干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2019/06/08 17:33:12|小さな旅
伊豆旅 エピソード集 U

Ep. 5 自衛隊機との遭遇
駿河湾フェリーに乗って 
お握りなどを食べながら海上のひとときを過ごし
土肥の町が近づいてきたな と思う頃
突然 
右舷から自衛隊機が・・!!
えー 低い  
高度は100mくらい?
西伊豆の海岸線(断崖)に沿っての飛行訓練か?

先日 「空母いぶき」を観たから
一瞬 緊張したぜ・・ って 
敵(敵じゃない)は 魚雷 積んでないけどな・・
撃たれてたら今頃沈んでるぜ・・

胴体の上に丸いのがついてなかったから グレーのC2かなー 
(よーしらん)ってとこだけど
あそーだ 写真をと思ったら 
デジカメのBattが×だと!
なんじゃいそれは! と スマホで追ったが 少し遅く小さくなってしまった (画像@枚め)

所変われば 経験することも変わる
そーか関東近辺は 軍事的緊張が高まってるのかー(違)


Ep. 6 西伊豆でカメラ買う
駿河湾フェリー上で 自撮りをしたら ストロボが光った
あー また いつの間にか強制発光になっていたのか
と思ったら Battery がOUTだと
なにー まだ旅はこれからなのに
こりゃ ずっと前からストロボ光ってたんだなー
まいった 清水市内なら何とかなったのに・・
なんで このタイミング・・仏々
土肥の港で 「ないだろな」と思いつつも
「この辺でカメラ売ってる所はないですか?」と聞いてみる
で ちょっと回ってみたものの ありそうではなく 諦めて 
松崎に向かう・・ 

昔 西伊豆の海岸線は
クルマで走るの(クネクネで)大変だった と記憶してたけど 
長い年月のうちに ずいぶん走りやすい道になってるな
とか考えてるうちに 
西伊豆町に到着
「ベスト電器」の店が目に入る
新しい安いカメラ買って 充電もしてもらうのが手っ取り早い 
1時間のロスで済む・・ と
そんなわけで 伊豆で デジカメ1個買いました w


Ep. 7 だから 怖いってのに・・
風光明媚な松崎の町から 
R414 天城峠を目指して走っていると
有名な 河津ループ橋が見えてきます 3重にループしたヤツですw

おい あんな高いとこまで上がるのかよ
だから怖いっ ていってんだろ

案の上 最上ループあたりは 空中に浮いてるようになり
そして ここもまた 欄干(フェンス)がとても低い
バイクでコケたらどーすんだ
バイクは 自分がちゃんとしてても 他のクルマに何か落とされるだけでもコケるのだぞ
こんなとこで コケたら真っ逆さまじゃないか・・
もうびびりまくり・・
昔作られた とはいえ  あんな怖い橋は 何で存在するのだろう?
画像 A枚め  速度40km/h w w w


Ep. 9  天城越え
やってきました
ブラタモリでも紹介された 天城峠 その旧道 天城トンネル

ここは昔バイクで来ました 二十代の頃w
その時は オフロードバイクだったので調子よく登ってきましたが
今回は Z900RS です w

道は今も 大半が未舗装
まあ Zでくるやつはいない鴨w
万一パンクさせるといけないので そろりそろり

橋じゃないのでw 谷側の急な崖もほとんど怖くない
なんと トンネル付近に どなたもいらっしゃらない
よかった
ハイカーとかがいると トンネル内でZの排気音が迷惑がられるんじゃないかと心配していました
遠慮なく 排気音を響かせてもらって修善寺側へ通過

新緑の中 名のある旧峠トンネルを走り抜けられて幸い
画像 B枚め
なかなか来れないからねー


Ep. 10  願成就院
天城峠から降りてきて
大仁の狩野川堤防を横目に見て
冬空に月は輝く」ではるかちゃんが歩いていたとこを通り過ぎ

韮山の願成就院へ
画像 C枚め
ここは 運慶仏の存置されているところです
運慶が源頼朝につながりをもつ契機となった毘沙門天像
これは 運慶らしい新しい力強さをもった特徴的な仏像 ということで 以前(さいとうたかを「天空の轍 運慶」1988 w)から 来たかったところです
じつは以前 さいとうたかを氏のマンガに触発されて
文章(小説)を 書いてみた頃 熱烈に運慶仏が見たかったのですが
昨年 東京博物館で運慶・快慶展を見れたこともあって
今は熱も普通になっています w

