干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2019/10/12 16:40:02|西国三十三所巡り
第二十五番 御嶽山 清水寺

台風前の秋晴れに 遠出のねらいを定め w
老父の世話をすませてから
Zで 「たぁー!」と出発

夏場の暑さ避けてるうちに秋になってしまい
日の長いうちに行けないかも(?)と弱気になっていた播州方面

とりあえず名阪に乗り
まあ変なルートとるより西名阪から近畿道・中国道 と向かうのが一番速い (あんまり走りたくないけど・・)
昼間なので 渋滞もなし
走りながら 
播州方面 3ヶ所のうちどれから行こうか考える
お参りするのに やはり遅い時間になるのは山門に失礼かな と
一番近い 播州清水寺

ということで休憩もせず ひょうご東条ICまで走り
東条湖方面に向かう
清水寺は大昔(40年近く前)に来ている
丹波から山越えて来た気がするが 完全に忘れた

それから・・
湖を過ぎて山あいを走ってると
ん?  このルート走ったことある・・
あ! ここ 女子プロゴルフのトーナメント見に来たゴルフ場だ!
(名前は変わっていましたが)
そーか ここかぁ 清水寺の近くだったんだ・・ と へんな感慨

街道から外れ 
お寺のある山へ 1kmほど登ると 山門前の駐車場に着きました

西国三十三所 観音霊場巡り
第二十五番 御嶽山 清水寺

あはれみや あまねきかどの しなじなに
  なにをかなみの  ここにきよみず  


こんなんだったかなぁ と 
思い出せないまま 参道を歩いて行きます
いや 昔のこと思い出せないどころか
あれ お寺の雰囲気 どうだったっけ? って 
デジタルの写真を見ないと もう思い出せなかったりするw
さいわい 数多く撮ってはあるのですが
(いかん いかん 一遍に三カ所も行くもんじゃないな←反省)

少し上がった所に 十一面千手観音様のいらっしゃる大講堂があり
拝み 真言をとなえました
納経所があり 御朱印がもらえます

石段がさらに百段ぐらいあって 
その上の 根本中堂にも 十一面観音様がおられる とのことで
お参りしてきましたが 霊験の分担wは あまり よくわかりませんw

駐車場に戻ると
快晴の中 少し日が低くなってきていて
そうだなぁ 
今日はテキトーに時間を潰すしかないなぁ と 
野宿(?)を決めます

姫路方面を一泊二日でまわることにしたものの・・
そう (ネットで)なぜか この辺りはホテルがひっかからず
探すの めんどくさくなってしまって・・ 

播州の寒い夜 につづく

 







2019/09/21 12:44:00|小さな旅
大峯奥駆道 八経ヶ岳

弥山 からのつづき

弥山の南に見えていた三角形の山に向かって 少し下っていきます
10分ほどで鞍部に  
そこから登ります
シカよけ(樹林保護)の柵あり部分を通過すると
また展望がよくなり
少し 岩っぽくなってきて いいぞいいぞ

そうこうしているうちに八経ヶ岳頂上に到着
岩が集められ 修験の塔婆もいっぱいあります
その横には 錫杖(の飾り)が立っていました

振り返れば 丸い山容の弥山(写真 D)がよく見えます
近畿最高峰 1915mと書いた看板(写真 E) も

さて 写真もいっぱい撮るけど
ゆっくり しよう 
予定よりだいぶ早いしw 

南につづく 仏生嶽 釈迦ヶ岳もよく見え
そのさらに南にも 名をしらない山々が凸凸と広がります
熊野だなぁ 山ばっかりw

北の方には 五條方面の市街も見えます
そーいえば 紀三井寺に行く途中で 南の方に高い山々が見えていたなぁ

弥山の向こうにある険しい山 大普賢岳(1780m)
どこから見ても かっこいい
次のチャンスには あそこに行って見たいなぁ

他の登山者の方と 挨拶すると
遠くから来た人が多くて 本当にびっくり
大峰山のネームバリューを改めて認識

しばし休ませてもらった後
弥山に向かって戻っていきました

正面は 三重県側 大台山系(写真 F)
その左の伊賀の方向に 見覚えある形の山が見えないかな と思ったけど (数ある山に埋没して)よくわかりませんでした

弥山小屋の横にある 「国見八方睨」(読み方しらない)という 東側の展望場所にも寄って 
自撮り(写真 G)もw (ほんと頭が光って写るぜw)


眺めを満喫して いよいよ下山
さすがに 来た道の尾根のわずかな登りで
右脚 腿のあたりが攣ってきて  やばいやばい 
と いたわりつつ さらにペースダウン
さいわい 下りでは あまり問題なかったので
無事 降りることができました

