干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2020/02/22 18:13:00|小さな旅
二見ヶ浦、鳥羽行

二月初旬の ちょっと暖かい日
昼頃からではありましたが すかさずw
鳥羽方面へ Zで走ってきました

高速は使いません w
伊賀から山道を抜けて 
一志町の農道を走り 松阪でR23Bに入り 南下
伊勢戦国時代村のお城が山の上に見えたら左へ

夫婦岩で有名な 二見ヶ浦
前に ブラタモリでこの辺の岩が どーのこーの
といっていたので気になって w
そーいえば 
モノ心ついてから行ってないか?(←大げさw)

晴れていて 穏やかな海の様子でしたが
残念ながら富士山は見えませんでした
神社にお参りして 
大きな緑色の(結晶片)岩も見て
浜に転がっているカケラも眺めて過ごしましたw

観光売店の方へ戻って 
中にある赤福の店へ (ここは何回かきてるw)
すぐ食べちゃうので 時間はもたないw

で Zで今度は鳥羽方面へ
駅前の観光ビルで食事しようかと思ったら
バイクの駐輪場がない? くてやめて
をうろついて 写真を撮りながら缶コーヒー

あーー いい天気だ・・ 

ぼーっとしててもいいのだけれど
ハラは減る  ので
少し南(近鉄線沿いに) 海鮮の店で 遅い昼食 
といっても やっぱり体は冷えているw ので
カキフライ定食 
(↑ ホントはカキ天食べたかった)


もうほどよい時間
ちょっとうろうろしただけで  第二伊勢道路を北へ
そして R23Bを戻る

清流 五十鈴川や宮川を渡る橋で あー河畔に寄り道したいなあ と思い 宮川の北で海側へ
何枚か 写真を撮る

写真に青々とした空が写っていると 
本当に後々まで心地よい

中勢バイパスから細道で榊原方面へ
R165で 伊賀への 峠を通る頃には
もうちゃんと 震えるくらいに寒くなっていました w

画像は
@ 二見ヶ浦 夫婦岩
A 赤福
B 鳥羽港
C 宮川河畔

ではまた


P.S.
バイク乗りとか 登山での「体感温度」
風があると 風速1m/sにつき-1℃の体感
→→ 例えば 気温10℃で 風が10m/s吹いてると
体感 0℃
時速60kmだと16.7m/sなので → 体感 -6.7℃

とくに ネイキッドと呼ばれるタイプの
わがZ900RSは カウリングなし 
なので 風 モロ受け

両上腕のあたりは 風が回り込むので
熱が強烈に奪われるのがわかります

震えるような状況で 2-3時間走ると
(体力を消耗して)
けっこう体重が減ってたりします  w w

woyajiは 気温5℃くらいの時は
(ヘルメットの中とメガネが息で曇るので)
走りません w が
世の中には 
ワリと 走ってる人がいます ね



 







2020/02/22 17:51:00|小さな旅
寒風・暖風

あー  もう2月も下旬・・・ (げ?!)

この冬は・・・
伊賀では やや暖冬ということ でしょうか

日中はともかく 例年の伊賀の朝は 
キンキンに冷えて 霜降りて
-4℃くらいになるのは珍しくなく 
時には-7℃ なんて日が1、2回はあります・・
が 今年は そんな日々がありません 

梅の花も この辺でもだいぶ前から咲いています
このまま 「暖冬」で推移してほしいものですが
暖夏 いや夏の猛暑は困るし  最近の風水害は大変なので 
そこんとこうまくやってほしい というような 
勝手な思いに包まれております w

himonowoyajiは ここんとこ何の変哲/変鉄もない日常 (いや 細々とは あるけれどw)
記事のネタに事欠きます w
ので 
昨年からの心アツくなることといえば Z900RSに乗ることくらい

天気が良いと うずうずして
我が家のめんどうな格納状態にもかかわらず 引っ張り出して 
防寒着で実を包み w
短い時間でも ちょっと走り出します

バイクを走らせるのは ほんとうに不思議な感触
昔 乗っていたので
バイクの愉しみはもちろん知っているけれども
この齢になっても 走り出せば快感がそのまま復活するとは・・
実は予想以上

これ 
バイクが高性能で かつ扱い易いせいだろう
おそらく というか絶対そうに違いありません

たとえ扱いにくくても愉しさはもちろんあるのでしょうが
woyajiには 個性的なマシンを乗りこなすまでの技量は ありませんから w
それと なんというのでしょう
クルマに乗っていると なんとなく行かない所というのは
身近なエリアにも 他県の(観光)地でも あって

そういうところを走って 止まって 
景色や風を味わうのは
(カネのかからない)至高のぜいたく 
な感じがするのです
そんな愉しみを 改めて知ってしまってw
冬なのに 暖かい日差しの日を待ちわびているwoyajiです

ナニしろ 
仕事をリタイア(←全面的ではない)できたので
平日のいい日を選べるのです (わーいわーいw)

