コロナ禍 いくらバイクの単独行で どこにも寄らん とはいえ 緊急事態宣言中の 大阪府内へ行くのは 躊躇が・・・
嘘です w
先日 天気がすごく良いので GSX-R750で 走りたくなり どこへ行くかなぁ と考えたとき そうだ 長いこと 行こう行こうと思いながら行ってない 星田妙見さんへ 行くべぇ と 行ってきました
JR学研都市線 「星田」の辺り R163から行けば 遠くもないし 市街もそれほど通らない
「星田」というのは・・ その昔・・ 弘仁七年 (816年) のある日 隕石が この地の山に 激しい衝撃とともに 落ちて・・ という故事に因むもののようです
そうです 2013年の ロシア チェリャビンスクの隕石爆発みたいな 「君の名は」の糸守隕石みたいな あーゆーパターンです
直径 1m〜数m級といったところでしょうか・・ あったんですねー そーいう天文事件が こーゆーの って 直接 巻き込まれたら 大変なんてものじゃないけど 一度 見てみたい気がします w よ ね w 隕石 落ちてこないかなぁー って w
R168を下って 市街に出たら すぐに わからなくなり w (ナビアプリ使ってない) ちょっと 回り込みましたが ほどなく 静かな公園の中の参道に着くことができました ( 写真 @ )
説明書きの立札によると・・ ( 写真 A ) 星田妙見さんのある山 (143m) の北西側?が 傾いたクレーター状に凹んでおり そこが落下衝撃中心のようです 星田地区落下点3箇所のうちの一つ? らしい
もの凄い閃光と衝撃波 生成雲や地震動があったでしょうね 伝承では 北極星の方角から飛んできたそうです 現在は 滝が祀られています ( 写真 B )
後に この山に 妙見さん = 北極星(と諸星)の守護神 (神仏混交) が祀られ お社が建てられたようです
登ると 交野市や枚方 高槻方面の展望が利きます ( 写真 C ) 暑い日だったので 汗をかきました
今は ネットで大概のこと調べられますが やはり 行ってみる 見てみる 感じてみる ってことは 素晴らしいですね 神秘の片鱗を感じることができました
行ってよかった なぁ
では また
P.S. この後 星田神社にも行って お詣りましたが こちらの由緒は・・ 隕石との関係は薄い? ようです
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