西国三十三所 観音霊場めぐり 第十五番 新那智山 今熊野観音寺
昔より たつともしらぬ いまぐまの ほとけの誓い あらたなりけり
京都 今熊野にあるお寺です 折しも 紅葉の季節が始まり 京都の名だたる観光地は 多くの観光客を迎えています
このお寺は行ったことがありませんでした (泉湧寺という大きなお寺の隣? 一角?) お詣りすると 比較的小さな 観音様(十一面観音様らしい)が奥に見えました
御朱印をもらって ・・・
庭に 赤い台があって休憩できるようになっていました ので 珍しく ぜんざいなど w
ジツは 行こう行こうと思いながら 混んでそうで見送っていた 「京のかたな」展
JRに乗って 京都国立博物館に行ってきたのです 平日(といっても連休前 しかも開催期末)の 雨降り(といっても着いたら上がったがw) なのに それでも 入るのに 30分待ち そして すぐ陳列されている「三日月宗近」の 最前列鑑賞に 中で50分・・ (まあ三日月宗近 見に来たようなもんだし 離れてみるのはアレだ・・) と これも並び やっぱり 素晴らしい 古刀は いいなぁ とか 知った風なwことをつぶやき
スゴイ数の 刀剣 (ほとんど 刀身のみ) を 観終わる頃には へとへと (まあ とにかく混んでますからね) なのに 館を出る頃には 「なんだ この物足りなさは・・」 と それは 「京の」 刀 ということで 日本の刀剣を 幅広く網羅したものでなく 製造や 拵えや 資料を集めての展示ではないからです
名のある刀も少なくないけれど 見たい刀が揃ってるわけではないと・・
もし 日本の 名のある刀の多数が見られ その背景や 技術 武道文化 まで紹介されるならば・・ いったい どんなことになるのか どれほど人が集まるのか 計り知れない・・
まあ 今は刀剣ブームなので そのうち少し治まるとは思いますがw
というわけで 「京のかたな」展と三十三所巡りの一つを 合わせて 過ごさせてもらいました
そーいえば 桑名の市立博物館にもいかないと なぁ (→村正) w
ではまた
※ 「名物」(←とくに有名なもの の意かな) 三日月宗近 の 刀匠 三条宗近 は 謡曲 「小鍛冶」で有名 ジツは わが里にも居宅(?)があった説 があって 若干w つながりもあるのです |