最後の沢で 水をがぶがぶ
山の沢水はやっぱりうまいなぁ

後で 写真の時刻を見ると 12時半くらい
余裕のよっちゃんイカ w

あー いい山行だったなぁ







2019/09/21 12:26:00|小さな旅
大峯奥駆道 弥山

三日前
予想どおり 「明日(一昨日のこと)は全国的に秋晴れ・・」 と天気予報がいうし
その夜の 星空の晴れっぷりから
これは逃せん  
と 今年 自分の日程と天気がどうにも合わずに 見送ってきた 
大峰山系登山の決行だ! 
と 朝3時過ぎに起きて クルマで出かけました
目標は 弥山・八経ヶ岳
長年行きたいなぁ ここなら行けるかなぁ と思っていたところ

R169を南下し 
伯母峰トンネルを抜けたらR309へ
「酷道」というほどではないけど 全くの林道で 夜には走りたくない道w
天気が良いので 日の出前から明るくて助かった
山越えの行者還トンネル前で夜明け
(あ その前に 道端で久々に野○をしましたw)
トンネルの西口にある駐車場 (朝早いのに有人!! =有料 →環境協力金ですね)
リュックを詰め直して 登山届をポストに入れて
駐車場前を6時頃出発

沢筋にそって登っていくんですが すぐ尾根にかかり 沢から離れます
夏椿だかサルスベリだか 赤い幹の木が多い中
ガラガラ(岩の砕けたヤツ)の登山道をぐんぐん上がっていきます
最初の登りの標高差は400mちょっと
ペースダウン ペースダウンと 口でいいながら 
小股小股で登ります
woyajiには それが結果的に一番速い と経験で知っているのでw
それに ここんとこ山行もウォーキングもろくにやってないので 脚の疲労(で攣ったり痛みが出る)が怖い

おかげで 予定よりずいぶん早く稜線へw
稜線の標示杭には 「大峯奥駆道」とあります
かっこいい
なんなんでしょうw この響き
これを見なかったら この記事のタイトルは 「大峰山系 弥山・八経ヶ岳」だったかな
大峯奥駆道」という呼称には 歴史的背景と 
修験道のメッカという畏れ多い何か がある気がします
後で知るのですが
ここで出会った登山者は woyajiのような近県からより 遠県?からが多い
東京とか 石川とか福岡とか埼玉とか・・
みんな ある種の憧れとリスペクトをもって わざわざやってくるんだろうなぁ 熊野古道みたいに

ウチ(実家)の近所では 「大峰講」として 毎年来ている人たちもいるんだけど わが家は そうゆーの 興味ない人たちだったからなぁw
でも ウワサに聴く 崖の端っこで 
修験者に(縛られて)ひっくり返されて
親孝行するかぁー? ゴラー!」 というヤツだけは(高所恐怖症なので)絶対にやりたくないと思っていましたが・・

さて 稜線に入ってからは弥山(みせん)に向かって わりとラクな起伏で2kmくらい(?)歩きます
樹林からは抜けないのですが 少しずつ 周囲の山々が見えてきます
なんといっても険しい山容の大普賢岳
こないだ行ったw 大台ケ原

何しろ天気がいい 視界がきく 
1600mのピークを緩やかに越えると
弥山(1895m)が正面に (写真@)
小屋も見えます
月が上空の青空の中に残っています

で ね
わかりやすくて歩きやすい道を行くんだけれども (写真A)
ここ稜線だよね  なんでこんなに 緑々なの?
山で 9月後半で こんなんあり?
というくらい 紅葉のケハイがありません
落ち葉はあるけどねw
まあ 今年は暑くて 本当に雨も多かったので 植物には天国だったかもしれないですね

ここから弥山頂上までの標高差300m強
きついのはここだ と覚悟していました
が ここも(スローペースで)わりとすんなり 登れました
まあ標高が2000mなら 気圧も低くないしね

小屋の横をすり抜け 頂上の神域へ (写真B)
立派な祠さんがあります
弥山というのは いわゆる須弥山の意でしょう
大峰山系の真ん中の聖なる山
地図上の標高からいうと すぐ南の
八経ヶ岳(1915m 写真C)の方がわずかに高いのだけれど
弥山の立派な山容から格上なのかも?

