干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2013/07/16 7:39:24|そらのうた
夏の銀河
おはよーございますー

昨晩 自宅に戻る頃
雲が切れて 星空が・・

新しい(もう1年くらい前ですが中古)カメラ
で星野写真(最近では星景写真とかいうのかな?)
を撮ってみました


デジタルカメラを買ってから(いつの昔だ?)
ときどき 星空の写真を撮っていましたが

銀河や星雲・星団をきれいに撮ろう
としたことはなかったのです

でも 最近(!)
デジタルカメラで 短時間露出でも
そこそこきれいな銀河の写真が撮れることを知って
再トライしたくなったのです

やろうかな と思うと
なかなかすっきりした晴れにならず
2週間くらいたってしまいましたが


この「短時間」というのがミソで
30秒以下の露出なら 星の日周運動による動きは
無視できるくらいに収まります


フィルムカメラで 撮影したとき
ISO3200のフィルムでも 数分は必要で
そうなると 星の日周運動にあわせた
「赤道儀」による「ガイド撮影」というのが
必要だったのです

要するに それがいらない
三脚での固定撮影でもいける
ということで
すごいことなのです

で試したくなったわけです

画像は
南のいて座付近の銀河です
(タテ構図なんですが)

ちょこっと試した結果からいうと
カメラのISO 3200や6400は必要ありませんでした
また35mm F2 というレンズを使いましたが
F2.5〜F3.5でもいけそうです

むしろ
今の夜空は 地上の照明のため
田舎でも明るく
写真でも 右(下)の方のあかりは
地上の明かりの散乱です

いかに 暗いところで撮影するかが
はるか に重要なかんじ

あと RAW処理しようとすると
大きいサイズで撮ることになり
ワタシの古いPCでは 苦しい
時間がかかる
しかも ブログに載せるには
サイズを数%にまで落とさないといけない・・
思ったよりメンドウコテ・・


あ ぼちぼち
出勤しないといけないので
また 続きで書くことにします


2013年7月15日 23:12頃
EosKiss X4
35mm F2を F2.2
15sec
RAW処理+Photoshop処理
元ファイル19M
トリミング+ファイルサイズ縮小








2013/07/10 19:02:00|イラスト綾瀬はるか
夏 がやってきました

こんばんわん !

梅雨 明けたみたいですね〜


若いころ この 「梅雨明け十日」という
太平洋高気圧の安定する時期を狙って 登山に出かけたり
しました

なんのスケジュールにもとらわれず
どーして そんな柔軟なことができたのだろう 

と 今は不思議な感じすらあります


でも 若い皆さん

若いときに 
スポーツにしろ レジャーにしろ 単なる旅行にしろ
あちこち出かけておいた方が絶対いいですよ

思い出 になるし
いろいろ「やってみる」という  経験の値うちが ね

思う以上に 人を作る気がしますね
(エラそう)





大河ドラマ 「八重の桜」  いいですね

明治維新前後の 描き方  いいのか悪いのか よくわかりません

ただ ドラマとして 十分浸れる ので

くり返し鑑賞 したくなるので


会津の首脳陣が無策なように 描かれている気もして
(そんなんで 「戦う」とかいうなよ とか)
なんか文句言いたくなる気持ちが働きますが
それも ドラマの作り手の手のうちなのでしょう

八重は 会津のお侍方に対して
分をわきまえている部分と  蹴散らして前へ出ている部分の
両方が見られるのが心地よい

頼りにならない とか 
頭が古くて話にならん(尚之助様や兄んつぁまに聞いていたはず)
という いらだちがあったのかどうか

会津武士の誇りをもって 次々と死んでいく人々に
どんな気持ちをもっていたのか
気になりますが  あえて説明されなくてもOKです

想像こそ 愉悦ですから


来週は 籠城戦も大詰め
八重が 砲弾の取扱いなどに関して 講釈をたれたりするシーンも
愉しみです




「八重の桜」 の 綾瀬はるかさん
りりしい姿あり
親しい人を案ずる姿あり
不満を飲み込むフクザツな表情あり・・
困難ななかでも 悲観しない明るさあり


画を描きたいのですが
難しくて なかなか手がでません


ようやく 一枚
できたので  up します


桜の下で 佇む八重


(元の画像は) 会津の行く末を案じているような立ち姿ですが・・



では また




P.S.
いったんupしましたが
画の タテヨコ比が なんとも収まりわるいので
修正しました
(まだ ヨコ足りない感がありますね)

