名古屋駅に行ったとき ひととき という雑誌を本屋で買った
新幹線の中で配布?される雑誌です
椿の記事を読もうと思って
で 電車に乗ってから ぱっと開くとその中に 綾瀬はるかさんがいた
生命保険会社の広告
新しくもないかもしれないが この写真 ワタシは初めて見た
セレンディピティ
これと 別に関係ないのだけど・・ 雑誌の表紙から 連想するなにかがある
本屋で いっぱい並んだ本や雑誌を眺めることは
その表紙やロゴから 中身を連想する経験(訓練?)になっている
たとえるなら
人の顔をみて その性格や境遇?を 推測するような感じ・・で
人はこういう 直接的には因果関係のない情報も脳の中で(無意識に) なんらかの分類や関連度評価を行っていて
むしろ 物理的な因果関係よりも 連想性を重視して(生物なんだから当然?) 記憶が蓄積されていく
だから 出会いやインスピレーション というのは突然のように思えるけれども 脳には そのネタというか 下地になるジャンク的情報が 山のようにあるのだと思う
で こういう能力は 鍛えられないと思ってはいけない
少なくとも 忍者を志す人には 重要なトレーニングだと思う
一見関係ない 雑多な情報や感覚
とくに 実際に その場で受ける空気や感覚
現代人はなにか 説明されることや 理解しやすい情報に偏って受け入れがちで自然に(動物的に)受け入れる度量を狭めてしまっている
勘の冴え を鍛えるのはなんだか 非文化人的に感じる みたいな
日本では 電子書籍の普及が遅れているとか
ネットで本や雑誌が見れるようになれば 本屋さんがさびれるとか
いろいろなことが予測されているけど
世界とはちょっとズレた日本人の感覚で
あるいは 忍者の視点で
もっと 感覚情報を画期的に見直した新しいコンテンツ流通 って ないもんでしょうか ね
ネットに本屋を開くんじゃなくて
本屋で ネットの力をフル活用できるような展開 とか
図書館や博物館で 展示されたものから どんどん電子情報をたぐれるとか ね・・
まあ 夜中の妄想話なので この辺で
おやしゅみなさい・・