実際に わりと小さなお堂で間近に見ると
毘沙門天像は 予想より小ぶりに見え
不動明王(+二童子)とを従えた阿弥陀如来座像との三尊は ややさびしく見えました
ただ むしろ阿弥陀如来像のそのお顔は とても力強くて
こちらの方が運慶っぽいかも とか思いました

地方の静かなお堂に 日本美術史上の逸品がずっと守られているというのは 素晴らしいことですね

ではまた

 







2019/06/08 17:12:00|小さな旅
伊豆旅 エピソード集 T

Ep. 1 「えらい虫が多いな」
前日 セカチュー特典映像のDVDを見ているとすでに2時
目覚ましを一応4時にセットしたものの・・ うつらうつらしただけで 3時頃には目が覚めて ww
せっかくなので すぐZの出発準備

で暗い中 走り出して名阪国道に乗ると
なにやら ライトに照らされて「虫」がいっぱい当たってくる
なんだこれは?  
虫が大量発生する気温と湿度なのか?
それにしても これじゃスビード出せん・・ と思っていた

その状況はずっと続いていたが それが「」だとは 思わなかった 
10分くらい・・
だって  雨降るなんていってなかったし
雨のシトシト感がないんだもの
濡れていることに気づかないような

で 天気予報 スカに外れて
加太トンネル抜けても 東名阪に入っても まだポツポツと
いやー 変な振り方の雨だった
てか 雨とわからないwoyaji
もうろくしたな もう・・


Ep. 2 高所恐怖症ライダー
伊賀から静岡方面へ向かうには 伊勢湾岸道を使うのがなんといっても早い
朝早いので R23を使うとタダだが時間を消費するのは避けたい と まっすぐ湾岸道へ

で Zで走って みて始めて気づいた
そうだ
woyajiは 高所恐怖症だったのだ
(タモリさんなんか比較にならないくらいの)
で 名港大橋 だの 名港トリトンだの
高いつり橋を登っていくと 怖い 恐い じゃないか

しまった クルマでは感じなかったのに
で 欄干が高かったり しっかりしたフェンスに見えるところはいいけれど 欄干といえないくらい低いところや 目が粗くスケスケなところが少なくない
おい 
やたら怖えーよ
他の人は怖くないのかよ
だいたい 高い橋の上は風が強いし 風の乱れ方も強い
バイクだと風に煽られる
もし 事故ったり 何かの障害物でコケたら
欄干から飛び出して 100mも落ちるじゃないか

びびって ケツの○がすぼむ
スピード出すどころじゃないw
そう 
大きな橋は 横からの風荷重を少しでも減らしたいので 欄干・フェンスは簡素にスケスケにしたいのだろう
しかし バイクに乗ってみろってんだ
自分のヒザほど(に見える)しかない欄干って 役に立ってないだろが(怒)
考えてみたら 大型トラックで端の車線走ったら怖くないのか
大型車なんて 欄干くらいじゃ止まらんぞ・・・
妄想 留まることを知らず

あんまり怖いので 帰りはビデオ撮影しましたw
画像 @枚め
でも ビデオだとあんまり怖くないなあ


Ep. 3 120km/h試行区間
伊勢湾岸道 豊田JCから新東名を走りました
新東名は3回目くらいかな?
で最近 制限速度120km/hの試行区間が誕生しています
せっかくなので 走ってみました
画像 A枚め はイメージですww

120km/h+誤差範囲くらいまで w
まあ どうってことはないですが まあ早いですw
本来 新東名は設計140km/hともいわれていました
社会事情があるので 上げられないのはやむを得ないかも ですが 自動車がこれだけ進歩しても 道路側は6-70年で 一般道10km/h 高速道20km/hしか向上していない のは なんとかならんのか って感じ

