干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2021/06/23 12:19:05|鉄分をとろう[鉄道]
LINEAR to KAMEYAMA
亀山駅
しばらく行ってなかったけど
今 駅周辺は「再開発」事業にかかわる工事が 行われていて
そのフェンスに 
LINEAR to KAMEYAMA
という絵が描かれている (画像 左)

リニア中央新幹線は 例の静岡県通過の問題などで
2027年の開通予定が 遅れる(見通し)上に
このコロナ禍で 
鉄道長距離旅客が激減
JRの経営見通しさえ危うくなってきた・・

なので 名古屋〜新大阪 間など 
まるで 宙に浮いたみたいなもの


それでも 
woyajiも知らないうちに 三重県での途中停車駅の候補地が 
亀山
  そう あの[世界の亀山] の亀山 になった(?)らしい・・
もっとも 
これは通過県としての要望地 ということだと思う

建設計画が具体的に検討されるようになれば
ルート や 建設工事費(とくに地下駅か地上駅か)
運行ダイヤが可能かどうか
現行JR駅などに接続可能か 新駅か
それに 利用者数見込みや収支見込を勘案して
最終的に決められるだろうと思う

なにしろ 亀山市 人口 5万人程度だからなぁ w
四日市31万 鈴鹿20万を素通りして?

なぁ〜んて言ってて  京都府の巻き返しで 
例の京都駅ルート(三重県・奈良県素通り?) になったら 
大笑い だな w

まあ 現亀山駅 (画像 右) に リニア駅をくっつければ
JR西日本と仲良くできるし
JR東海自身も 亀山駅(関西本線と紀勢本線)を テコ入れしたい
という意向があるかも (←ないない)

それにしても リニア中央新幹線
ここまで 時代遅れ感 が 前面に出てくるとは・・w
大電力を食う お荷物 みたいな
今や よいイメージが希薄・・

woyajiは リニアは ぜひ実現して 国民の役に立ってほしい
でもね
リニア・・作る(建設する)のがやっと みたいなんだよね
よいもの 便利なものになりそうなケハイがしないんだよ

どっかの高層ビルに 超高速エレベータができます
みたいな話で それがどーした みたいなカンジ

他の鉄道(新幹線 在来線特急 その他)とのリンクがない し
終端は 品川 と 名古屋 一駅ずつだし
地下のホームまで 20分とか

チケットレス くらいにはなるかも だけど
利用者が期待する 目新しさというものがない

JR東海さん もっと メリットを具体化して 宣伝してくれなくちゃ

この時代に 情報化のアイデアないって うそー?
新幹線にも在来線にも乗り継ぎしない ってなんなん??
令和の中期に 品川でおわり ってなんなん? せめて 東京・千葉・埼玉方面とかメトロ圏の将来計画作れよ(国交省)

まあ 文句いうと ますます開通が遠のきそうなので やめとくか
事故なく 環境影響を最小限にしてくれれば御の字か


2000年頃から 日本は経済も産業も停滞して
リニアは 革新技術に付加価値を加えるどころか
とにかく実現を!  実現しないと単なるお蔵入り技術になる・・と 
多少の無理は承知で・・と
まるで 衰退の象徴 になってしまった

失われた20年とか30年とか いわれるが
とくに道路は巨大なインフラ投資がなされ  整備新幹線も まあ実現されてきた
それらが 若干(だいぶ) バラバラ で
国民(利用者)から見たら 政策の統合性にかけるものだった ということだろうか
おカネばかりかかって
人口の減少を止められず
地方の活性化もできず
たいして便利にもならなかった って ことだろうか・・
(政府がおカネをいっぱい使ったので経済縮退を抑えた という見方もあるらしい w )

日本って  抜本的な問題を解決しようとする力 弱いもんねー
「とりあえず〇〇・・」とか
「まずは手を着ければ 後はなんとか・・」とか
「政治は理屈じゃない・・」的で
「決まらんから折衷案で・・」とか

再生エネルギーへの転換 とか
脱炭素化社会 とか 
重要課題は 何年たっても手始め段階みたいな


亀山駅周辺が 便利に 近代的になるのは
隣接市の 伊賀市民としては 大歓迎だし
できれば woyajiの生きているうちに 実現してほしい

けど  確率的には 50% - 50% ?
いや〜 コロナで  ガクっと下がっちゃった気がするなぁw

哀しいことに
woyajiは 2030年頃の日本を想像することができない
2010-2021くらいの延長線上にない気がする
こんな予想は外れてくれればいい けど

リニアは (老人たちの) 希望??
そうであってほしいような

いや ちゃんと 経済衰退 や 人口減少
エネルギー問題や 温暖化対策や サステナビリティなど
問題と正面から向き合って
リニアも 交通体系の中でどういう形が必要なのか
どんな形なら 多くの国民にメリットになるのか
考え直してみたら 現計画では全然ダメ・・ 
みたいな話かもしれん (泣)

あー   (溜息)