参拝した後
青空 無風のもと  絶景の写真を撮りまくりながら
ちょっと飲み食い
八経ヶ岳に行くかどうかは 脚力状況次第と考えていましたが
予定より1時間以上早いので 行くことにしました 
すぐ近くに見えるしw

八経ヶ岳 につづく







2019/09/13 16:23:00|小さな旅
大台ケ原

待っていました
ちょっと涼しいさわやかな夏の日
来た〜 って ことで
(災害に遭われた地の人々には申し訳ないですが)
Zで 出かけてきました

海に行こうか 山に行こうか
迷ったけれど
なんとなく 山あいの涼しさを期待して 南に向かう
(十津川は遠いしな・・)
ま 
前に青岸渡寺に行ったとき 大台ケ原を素通りしているからな
あそこ行って見るか と

天気はばっちり
山あいのトンネルに入ると ちょっと想像以上の「冷気」が
まだ山は緑々してるのに まるで秋みたいな ね

室生 菟田野からR370を目指す 
いつもちょっとずつ間違う 通りなれた道w

吉野川沿いの細道を通ってR169へ
大台ケ原までは 110kmくらいしかありません
ループ橋・トンネルを過ぎるとすぐドライブウェー分岐点
なので 
写真@みたいな 
写真いっぱい撮りながら走っていても
2時間ほどで着きます
ドライブウェー終点の広い駐車場(写真B)に バイクを留めて
うどんでも食べよう
じゃなくて 
ちょっと日之出岳(1695m)まで歩いて来よう

ここは 2年くらい前の秋に来て散策しました
今回も 真っ青な空の中に 木造展望台が見えました
(写真B)

ずいぶん遠くまで視界がききますが
(じっくり探しましたが) 残念ながら 富士山までは見えてませんでした

また緑の小路を降り 
途中の小さな沢の水をぐびぐび飲んで
駐車場にもどりました (片道約1.8kmらしい)

名残惜しみながら 大峰山系の遠景を眺めながら
来た道を下っていきます

R169沿いは ダム工事の関係で大きな橋が多い
バイクの写真は 橋でとると映りが良い(?)ので
(写真C とかw)
あちこち停まりながら 撮りながら 帰ってきました

あー気持ちよかった ♪ 
天気も Z900RSも最高


P.S.
ブログの記事が
Zの記事ばかり  っぽいですが
まあ いわば 「」にはまっている状態で
しかたありません なのですw

いいですよー バイク

出かけてみると
思ったより バイク好きの人 多く感じるんですよ これが

大型免許なんて 全国で 全部で24000人しかいない
らしい  のにw

 







2019/09/13 16:09:05|小さな旅
さよなら夏の日 ♪〜

まったく
今年の夏は(も?)長い梅雨で雨降りばっかり

開けたかと思うと これがまた灼熱の日射し

どうにも出かけるにふさわしい日和がないw
特にバイクだと 猛暑日なんて話にならんw

そうこうしているうちに夏は終わろうとしてw

ほんの少し気温が低そうな日に
Zで でかけてきた

すでに 近場は割と走ってしまってあって
これといって走りたい道もないw
なんとなく 東に走ってみて 
山(蝙蝠峠)を越えてみて 涼しそうな 鈴鹿川のほとりに出てみる
空は快晴 
ちょっと秋っぽい雲
誰もいないし w
うーーん いいねぇ (写真@)

川に入ろうか とも思ったけれど やめて
ふと そーだ やっぱり海に行こうw
と足を延ばしてみる

てことで 割と近い河芸マリーナ に

マリーナの横は浜になってて ヤシの木が植えてある
おー いいじゃないか
誰もいないし w
(写真A :車載カメラに映ったwoyaji)
で 
またZの写真を撮る
(写真B、C)
サーフィン場ということになってるが 20cmほどのw波 
その音を聴いていると
woyaji頭には 「さよなら夏の日♪〜」 の曲が流れてくる
暑かったこの夏も もう終わってしまう
まだ 午前でよかった
夕方に来たら 泣いてしまうかも みたいな・・ w

自販機で 甘いアイスコーヒーを買って
ヤシの木陰で 海を眺めながらくつろぎます
ふー ー

遠くに出かけたいな〜
もしお金持ちだったら どっかに別荘買って 
そこ(ガレージ)を拠点にあちこちツーリングしたいなぁ
広島とか 信州とか 日本海縦貫とか (妄想w)

老いてなお 行きたいところは みな遠い w w

あるいは
3-4日かけてツーリングしたいなぁ
若い頃 バイクで出かけていた
いつの間にか (どこも信号ばかりになって)
もう走って気持ちの良い道なんて ほとんどない
そんなふうに思い込んでたけれど
バイク旅 熱 ちょっとぶり返してきたなぁ

現在のマイ環境を顧みると 2日が精一杯だなぁ
諦めてはいるが
なんかこう ストレスたまってるなぁ ・ ・ ・

波の音 夢は枯野を 駆け巡る てか

お昼を過ぎると また暑くなってしまいそうなので
そんなことを考えながら
そそくさと帰りました
ではまた