干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2012/02/19 23:46:04|自然風
真冬の稜線
今年の冬は 積雪はなくてすむかな
なんて思っていたら

きのう 伊賀にも15cmくらいの
雪が積もりました

そーいやー
美しい雪景色撮るの 忘れてました・・・
もう おおかた とけてしまいました


記録的な大雪に見舞われている地方も
少なくない中
この冬「初めて」の積雪なら
感謝せねばならないのかもしれません


最近
明るいうちに 自宅にいることが少なく
まして晴れた日 なんて あったかな?
というくらい・・
写真撮ることも まれ


日暮れ前に帰ったので・・
ちょっと 久々に
撮ってみました

うちのベランダから ぎりぎり見える
青山高原 の(風力発電の)風車

望遠(300mm) 利かせて
身を乗り出して・・

昔は うちより東に家があまりなくて
よく見えたのに
今では
家と電線 に囲まれてしまって・・
少し 残念・・



飛行機 飛んでこないかな  なんて
カメラ出して待ってたんだけど

待ってるとなぜだか 
20分たっても30分たっても・・??

なぜ このテのものは
待ってると来ないのでしょう

陽が沈みかける頃 東向きのが飛んできたのを
撮ってみましたが・・・いまいち


こんど
撮る頃には

もう暖かく  なっててほしいもの

庭の小さな梅の木 の
つぼみも膨らんできていました から

もうすぐ 








2012/02/06 2:33:15|自然風
ちゃっちゃみちゃこ
こんばんわ

大雪に見舞われている地方も多いようですが
とりあえず 2月
節分もすぎました・・

まあまあ
日本に限らず  大変な課題がいっぱいで
政治家の皆さんのご苦労は計り知れず・・


まるで 素人がやっているくらい
うまくいかない ようにみえます

最近では
日本国債が いよいよ危ないのではないか
政府の財政赤字と経済の停滞で 心理的に暴落を呼ぶのでは 

いやいや 日本国債の債権者は国内の金融機関がほとんどで
安定しており 金利はむしろ下がっているし
メガバンクなどのリスクヘッジはできている・・云々


また  
日本の製造業が振るわず競争力を失っているのは
円高が原因ではなく 戦略眼のない「ものづくり」のせいだ

いやいや 競争力はまだ健在で、グローバル化対応は進んでいて
むしろ政府や労働者側の対応が遅れているとか

さまざまな意見があふれるようになってきました

どちらにも 正しい部分があるように思いますが



なんか おかしい

「合成の誤謬」という言葉が流行ったのは
ずいぶん昔のことになりますが アレに近い感じがする


持ち物の準備はできていて クルマの調子もいいのだけど
多分 高速乗り間違えてる・・・ みたいな
 

例えば 
国債が まだしばらくは大丈夫だから・・って
また増発して
財政破綻防止対策として 消費税上げて って
それなに
行政をなにも改めないで なにしようってーの?


メガバンクが国債金利上昇に対応できる?
いや そんなこと どっちでもよくて
日銀が 紙幣を大量に供給して それをメガバンクが 
国債買って運用するだけって・・
世の中の なんかの役に立っているの?


大臣がダメだってんで もめてるけど
国政選挙の定数是正も 小手先のごまかし

ワタシの大キライな政党助成金は削るうごきすらなく


あーいやだ
という気持ちもあるけど

それよりも
東日本大震災や原発事故をみると

今 
この国に重大事が起こっても
もう 
国がまともに危機対応できる とは思えないんだよね

だから
意見がでるのもいいけれど
 
現実をみてダメな部分をとにかく一つずつ改めてみないと
理屈の論争って 結局 解決が先延ばしになりやすい

ように思う


いやホント むずかしいね
伊賀弁でいう 「ちゃっちゃみちゃこ?」
ヲヤヂが心配してもしようがないけれど・・

若い人  声をあげろ
この国  今 まともじゃないぞ


ちぇ  今夜は 愚痴でおわっちまう・・







2012/02/03 2:53:44|忍者になろう
無意識連想の縁

名古屋駅に行ったとき ひととき という雑誌を本屋で買った


新幹線の中で配布?される雑誌です


椿の記事を読もうと思って  


 で 電車に乗ってから ぱっと開くとその中に 綾瀬はるかさんがいた


生命保険会社の広告


新しくもないかもしれないが この写真 ワタシは初めて見た


セレンディピティ


 


