干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2019/05/29 16:36:00|西国三十三所巡り
第五番 紫雲山 葛井寺

こんにちわー
なんか
真夏のような日々? も過ぎて  日は飛び去っていきます
てゆーか  wiyajiは 
リタイアしてから いろいろのことやろうとし過ぎてて まったく時間がたりましぇん

「お! 天気いいな」で出かけるのはいいが ブログ記事が 書けません・・w
他はともかく?  西国三十三所観音霊場巡りは  欠落ができては アレなので・・ というわけで
第五番 紫雲山  葛井寺 (ふじいでら)

まゐるより たのみをかくる ふぢゐでら  
  はなのうてなに むらさきのくも


みなさんご存知の 大阪藤井寺の  「葛井寺」であります

昔?は クズ(葛:くず湯とかのやつ)と(足利フラワーパークなやつ)は
どっちもツルでぐちゃぐちゃw という視点で区別なかったのかもしれませんw
ご詠歌の「むらさきのくも」というのは きっとアレです
そう 一面に広がる藤の房に光が当たって 踊りたくなるアレ でしょうw

伊賀から名阪で藤井寺ICまで  あんまり走りたくないですが 走ればすぐです

葛井寺は 街の中にあり (参拝者駐車場はありませんw)
駅から商店街をちょこっと抜ければ 古刹が構えています
ちょっと寂しい(静かな) かんじ・・

本堂前で みえないご本尊  十一面千手千眼観音菩薩様 を拝み
御朱印をもらいました

南側に山門(写真@枚め)があり そこまで Zで回ってきて写真を撮ろうかと思ったのに  忘れてしまい w
いつのまにか 南へ走り去ってしまいました

→ 施福寺 につづく

P.S.
写真C枚目は  この後 テキトーに走って 
岩湧山 の登り口に迷い込み 
峠越えの林道でのひとコマ

ここのねぇ
バリ「急登」の道(コンクリート舗装)をねぇ 自転車が登ってくるのですよ ! 恐れ入りました 
woyajiなら 歩いてもネを上げそうな道を・・w


 







2019/05/18 11:45:00|西国三十三所巡り
第十一番 深雪山 上醍醐寺

<三室戸寺からつづく>

宇治から 六地蔵を通って 醍醐へ
「醍醐寺は 次の信号→」 

三十三所めぐりのお寺は だいたいこういう表示があるので
テキトーに行っても大丈夫 (←ダメだって)
もっと坂を登っていくのか と思いきや
まだ街の中に 醍醐寺はありました

そう
西国三十三所観音霊場めぐり
第十一番 深雪山(みゆきやま) 上醍醐寺
 
は 
広〜い醍醐寺の中?の 山の上の方の 
准胝堂という ところにあった准胝観音菩薩様のお堂 が霊場だったのです
でも 
H20年くらいに 落雷でお堂が焼けたとか
それで 今は 下の方の お堂(観音堂)に安置しているらしいです

そーいえば 昔 
父をつれてきたとき 林道にクルマを留めて 山道を伝って 准胝堂に行った気が・・

ぎゃくゑんも もらさですくふ ぐゎんなれば  
  じゅんていだうは たのもしきかな


ご詠歌のなかでも わりと 印象のつよい歌です
逆縁 すなわち 望ましくない縁でも 憎んだり恨んだりせず接する →救う
うーーん ・・

そもそも 准胝観音様 というのは・・どんな仏様なのか 
「なんとなく」わかる範囲 にはありませんw が 
空海さんが高野山の道場を開いた時 
まず置かれたのが准胝観音様ということらしく
わりあい指導者的というか 若者のコーチ っぽい仏様 なのかもしれません
で 
もともと 女性の神様?みたいで
もっとも 仏様はLGBTなので(←違) 明確な性別はないらしいですが
昔から 女性がすがる仏様でもあったようです

新緑の境内の参道を進んでいき (写真 @)
お堂の中に入ると (写真 A)
そこそこ大きな 古い観音様がおわしました
例によって 真言だけ10回ほど唱えて拝み
御朱印をいただきました  (写真 B)

なんて書いているのか 手前に表示してくれてある (選べるのかな? いつもおまかせにしています) のですが 
帰ったら ころっと忘れています
メモしないといけませんね

本当は 
古風な街の雰囲気を背景に (Zの)写真を撮りたいのですが
だいたい どこも 停車する余裕がなく
撮らずに 過ぎてしまいます

平等院近くで 一回だけ取りましたが
たいした写真になってませんw (写真 C)

ではまた


P.S.
観音霊場めぐりは・・
本当は 一回一回写経をして 
それをお納めするのが 「納経」
 その証に 御朱印をもらう 
 ようです
↑ ↑  今頃 気づいたか w

なんか・・やり直ししたい  気もしますが・・
大変だし 写経のセットって割と高い・・んじゃ??
まあ 今シリーズでは 軽く流して w
次に再度 一巡するときに 考えよう ww


 







2019/05/18 11:29:00|西国三十三所巡り
第十番 明星山 三室戸寺

こんにちわー
良い季節ですねー   
って昨日はえらい暑かったw

例によって 晴れの日はすかさずお出かけを
(といっても実質 週イチくらいw) と 
また Zで出かけてきました

西国三十三所 観音霊場巡り
第十番 明星山 三室戸寺


よもすがら つきをみむろと わけゆけば   
  宇治のかわせに たつはしらなみ


宇治川の北側にあります
この辺は 行きやすいです
※woyajiが行きやすいというのは→山の中をクネクネですw

ここは 響けユーフォ・・ いや
ウォーキングしに 3年くらい前?にやってきました

→三室戸寺 という道を右折しましたが
狭い道を通るのに 子どもたちの下校に出会ってしまって
(Zの排気音を間近で聴くと 多少威嚇的なのでw)
気を遣いながら上がっていきました w

