴かないと
と 東京に行ってまいりました

新倉瞳さんの コンサート
今回は 
@サンサーンス 白鳥
Aブラームス チェロ・ソナタ第1番
Bシューベルト アルペジオーネ・ソナタ
Cポッパー ハンガリー狂詩曲
を聴くことができました

ピアノは佐藤卓司さん
この二人の演奏は 何回か聴いています
どの曲も 素晴らしかったです

曲の雰囲気がそれぞれ違うので  woyajiにも勉強になって いいです

 アレ
そーだよ チェロの練習をするようになってから

新倉瞳さんの美しい弾き姿と音に ただ魅入っていた
少し前と やはり違って
弓の使い方(スラーの多発?)とか
左手指の動きの(神業の)周波数特性とか正確さとか w

楽器(Grancino 1694)は やっぱり多彩な音が出せるということなのか? (先日あった ストラディバリのチェロを まだ慣れないといいながら弾いた瞳さんが涙したらしい ←名器はやっぱりすごいのか??)

ついでに 瞳さんは電子式?楽譜を使っているが 小さいタブレットで見えるのだろうか・・
とか すべて気になるのです w

もちろん もうろく初心者のwoyajiとは
当然の当然 別世界なんですけど・・ 


Bは 聴いたことある気もしますが 
初めてかもしれません (記憶と記録が不確かです)

司会者(山野雄大さん)がいて 
曲の紹介はプログラムに書いてあるのと大差なくはないw でも
瞳さんや佐藤さんの 声が聴けるのは 親しみが増してありがたい
とくに瞳さんは (つい?)サービス精神が出てしまうのが ねw

アンコール曲は 「鳥の歌」 でした
カザルスに対しても 瞳さん自身も思い入れがある とおっしゃっていました
情感込めて 弾いてる姿をみると
「情感」そのものを 強く厚く 確かにもっていないと
あーは弾けない のだろうなぁ と感じました

woyajiの音楽に対する「情感」は まだペラペラだわなぁ・・


P.S. 
演奏会が終わって
サイン会が終わって w
外に出ると
(ネットでよく見る)マリオカートが走っていました
さすが 東京だ w

そーなんだよ
クラシック音楽を聴く  なら
東京にいた頃 目覚めれば 機会が多く いろんなホールに行けたのに・・
完全に東京と縁遠くなってしまってから
音楽・クラシック(の生演奏)が 聴きたくなるなんて 遅すぎるよ・・

でもねぇ
人生そんなもんですよ
興味のあることは多いし 若い頃は意外と余裕ないもの 
だよね