そんなわけで
最近の わがZの画像を
@ 甲賀市 JR草津線沿線
A 津市 一志 P15
B 松阪市 仁柿 R368
  酷道カテゴリの仁柿峠を降りてきた所
  woyajiは 桜峠(P39)とか御斉峠(P138)とか
  山道は走りなれてて 酷道感マヒ
C 青山高原

ではまた
(Z乗りの記事続きます w)


 







2019/12/02 15:25:03|ゴルフ、風遊会
超新星 渋野日向子選手
JLPGA の今シーズンが終わった
女子プロゴルフは 新しいスターが次々に出てきて
今が盛り というくらいの賑わい
そんな中 とても注目度の高い最終戦だった
のも記憶に残るだろうけれども

なんといっても 
今年は 誰もが思わず応援したくなる
渋野日向子 選手が 
あまりに魅力的なので woyajiも 一つ記事を残しておこう と w w

もうすっかり有名人
各トーナメントでの 彼女ねらいのギャラリーが 記録的な数になり
マスコミの 注目度もただ上がり で
スポンサー達も大喜び
最近とんと買わないスポーツ新聞も 何回か買ったりしたw

渋野選手は 今年の 文字通り 「超新星」だった


woyajiは 長らく女子プロゴルフファンなので
シーズン初めから 試合の中継などを見ていたし
5月のサロンパスカップ(国内メジャー)Vの時も見ていた
けれども その頃はまだ
「彼女も黄金世代か いい戦い方するな」くらいの感想
ところが
8月の 全英女子オープン
3R終わって首位だというので 夜中の中継見たら・・
もう すごいというか 「なんだ この娘は・・?!」と

緊張の素振りがみえないどころか まったく楽しんでる?
で後半 
有力プロ(例:タイガー)のようなチャージを かけるじゃないか・・
もう その頃には
あー もう この娘は確実にスターになる」の確信
そして 
こともあろうに このメジャーに勝ってしまうw
多くの先達がなしえなかったことを
実質プロ一年目 海外試合初めてのヒトが・・!
しかも 世界の観客をとりこにして・・

いくら黄金世代といってもだな・・ w

もう翌日から 大騒ぎになったのは皆さんご存知

woyajiも 見に行きましたよ w
10月 三重県 白山ビレッジCCでの日本女子オープン
彼女のスイングは 本当に思い切りがよい
なんか躊躇する(というかコントロールな)感じがない
もちろん 
球が曲がったらどうしよう なんてそぶりがない

飛ぶし

で 
あのパッティング
ゴルフをする人は 彼女のパットの球が 他と(もちろん自分達と)違うのがよくわかる
強気で打つ とか ショートしないように打つwとか
言葉で言っててもフツーはできない
失敗しても大きなミスにならないように とか 練習で磨いた距離感やタッチを出す とか
そんなんじゃない
自分の感覚を信じて その通りに打つ
簡単そうで ほとんどの人ができないこと

極意のようで 「感覚」はすぐ狂うもの
とくに 緊張やプレッシャーがかかると 簡単なことでも(フツーは)できなくなる
彼女は 結局 鋼のメンタルなのか ?!

そーいえなくもないが 微妙に違う
彼女は楽しんでいる
ゴルフという 強いメンタルの要るスポーツを 誰よりも楽しんでいる・・みたいな

タイガー・ウッズをほうふつととさせる攻め方
厳しいシチュエーションでもピンをねらう
リスクを恐れない・・
それも闘争心でそうしてるというより
自然に 「まあ狙えるし・・」 みたいな

で ここぞという時にキメてくる
ギャラリーを味方につける みたいなとこもある
そりゃ 見ていてグッとくる
→ ギャラリーをわかす

構えてから 打つまでがチョー早い 
のは woyajiと同じスタイル ( w それだけw)

で 彼女 
話し方とかで 少女っぽさが微塵もない(失礼かな?)
アレも好き w
それから 背伸びしてないし ほんと自然体
もう woyajiの大好きな女性アスリート(のタイプ)

渋野選手のスマイルは文句なしにかわいい
きれいな女子プロも気になる ので 
トーナメントで追っかけたりもするw
けど 渋野選手は そういうのとちょっと違う
プレーが見たい ← の典型

最終戦は 渋野選手 2位タイ
惜しくも 逆転賞金女王を逃す 本当に惜しいとこがいくつかあった
でも
鈴木愛選手の 年間7勝は とてもすごいし
3日目まで冴えなかったのを修正して最終日に盛り返したし
ペ・ソンウ選手のこの日の安定感は他の追随が難しかったし
プロ転向して日の浅い古江選手の大物感もスゴイし
イ・ボミ選手も長いスランプをほぼ脱したし 
申ジェ選手も年間を通じて平均70を切るという大記録を達成したし
レベルが高い試合だった

来季も 渋野日向子選手 注目していきたい
これから50勝くらいしそうな気もする
(単にクレバーになると魅力が下がる→難しいw)
けれど また新しい星がでてくるからねぇ w


P.S.
若い選手が 次々に出てくる女子プロゴルフ界
その分
シード権争い(ランキング)から脱落していく中堅や
第一線を退かざるを得ない選手たちも 多くなる
本当に厳しい世界 
だけれども
なんか女子のゴルフを見ていると和むw
ので
女子は 今の華やかさを大切にしてほしい