 これと 別に関係ないのだけど・・ 雑誌の表紙から 連想するなにかがある


 本屋で いっぱい並んだ本や雑誌を眺めることは


その表紙やロゴから 中身を連想する経験(訓練?)になっている


 たとえるなら


人の顔をみて  その性格や境遇?を 推測するような感じ・・で


 人はこういう  直接的には因果関係のない情報も脳の中で(無意識に) なんらかの分類や関連度評価を行っていて


むしろ 物理的な因果関係よりも 連想性を重視して(生物なんだから当然?) 記憶が蓄積されていく  


だから  出会いやインスピレーション というのは突然のように思えるけれども 脳には そのネタというか 下地になるジャンク的情報が 山のようにあるのだと思う


で  こういう能力は 鍛えられないと思ってはいけない


少なくとも 忍者を志す人には 重要なトレーニングだと思う


 一見関係ない 雑多な情報や感覚


とくに 実際に その場で受ける空気や感覚


現代人はなにか 説明されることや 理解しやすい情報に偏って受け入れがちで自然に(動物的に)受け入れる度量を狭めてしまっている


勘の冴え を鍛えるのはなんだか 非文化人的に感じる みたいな


日本では  電子書籍の普及が遅れているとか


ネットで本や雑誌が見れるようになれば 本屋さんがさびれるとか


いろいろなことが予測されているけど


世界とはちょっとズレた日本人の感覚で


あるいは 忍者の視点で


もっと  感覚情報を画期的に見直した新しいコンテンツ流通 って  ないもんでしょうか ね


ネットに本屋を開くんじゃなくて


本屋で ネットの力をフル活用できるような展開 とか


図書館や博物館で 展示されたものから どんどん電子情報をたぐれるとか  ね・・


 


 


まあ 夜中の妄想話なので この辺で


おやしゅみなさい・・


 








2012/02/03 2:44:03|忍者になろう
地震過敏症
ずっと以前の記事で(あと、twitterで)  自分が東京で就職したばかりのころ
何度か地震を予知(予感)したことがあることを書きました

まあ リラックスしているときでないと 気づかない程度の違和感でしたが

犬猫や動物は たぶん感じると思うので 人間にもできて 不思議はないとは思うのだけど


※ つまらないので おヒマな時にお読みください


考えてみると アレは
いわば 地震に対する過敏症 みたいなものかもしれない

意識の中か外かは別として 地震に対する恐怖(危険意識)
それらしい感覚を鋭敏にして 意識に気づかせている
みたいな

紛らわしい感覚信号 (たとえば道路からの振動や低周波音
静電気 気圧変化など)
に対しても 
一応の警戒信号として受け取る と




信号 というのは その意味を受け取れる場合と 受け取れない場合があります

そんなことの(多少)物理的な意味に気づいたのは ずいぶんと昔のこと


鉄道の車軸には 車輪を「はめあい」という方法ではめ込んである
要するに わずかに小さい内径の車輪の穴に わずかに大きい外径の車軸を むりやり入れてあるわけです

この車軸の表面にときおり発生する疲労亀裂を検査する方法の一つとして超音波探傷の技術 があるのだけど  職場の先輩がその技術向上に取り組んでいて


それを 見ていたとき

シンクロスコープに表示される波形をみて
ノイズレベルの中に なんらかの特定の波形があることを見分けていた
ノイズは 探傷子(センサー)の動きで大きく変動するが
その中で ある形で動かない波形(エコー)が埋もれている
動かさなければわからないが 動かせば(輪軸の力学条件を変えれば) 「わかる」
のです

ノイズレベルの中の話なので 単純にはSN比((信号/ノイズ)の対数)がマイナス


これを見せてもらったとき
SN比と 信号の弁別は 別のことだと 少し理解したのです
あるいは 
現象の因果関係を説明できることと 事実が埋もれていることの
クリチカルな部分があることに  気づいたのです