世界の亀山よ 再び w


 







2021/06/19 11:48:00|小さな旅
遠くへ行きたい 2

「遠くへ行きたい 1」から つづき

Youtube で注目の  バイク女子 「こつぶちゃん」
キャンプや野宿で  日本一周とかの旅をして
行く先々で山とかにも登っている姿・・

【こつぶちゃんねる!日本一周バイク旅】

を見てると
若くて小柄な彼女に 
すっごいリスペクトの気持ちが わきおこり

そして
じわじわ じわじわ・・

これだ !
俺も こんな旅したいよ〜〜!
一週間くらい 旅したい〜〜!」 って 
叫びたい気持ちになってくる

だって 
woyajiのいう [長距離]ツーリングなんて 500-600km 
これ 所詮「日帰り」
せいぜい 一泊二日 のシバリ w だもんなぁ


九州・阿蘇 行きたい
四国カルスト 行きたい
山口角島 萩・津和野 行ってみたい
長野・ビーナスラインとか 
軽井沢・志賀高原
とか・・走りたい
北海道・利尻とか・・(嘆息w)

長すぎてキロ数は不詳 ww

若い頃 少しながら旅した記憶も・・
楽しい想いや ナンギした想いも いくらか よみがえります
旅はいいよねぇ

はぁー − − (再嘆)

いつになったら出かけられるでしょうか
てゆーか
woyajiが バイク(大型はいいぞぉw やっぱり)に
乗れるのは もう ヒイキ目で数年
猶予は ない のです w

遠い目標はさておいて 
せめて (片道)200km圏をもうチョイ w
(いきなりトーンダウン w )

日の長い夏 に旅しよう と思うものの
出かけにくいコロナと五輪・・ 

それに GSX-R750は 
タラタラ速度になると エンジン排熱の塊になってしまう のだw
水温 110℃ とか  もわぁーー (泣)
アレは あかんw
30℃以上の日は とても乗れん w


youtubeで流せるような映像は作れませんが
いつか 
遠くへ行ってきたよと お伝えできる日を夢見て・・


では また

写真は
@ 宇陀市 5月
A R309 大峰山系 5月
B 同上

C 香良洲海岸 6月
 







2021/06/19 11:37:01|小さな旅
遠くへ行きたい 1

知〜らないま〜ち〜を
歩いてみ〜た〜い〜 ♪


昔は・・ (若者の)旅 というのは 
微妙に いや 少なからず センチメンタルな面があって・・w
また 
昭和初期以前だと 七五調の詩が やたら抒情をあおり w
旅への憧れが高まりました

一方 還暦を過ぎた現在のwoyajiの旅心は
センチメンタルは きれいさっぱりなくなってw
単純に リフレッシュ(?)目的 というか
ホントに まだ見ぬ所へ行きたい という気持ち

とにかく
2年半前に Z900RSに乗り始めて
(↑ リターン・ライダー)
から ちょっと 重症(?)の 「走りたい病
ジツは Z900RSの後 
GSX-R750で 近隣(?)をけっこう走り回っています
けれど
いっつも同じような道を走るのは やはり気がのらないのだから 
出かけたい病」 なのだろうと思う w

woyajiは 
ばあさん(逝去) 母親(同左) そして父親 と (全面ではないにせよ)
ずっと世話しなければならなかったので
自分で言うのもナンですが
かなり鬱屈しています
長いこと 慢性便秘になるくらい w

さ・ら・に
ナニしろ コロナ禍
不要不急の移動は控えましょう」 とか
県境を越える移動は自粛・・」 とか

バイク ソロで走ってればカンケーないだろ って 
実際 走ってはいるんですけどね w
いや でも・・ とっても肩身が狭い やん w

もう バイクの爽快感で 
それを打ち消したがっていることは 否めません w

何度か書いていますが
woyajiは ビョーキだとしか いいようがありません
バイクに乗って 走りたくて 出かけたくて しようがないのです
(鉄道旅は〇だが クルマに乗って出かけたいとは思わない のにw)

GSX-R750を手に入れてから 6500kmほど乗っていますが・・
でも 
ほとんどが 10時頃 出かけて 
17時くらいに帰ってくるパターン
あるいは それ以下・・

年甲斐もなく(?)  もっと走りたい〜〜  のです w
夜討ち朝駆けしたい〜〜 のです
↑ これにこそ旅の醍醐味はあると思っています w

はぁぁーー (嘆) w


写真は
@ 野洲市 4月
A 志摩市 4月
B 志摩市 5月
C 愛東町 5月

「遠くへ行きたい 2」につづく



 







2021/06/19 11:11:00|まにあなシリーズ
星田妙見宮

コロナ禍 
いくらバイクの単独行で どこにも寄らん とはいえ
緊急事態宣言中の 大阪府内へ行くのは
躊躇が・・・

嘘です w

先日 天気がすごく良いので
GSX-R750で 走りたくなり
どこへ行くかなぁ と考えたとき
そうだ 
長いこと 行こう行こうと思いながら行ってない 
星田妙見さんへ 行くべぇ と 行ってきました