朝早かったので バイクは少なかったのですが
島田金谷ICで降りる前に 二台の好きものライダーが現れ
素晴らしいスピードで すっ飛んで行きました
レーサータイプだとねー あんな感じで走れるんだよねー w


Ep. 4 富士山は・・・
この日の午前 静岡にやって来ても雲が多いでしたが
かろうじて 富士山は見えていました
駿河湾フェリー 10:45便 (画像 B枚め)
の待ち時間に 美保灯台付近をZで散歩

写真を撮ろうとすると 暗めにしないと富士山の形が写らず
少し明るくすると 存在が不明にw

画像 C枚め
どこでもいつでも ベストチャンスなんてことはありませんからね
まあ 見えただけでよかったです  


エピソード集 そのU につづく

 







2019/06/08 14:48:00|ビバ綾瀬はるか
伊豆松崎行 その2

そのT からのつづき

宿の夕食は 量が多く(サービスもしてくれた)
おなかいっぱいで ビールと焼酎ロック1杯で もう入らなくなりw
すぐ寝てしまった
おかげで夜明けには目が覚め
宿の窓から 海の風景をゆっくり眺めてくつろぐ
6時になるのを待ちかね 
今度はサンダルで散歩に 浜を歩き やっぱり堤防へ
もう釣りの人はいます

小さいデジカメで (ふつうのw)自撮りをしてみる
woyajiは 頭が薄くなっているのでどう撮ってもしまらないw のですが 
まあ ないのもアレだし

そしてまた 街の中を歩いてまわるw
昨日から散歩で くつ(ゲタ?)ずれを作ってるけど
ライディングシューズで歩くよりはましだろう と
裸足は 堤防で気持ちいいしね

戻って 再び温泉の露天風呂に
ぜいたくだなあ
朝食がビュッフェで またまた食いすぎ  こりゃー太るで w

8時半頃 ゆったり出発
→ といってもまた 港と街の中をうろうろ
堤防の入り口で(ここから一応一般車進入禁止)バイクを撮り
離れがたいけど さよならを
 
高校の方へ向かい
まだ小さい苗の並んだ田んぼのまわりで
あっちからこっちから眺めるけれども  どうもドラマの雨シーン(記憶)と一致しないなぁ と
行けばわかるかと思ったけれど割合 釈然としない 
でも やむなし そういうこともあるさ 
撮影から16年(おしいw)も経ってるし

本当に名残惜しいけれど 「いつかまた」と 松崎にお別れ

写真 @枚めは 宿から浜・堤防を望む風景
写真 A枚めは 浜丁橋からときわ橋方向
写真 B枚めは クランクインの「松本くん!」のところ  
写真 C枚めは 名残惜しいけど松崎の堤防にお別れのZ

高校前の県道15号を 下田に向かう
ここから 河津 天城峠を越えて 大仁・韮山へと 帰路に着きました

良き旅 よき想い出

一泊二日で 走行約800kmちょっと
「走った」というより  よく歩いたなぁ な実感w
この旅の エピソードもいくつかあるので  次の記事に したいと思います


P.S.
世界の中心で、愛をさけぶ」は
綾瀬はるかさんの出世作 というか女優として一躍メジャーに躍り出た作品
といわれますが
今 ドラマを見直してみると 彼女はとてもみずみずしく 
今とはちょっと違う声とかしゃべり方のクセが とても味わい深い
そして 
他の共演者の方々との出会いは そのまんま宝物のように思えます

彼女は とっても忙しいから
「セカチュー」を懐かしんで松崎に来ることもないでしょうが
心に深く残る場所であろうことは きっと確かでしょう

セカチューよ 永遠に

 







2019/06/08 14:26:01|ビバ綾瀬はるか
伊豆松崎行 その1

綾瀬はるかさんのファンが多く訪れる 
伊豆 松崎町
そう ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」で サク(朔)と亜紀たちの青春の舞台となったところです
woyajiもようやく宿願を果たし 行ってきました
念願の 松崎にアジサイの咲くころ