だって 男子は・・・(以下略)







2019/11/16 11:43:00|西国三十三所巡り
満願成就

第三十三番 谷汲山 華厳寺 からのつづき

良い天気です
木々はまだ 色づき始めた程度ですが
青空と日射しに映えています

谷汲山 華厳寺

本堂を出て 奥へ
すぐ隣に小さな おいずる堂 というのがあります
おいずるとは 笈摺 と書くらしく
woyajiは 前の字の印象から 巡礼の旅に使っていた背負子や蓑のことかと思っていましたが
主には 着物→白衣(びゃくえ)をさすようです
いずれにせよ 長い旅に愛用していた道具を 
目的を達成して ここへ納め置くことに由緒があるようです
なんか 目が熱くなりますよね

ご詠歌は
いままでは おやとたのみし おひづるを
  ぬぎておさむる  みののたにぐみ


この歌は 親が亡くなった時 唱えると
人生の節目を感じて いちばんズーンとくる歌でもあります

おいずる堂には たしかに白衣が山のように 積まれています
役目の終わった道具をリスペクトする 美しい日本の慣わしでもあると思います
堂前で ここの観音様に拝んでから
さらに 石段を上がると → 満願堂 (写真H)

文字通り 三十三所めぐり達成を感謝するお堂
(この中にも観音様がおられます)
おいずる堂と同じくらいの控えめなお堂ですが 存在感はあります

woyajiには あまり強い願いはありませんが
何かの強い思いのために三十三所を巡った人ならば
この満願堂への思いは一入 なことでしょう

よろずよの 願いをここに おさめおく
   みずはこけより いずるたにぐみ


御朱印帳では 本堂 → 満願堂 → おいずる堂 の順になっていました
? とちょっと気になって調べたら
本堂は 現世 
満願堂は 過去世  (写真I)
おいずる堂は 未来世 (写真J) という意味もあるそうな
ふ 深い!


無事 納経とお参りを果たして 
参道を下り 門前のお店で 一息
うどんとおでんをいただきました w
きっとここは 
他の札所より参拝者の消費を促すにちがいないw w

駐車場に戻り 出発
広い駐車場の端っこで 一枚撮って(写真K)

樽見鉄道の引き込み線の廃線跡?  みたいなところを見つつ
また 堤防道路を少し南へ
帰りは 大垣を回り R365 上石津を通り
新名神 菰野ICから帰りました
土山SAに寄ったら すごいにぎわい(土曜日)
外で 忍者饅頭と缶コーヒー w

夕陽を見ながら 甲南ICで高速を降りました 
予想通り 伊賀に帰る頃には また寒くなっていました

三十三所巡り
素晴らしい相棒 Z900RSで巡ったのは 24ヶ所
JRで行ったのは 9ヶ所
無事 一巡 完了できました
観音様 ありがとうございます
還暦後のよい記念になりました

次の目標は 熊野詣か 四国八十八ヶ所か
三十三ヶ所 再訪か・・ w
いずれの沼も深そう です

ではまた

 







2019/11/16 11:21:01|西国三十三所巡り
第三十三番 谷汲山 華厳寺

谷汲へ からのつづき

門前に賑わいがあるというのは 
今時すばらしいし和む
参道を歩きながら
帰りに うどん食べようか それとも五平餅か・・
と 楽しくなる (写真D)

三十三所巡りの最後の札所 
というネームバリュー が意外に人を集めるのだな 
というのが自分にとって新鮮

ここもやはり 30年以上前wに(親の三十三所巡りの案内で)来ています
お寺は覚えてないけど 門前の賑わいは 確かに記憶にあります

西国三十三所 観音霊場巡り
第三十三番 谷汲山 華厳寺

よをてらす 仏のしるし ありければ
    まだ ともしびも きへぬなりけり


立派なお寺です
門を入ってからも少し参道があり
幟がいっぱい立っています (写真E)
こーいうのもみな寄進ですから 本当に信仰の経済力はすごいw

石段を登って 本堂へ (写真F)
柱には 有名な鯉の登る姿の浮彫もありました
まず 無事 お参りできたことを感謝

そして中の座敷に上がらせてもらい
ウェストバッグの中から もってきた写経を取り出します
それを広げて 深呼吸してから 
その般若心経を読み上げました
暗記は心もとないが 読むのはまあまあ慣れていますw
よかった 本当の納経ができて

ギャーテーギャーテー ハーラーギャーテー
ハラソーギャーテー ボヂソワカ 般若心経

読み終えて 
写経を 仏前の机台の上に置かせてもらいます
ご本尊は 厨子の中ですが 十一面観音様 だそうです
改めて 拝みます

そして
すぐ横にある納経所で御朱印をもらいます
ここの御朱印は 三ヶ所分 (900円w)
まずこの本堂の分 (写真G)
そしてこの後 お参りする おいずる堂 
というのと 満願堂 という所の分

これが(おそらく) 達成の感激をプッシュアップする秘密w

満願成就 につづく