おはよーございますー
昨晩 自宅に戻る頃 雲が切れて 星空が・・
新しい(もう1年くらい前ですが中古)カメラ で星野写真(最近では星景写真とかいうのかな?) を撮ってみました
デジタルカメラを買ってから(いつの昔だ?) ときどき 星空の写真を撮っていましたが
銀河や星雲・星団をきれいに撮ろう としたことはなかったのです
でも 最近(!) デジタルカメラで 短時間露出でも そこそこきれいな銀河の写真が撮れることを知って 再トライしたくなったのです
やろうかな と思うと なかなかすっきりした晴れにならず 2週間くらいたってしまいましたが
この「短時間」というのがミソで 30秒以下の露出なら 星の日周運動による動きは 無視できるくらいに収まります
昔 フィルムカメラで 撮影したとき ISO3200のフィルムでも 数分は必要で そうなると 星の日周運動にあわせた 「赤道儀」による「ガイド撮影」というのが 必要だったのです
要するに それがいらない 三脚での固定撮影でもいける ということで すごいことなのです
で試したくなったわけです
画像は 南のいて座付近の銀河です (タテ構図なんですが)
ちょこっと試した結果からいうと カメラのISO 3200や6400は必要ありませんでした また35mm F2 というレンズを使いましたが F2.5〜F3.5でもいけそうです
むしろ 今の夜空は 地上の照明のため 田舎でも明るく 写真でも 右(下)の方のあかりは 地上の明かりの散乱です
いかに 暗いところで撮影するかが はるか に重要なかんじ
あと RAW処理しようとすると 大きいサイズで撮ることになり ワタシの古いPCでは 苦しい 時間がかかる しかも ブログに載せるには サイズを数%にまで落とさないといけない・・ 思ったよりメンドウコテ・・
あ ぼちぼち 出勤しないといけないので また 続きで書くことにします
2013年7月15日 23:12頃 EosKiss X4 35mm F2を F2.2 15sec RAW処理+Photoshop処理 元ファイル19M トリミング+ファイルサイズ縮小
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