セカチュー」の名シーンと対比させた画像をのっけて 細かに紹介したいところですが・・・
woyajiは そうゆーのは苦手なのでw 軽い記事で すましたい・・

そう 松崎は本当に素晴らしい所で
しかも 当日は駿河湾フェリーで土肥に渡るまで 天気もさえなかったのに 伊豆についてからは 快晴になり
ロケ地めぐりを 満喫できました

松崎の町に着いたのは お昼時
まず 町中と港のまわりをウロウロ 
那賀川河口付近浜丁橋 ときわ橋のあたりをぐるぐる
で港付近のお店で食事 (隣の席で おじさんがおいしそうにビールを飲んでるし  魚もうまい けどここは まだ我慢・・)

町の通りは とりあえずできるだけ通ってみて
松本写真館なども確認・・
で カメラの都合で
一回 西伊豆町に戻った後 (ここから撮影開始w 詳細略)
今度は 禅海寺松崎高校のあたりから 大沢の辺りまでうろうろ

戻り道で 立派な古刹 帰一寺で石段登り
また 港に戻ったついでに 牛原山も(バイクで)登ってしまえ・・
と思ったのですが  道(川)を間違えて 岩科の方に向かってしまい(気がついたけど)
ついでに 田んぼ道(橋)を見てから戻って 
北側から牛原山
アジサイのある所はあまり咲いてないし 入っていいのか?(たぶん×?) わからないし 高校も見えない 
ので 後の山に登ってみるも やっぱり見えず・・
汗だくになってきた ので 降りて 宿にチェックイン
woyajiにしては高級な宿 w
で 宿からゲタをはいて また港の方へ
よし 本格的に堤防へ行ってヒタるぞー
のつもりw

青い空 静かな海

平日ですが ヒト気はあり 釣りのクルマも止まっています
あまり恥ずかしいこと(オタなまね)はできません w
普通に写真を撮っているフリをします
(まあ ここに来るセカチューオタは珍しくないでしょうが)

左端の方に SAKU○ AKI○ のペイントがあるのですが・・
これ何のシーンのポイントだ?
告白のシーンでも 最後に並んで歩くシーンでもないしなぁ
膝枕のシーンかなぁ

ま いいか(←そりゃホタルやん)


画像 @枚目は 牛原山からの松崎海岸風景 (見えにくいけど 手前にアジサイが・・w  堤防とアジサイが同じ画面に入らない・・苦w)
画像 A枚めは 禅海寺
誰もいません 静かな世界 堂横のアジサイはきれいに咲いていました ここは 雨が降ってきてもよかったw (←快晴)
画像 B枚めは 松崎高校正門?付近
高校生がいない? のでこの付近もかなりぐるぐる
グラウンドの位置関係は なるほどこーだったのか と納得 
画像 C枚目は あの場所 堤防


最高の天気
堤防の端っこに 高校生カップルが座っています
羨ましい・・ 遠慮して10mくらいまでしか近寄りませんでした w

そのU につづく


P.S.
セカチューとの出会い
ドラマは 2004年の7月から放映されました 
が 当時 woyajiは「セカチュー」が流行語になっていたことも知っていたのに すでにテレビ離れ的な気持ちがあって 見ようとしませんでした (もちろん 後にさんざん後悔するハメに)

woyajiが 綾瀬はるかさんにハマるのは 「ホタルノヒカリ」から
すなわち2007年で 
クール終了後 「ホタル・ロス」の中で その年の暮
かねがね評価の高い「世界の中心で、愛をさけぶ」のDVDを買って 見た のです

(ネットで)聞いていた通り ドラマの途中から とても苦しい展開・・
気の弱いwoyajiには 弱っていく亜紀の姿や思いつめるサクを見るに堪えない (健気に強く生きるのですが・・) ほどのドラマでした