門前駐車場はありますが 
バイクはここに置け という表示がありません
仕方ないので参道入り口にw (写真 @)

つつじやシャクナゲをいっぱい育てているお寺ですが
一週間ほど 来るのが遅かったか 花盛りはすぎていました

参道・階段を上がって 本堂前に (写真 A)
ご本尊 千手観音様がみえておわすのか否か
手前のガラスが後方の明るい空を反射して さっぱり見えません
やはり ご本尊様は 
薄暗い中  見えにくいけどいらっしゃる 
くらいがいいな w
お詣りして すぐ後朱印の窓口へ

ご朱印さえもらえば・・  (写真 B)
いかんいかん 
どうもスタンプラリー的になってしまうw
仏様と ご縁が薄くならないように と思いつつ
新緑とサツキの眺めを一瞥して (写真 C)
そそくさと石段を下りてしまうwoyaji

だって 本堂前のハスはまだまだ だし・・ w

第十一番 上醍醐 准胝堂 につづく


 







2019/05/13 17:09:00|江州のセロ弾き
秋篠寺 伎芸天 おまいり

先日 晴れの日が続いたので 
すかさず  三十三所巡り 出かけるぜ!
と勢い込んで Zで走り出した・・ のですが

名阪国道をスイスイと大阪方面に向かってたとき
ハタと・・
あ ご朱印帳(納経帳)もってくるの忘れた

あほか!
とは いえない・・  
そりゃ帳面もたずに お参りしても無駄ではない でしょうが・・

まー やっぱり ねぇ
まー 西名阪の有料区間に入る前でよかったわい と 考え直しw

急きょ 奈良市内の 秋篠寺へ

ジツは 三十三所巡りから 関連思考で
音楽の・・ チェロ演奏の上達を 願うというテーマで 
そういう系の社寺巡り をする ということもおもしろそう だな と考えていました

天神様系 とか
アメノウズメ様系 とか
弁天様 (琵琶?をもっておられます)系 とか

まあ  初心者のうちから 神頼みなのもアレだし
三十三所観音霊場巡り が終わってから にしよう と思っていました

秋篠寺は・・ 学校行ってる頃と 
秋篠宮様がケッコンした後 頃に行ったことがありますw 

ここの 仏像群の中に 伎芸天 という仏様がおられ その名の通り 
伎芸(音楽 演芸など)を司る神様 
ジツは 他所にはほとんどない仏像だそうなのです

で この際 改めて訪れてみよう と

ここも行きにくい場所にありますw (バイクなら問題なし) 
でも それもあって とても静かな佇まい です
小さな門 (写真 @枚め )をくぐって 
美しい鳥たち(名前知らないw)のさえずりを聴きながら
森の中 (写真A枚め) を進むと
平屋の 落ち着いた本堂があります

本堂の中もいたってシンプルで
正面に 薬師如来様を中心とした仏像群が並んでおられます
そして 一番左に
少し大きめの 伎芸天様が (大げさではないけど)特徴的なポーズで立っておられるのです

ここでもお賽銭を入れようとしたら
伎芸天お守り 100円 とあるので
これ いいじゃんw といただいてきました (写真 B枚め )

チェロの練習と音楽の勉強が進むように
と願をかけ 
ゆっくりと 過ごさせてもらって
庭に出てきました

本堂の前には 大きくない程度の菩提樹が緑の葉を茂らせ 
さらに 庭の隅に白藤の棚が

おー これは上品な・・ (写真 C枚め )


お寺を出て
どこかで ラーメン食べたいなぁ とか思いつつ
走り出すと 停まらず帰ってきてしまう 悪いクセで 
そのまま帰ってきました w


P.S.
twitterに書いたことです
@makotoyoshidacl さんのtw 
に対するRT

先日 秋篠寺の森で思った
鳥たち 森は 音響的にも美しい空間を(悠久の時間をかけて)無意識に作り上げてるに違いない
木々はその場を提供し 鳥はもっとも美しく響くようにさえずる・・


森は 木がいっぱいあって 地面もフカフカだったりして ちょっと考えると吸音効果の高い無響室に近いように錯覚するが 実際に体感すると程よい響きがある
今度数値的なデータがないか探してみようw


 







2019/05/13 16:48:00|江州のセロ弾き
ゴーシュ印
チェロの練習をする → 上達を夢見る

そんな自分を
「セロ弾きのゴーシュ」のゴーシュに見立てています

西国三十三所 観音霊場めぐりを始めたwoyajiが
ご朱印を集めている ・・

なら ゴーシュ印 が欲しいところ

もちろん 「そんなものはない」(by 関羽w)
ですから 作ってみました

厚さ5mmの ゴム板もあるので 
最初 彫刻刀で彫ろうか と思ったのですが  
よく考えたら 大きい 朱肉も スタンプ台も ない!
ので やめて
プリンタで 印刷して 
その後で墨で筆書きしてみよう と考え直し w

まあ デザインは 後から変えたくなりそうなので
あまり こだわらないことにしてテキトーに・・ w
(赤いハンコ部分がバラバラだな)


墨書は・・ 三十三所めぐりのでは 大〇〇 というかんじ
のが多い (なんて書いてあるのかあまり気にしていないw)
ので 「大」のつくやつを  と w


アレだね
ご朱印帳というのは
クリアファイルに チケットや参拝案内を入れて集めるより
なんか 達成感を うまく高めてくれるすばらしい工夫ですよね

第一
墨書と朱のハンコが 視覚デザイン的に優れているもんね
これは一時のブームじゃなくて
いろんな分野に 広がっていくんじゃないですか ねw

例えば クラシックのコンサートとか? ? ? w w

ではまた