JR学研都市線 「星田」の辺り
R163から行けば 遠くもないし
市街もそれほど通らない

「星田」というのは・・ その昔・・ 
弘仁七年 (816年) のある日
 隕石が この地の山に 激しい衝撃とともに 落ちて・・
という故事に因むもののようです

そうです
2013年の ロシア チェリャビンスクの隕石爆発みたいな
「君の名は」の糸守隕石みたいな
あーゆーパターンです

直径 1m〜数m級といったところでしょうか・・
あったんですねー そーいう天文事件
こーゆーの って
直接 巻き込まれたら 大変なんてものじゃないけど
一度 見てみたい気がします w よ ね w
隕石 落ちてこないかなぁー って w

R168を下って 市街に出たら
すぐに わからなくなり w (ナビアプリ使ってない)
ちょっと 回り込みましたが
ほどなく 
静かな公園の中の参道に着くことができました
( 写真 @ )

説明書きの立札によると・・
( 写真 A )
星田妙見さんのある山 (143m)
の北西側?が 傾いたクレーター状に凹んでおり
そこが落下衝撃中心のようです
星田地区落下点3箇所のうちの一つ? らしい

もの凄い閃光と衝撃波 
生成雲や地震動があったでしょうね
伝承では 北極星の方角から飛んできたそうです
現在は 滝が祀られています
( 写真 B )

後に この山に 
妙見さん = 北極星(と諸星)の守護神 (神仏混交)
が祀られ お社が建てられたようです

登ると 交野市や枚方 高槻方面の展望が利きます
( 写真 C )
暑い日だったので 汗をかきました

今は 
ネットで大概のこと調べられますが
やはり 行ってみる 見てみる 感じてみる
ってことは 素晴らしいですね
神秘の片鱗を感じることができました

行ってよかった なぁ

では また

P.S.
この後 星田神社にも行って お詣りましたが
こちらの由緒は・・ 
隕石との関係は薄い? ようです


 







2021/04/29 12:52:00|小さな旅
大台ケ原 行

最近 天気のよい日がわりあい多くて
快晴の空を見ると 
GSX-R750で 出かけたくて ウズウズしてしまう w

アーリーリタイアで 時間がある 
とはいうものの 老父の世話もあるし

やりたいこと ( Vcの練習 ゴルフ打放し  youtube twitter TV録画見 作品見 写真やVdの編集など・・ ) 
やらないといけないこと (片付け 掃除 洗濯 庭の手入れ・・  農作業 その他・・)
ありすぎて 時間が足りない w

そんな中でも 快晴の日に出かけて 
美しい景色を見るチャンス
というのは・・
齢のせいか・・ 何にも替え難い 

大げさだけど 生きてる価値そのものみたいな  気がする 
ので w
出かけてしまう  
まあ バイクで駆ける感覚 バイクの排気音や加速度 風 とか
が 最高の味付け
 になってるから なんですけど

以前 乗っていたZ900RSで あちこち出かけたので
できるだけ ちょっと違う所 ちょっと違う景色 に
行きたいと 思うのだけど
却って呪縛になって どこに出かけようか かなり迷うw
(遠い所 = 1泊2日以上 ならすぐ思いつくのだけど)

結局 
テキトーに出かけて 知らない道に入ってみる とか 
やるんですけどね

コロナ禍で お出かけは避けるべきだろうけど
バイクで走るだけなら 
他人との接触は限りなく少ないから
まあ いいだろう と w

今回は 大台ケ原
もう新緑の季節
R169の山あいは 萌えるような緑々に違いない w

名張→R165で 榛原→菟田野→川上村→R169  
まさに 予想のとおり  山は笑ってw いました

しかも 道も全然すいてるから
GSX-R750は 水を得た魚のように 駆け抜けることができました w

大台ケ原の林道を上がってからはまだ 木々は芽吹きの頃でしたが
気分はサイコー

南側の 熊野方面の山々を展望できる所や
終点駐車場で 休んで 空と風と景色を満喫♪
& あんパンとコーヒー w

林道を折り返して R169に戻り
そのまま帰るのもアレなので (オイオイ)
伯母峰トンネルを抜け 下北山村方面へ
わりと長らく新緑の谷間を下り 熊野方面へ

そして すぐ 山中を走るR42へ
これも 気持ちよく駆けられるルートですが
夕刻(あと2時間ちょっと)には戻らないと行けないので
余裕がなくなってくる w

尾鷲から紀勢道に乗り 松阪ICまで
あとは 走り慣れた山道を帰りました

朝夕は寒かったョ w
走行は340kmくらい

写真@ R169から 大台ケ原方面を望む
写真A R169 大台ケ原林道分岐手前で
写真B 大台ケ原駐車場にて
写真C 林道から熊野方面の山々を望む

では また