柴崎コウさんの歌う主題歌「かたちあるもの」 がまた頭にこびりついて 何を見ても悲しくなるくらい すごいドラマです
とはいえ woyajiは 
「セカチュー」の数多いコアなヒト達のようには 泥沼にはまらず 
一歩手前でとどまった(?)軽いファンです
それでも
ドラマを見て最初に感じたことは  
綾瀬さんすばらしい・・ ことはさておいて
田舎の 小さな漁港と田んぼの町が生き生きと美しく描かれていることへの感銘でした
素朴さを出すために田舎臭さを変にアピールするのではなく
美しい街の背景 として映し
いまどき(1987年の話ですが)の若者たちを描いているなぁ と

綾瀬さんファンのブログなどでも 松崎の素晴らしさは たびたび伝わってくるので
だから woyajiもずっと行って見たかったのです
でも
経済的に苦しい時期があったり 老いた家族の面倒をみたり・・
つい 他の興味の後回しにしたりw で
ついつい 行きそびれていました

昨年 思わず買ってしまったバイクZ900RS
少しwoyajiの姿勢を変えてくれました
おらー 行っちまえー!」 と (←ヒドいw)

そうです もう後先考えてる齢ではなくなったのです
あと五年もしたら行けないだろう なのですw

あー行ってよかったなぁ  ほんと(しみじみ)

ただ 
行く前に もう一回DVD見よう と思っていたのに
急きょ 行く日を一日早めたので 特典映像のしか見れず
過去の感動記憶に従ってw の ロケ地めぐりに
(それでも ずっと以前から googleでロケ地めぐりシミュレーションを やっていたし バイクでスイスイということもあって 少なからぬ場所に行けました)


 







2019/05/29 16:51:00|西国三十三所巡り
第四番 槇尾山 施福寺

<葛井寺 からのつづき>


岩湧山の登り口の林道から降りてきた所 滝畑ダムは
目的の施福寺の山の 背後(東)側になるので
また北の方のR170まで戻って 
西側から施福寺参道へ

西国三十三所観音霊場巡り
第四番 槇尾山  施福寺


みやまぢや ひばらまつばら わけゆけば
  まきのをてらに こまぞいさめる


ここは 数年前(と思っていたがもう十年前だったw)にきています
友人から あそこはめっちゃエラい!(しんどい) と聴いたので
試しに登ってみたのです

ヒトの心は不思議なもので 「あそこはエラい」と思って覚悟していると 「あー それほどでもなかったなぁ」と
で今回 
参道入口にZを停めて 坂道を登り始め
写真A枚めの山門をくぐって 再び参道を登ってみると・・
「アレっ きっつー ?w」
距離はそれほどでもないのです 1.5kmくらいかな? 標高差もハイキング的に言うと それほどではありません
しかし 
西国三十三所のなかでは(現代行動的な話で) トップクラス ですw

森の中とはいえ 全国的な猛暑日だったこともあって 大汗をかいて 稜線の本堂に到着

お参りしました
御朱印の担当の方に  「新しい令和の時代に運を開く『方違観音様』をぜひ・・」とかなんとか
口車?に乗せられ 中の拝観(500円)に w

ご本尊(ここも十一面千手千眼観世音菩薩様)と 珍しい方違観音様を 間近に拝むことができました
woyajiも 可能であれば(九分どおり諦めてるが)今までの私と変わってほしい欲望もあるwので
ほんの少しだけお願いしてきました

境内の休憩所から 新緑の中
先ほど回ってきた岩湧山の方向が見えていました
(写真Cの 右側の山 稜線の草むらがみえる) 

この日は 「思わぬ遠回りをしたなw」  と思っていましたが 後で寺のチラシを見ると
その昔は・・
第三番粉河寺から施福寺の道(巡礼街道)は 今のR371 南海高野線の紀見峠あたりから まさに岩湧山のあたりの稜線を通って 施福寺の東側から登っていた・・(よくしらんがw)
ご詠歌の 桧原松原越え というのはそういう修験道的ルート
千年前の花山法皇も ひーひーネを上げながら来られた らしいという話(w)
で 
結果的に昔の巡礼の雰囲気をチラッと味わっていた ことになったのでした

ではまた