ある波形から 信号を取り出したいとき 周波数でフィルターをかけることはよく行われる
しかし どの程度の周波数で分ければいいのかが予測できないとき うまくいかない




同じく 昔
天体写真を フィルムカメラで撮っていた時のこと

天体写真撮影では ときどき 多重露出(フィルムを送らず何回か露出を重ねて1枚の画にする)をしたり

撮影中のフィルムをいったん巻き戻して抜いて 違う種類のフィルムに入れ替えて写したり(そして後でまたフィルムを戻したり)した

そんなことがあるので  たまに失敗として
違う 星座の写真を二重露出してしまうことがあり・・

で 現像したフィルムを見て 自分が撮った写真なのに 何座の写真かわからないときがあった

で はっと 気づくのです 
「これ ○○座と △△座の二重写しだ・・」と


これ 例えば 今ならコンピューターで星図のパターン照査をすれば判別できなくもないかも
しれないが たぶん 大事(おおごと)になる

信号処理? のレベルではできないことでしょう



なんか こむずかしい ことをいっていますが
話は簡単です

カーテンの向こうに 人が何人かいて しゃべっている声だけが聞こえる
10人くらい 外人がいてなんかしゃべってるがノイズとしてしか聞こえない
ただ 一人日本人がいて どうもカレシと電話しているみたいだ

これ 
日本人の声(音)の信号を波形で (物理的に)処理分別するのは 
とても困難でしょう
でも耳にはわかる 
自分の耳が 日本語に対して弁別能力があるから



なにがいいたいかというと
地震の予感 のような感覚も
また 動物や気象の宏観異常からの 地震予知の研究も

たしかに 説明できる理屈はまだなくて
しかも 物理的に信号としてピックアップできない

しかし だからといって 人間や動物の弁別能力を否定する必要はない
ということです


(体感や各種の観測から地震の警報を出している人たちが 次々と外れている? 場合も  
も、もしかしたら 静かにプレートや断層が動いているのを検知できていない・・のかもしれないのです)



そして こういうものの見方は 技術者が
そういうこともあるかもしれない と思って備えておくべき見識であって

一般の人にも ある種のリテラシーにあたるのではないか
と思うのです



P.S.
それにしても 今夜は寒い・・

画像は「僕の彼女はサイボーグ」で 未来の「彼女」が
サイボーグの感覚・記憶を再現習得しているシーンから







2012/01/27 1:00:30|鉄分をとろう[鉄道]
ああ光町・・
先週と今週の 「ブラタモリ」
東京の中心? 国分寺市でした

先週は 「国分寺 遺跡編」
国分寺跡 お鷹の道 日立中研とか
う〜〜ん なつかしかった・・

和菓子と鉄道模型の店 なんて
知りませんでしたが

そして 今週は 「鉄道総研 [国分寺・後編]」
いや〜〜 まにあく でしたね
ていうか
鉄道総研という名は ほんとにココロを身構えさせる
ナニカ

そう 
あの構内で極秘裏に とんでもないものを開発していたり
ナニげに 新しいシステムが使われていたり とか

いや
そこらへんに 鉄道好きをうならせる遺物やゴミ?が
ごろごろしていたり


なんて気がしますから・・


いきなり 食堂に向かっていたったときは
食堂のメニューに 
国立カレーとか 浮上式弁当とか
なんかあるのか って 思ってしまいましたヨ(w)


空気バネの音マネをするタモリさん
サイコーでしたね


そーいえば ワタシも枕木交換の実習
やったこと あったな・・
しかも 原宿の「北部乗降場」でね

ネタ もっとありそうで
もっともっとやってくれ と 思いました


最後の頃
椿の花が少しだけ写っていましたが
あの構内には
いくつもの種類の椿・サザンカ類があちこちに
咲いていたりするんですよ


焼酎お湯割り クピクピ飲みながら

なかなか楽しめました



画像は 国鉄時代の えんぴつ

少し珍しい 小断面レールのスライスと



鉄道・・
ホントに楽しいですね デハ デハ 
おやすみなさいまし