ついでにPhotoshoで修正もしてみました・・









2013/06/29 17:38:05|ビバ綾瀬はるか
決戦のとき

八重の桜  すごいですねー

神がかってきた気もします(おおげさか)


いよいよ 八重が銃をもって籠城戦に参加します

八重もサムライの子
家並みのお触れ (こんな字でいいのか?)
数少ない味方の戦線が次々に突破されて お城に籠る
ということが どういうこと(になるか)は知っている

攻め滅ぼされるか 主君の首を敵に預けるか
の道しかない

そして 「ならぬことはならぬ」 の言葉が身に沁みついている
会津の人たちに 後者の選択は思い浮かばない

八重も 会津を奸賊扱いし滅ぼそうとまでする薩長側に対して
激しい抵抗心を抱きつつあります

八重の考え方は 
女子は女子なりに 戦いに参加する
自分は 鉄砲ができるのだから それを使って参戦する

従来の武家における男女のあり方を柔軟に解釈したものです
古くはないが 新しいという形でもない


ワタシは これまで深く考えないで「長州藩」支持派だったのですが

ドラマの  会津方の人々の姿には
本当に泣かされています
感情移入しまくりです


あの西郷頼母のズレっぷりも 悲劇のうち

しかし
そのあたりで 自分は考え込むのです
覚馬が会津に戻っていたら どういう戦い方をするか
死んだ 神保修理ならどう意見する?
視野の広い 秋月悌ニ郎は?

象山先生なら?
勝海舟なら?

やはり
不戦ではなかったか と
自分が 「腰抜け」なので そう思うのかも とは思いますが

世間にも 会津の人々にも いくらかでも納得させるための
なんらかのクッション策を打ち出せなかったのか と


容保の殿様も
会津の人々が 誇りを重んじ 家訓に従い
「ならぬことはならぬ」 という不問の選択をするであろうことを
予測して決断しているのではなかろうか と

武士の正しい道 のように見えて
「滅び」の美学にとり憑かれてしまっているのではなかろうか

主力が分散されて 備えがいないから子どもと老人を?
フツーに考えると 武家とはいえ
やっぱ やり過ぎ(武士らしくない)  と思えるんですけど


忠義を重んじるのはいいのだけれども
それに近いくらい 社会情勢や幕藩のあり方を検討するべきだったのでは・・



なぜ
薩長側は  外国から侵略されかねない情勢にもかかわらず
会津を滅ぼしてしまおうとするのか


京で 岩倉具視・桂小五郎と松平春嶽のシーンで
桂小五郎に 「官軍側と逆賊側が再び入れ替わることのないように」
といわせていましたが
自分的には

「これからの時代は 近代?の合理精神というものを追求していかにゃならん
武士道はわかるが こだわりすぎるなら滅ぼさねばならぬ

彼らに見えているものは御三家だ 親藩だ 譜代だ外様だ などという
幕藩体制の亡霊でもあるからだ」

とくらい いわせてもらいたかったな


ですので
前々回に 覚馬のセリフに
「会津は どこで道を誤ったんだー」 というのがありましたが

ワタシにいわせると

討幕派を敵視したときから

すなわち 将軍への絶対忠誠を疑わなかったときから

君への忠義 と
形式への追随 の差を自ら問わなかった ことから



きつい ですかね

とても 会津の人たちに感情移入しているように見えない? かな

でも 会津の人たちが まっすぐであるからこそ

ていうか
若い重臣たちは すでに そう感じているけれども
逆賊扱いされたまま降伏するわけにはいかん というだけでは と

神保内蔵助たちでさえも
ここまで 幕府は張子の虎だったのか と気づき
新政府軍側の主要人物と 考えが相反しているわけではない
ことくらい承知している

なのに

なのに 戦
しかも 展望のない戦



新政府軍が「正しかった」 などとは思わないし

会津の 義に殉じる生き方は 美しかったと思う

しかし
この戦いで その美しかったことを記憶にとどめたとしたら
また 大事な何かを見損なう


世の動き というものは
民酒党内閣から自眠党内閣にコロッとかわるように
ときに反対方向に大きくブレながら漸進していく
信じる所に従う という個の美学とは別の因子が働く

身分によらない合議というものをめざし、学問 経済力や兵器といった
「実」を重視しようとする新政府側は時代の波になりつつあった

指導層の方には その辺 割り切ってほしい と思うのです
 
「藩上げて戦う」 という言葉は やはり形式主義的です
信長や秀吉 そして神君家康も そんな言葉を使わなかったのでは
と思えるのです 


戦後のサヨク的思想からくる 歯の浮いた反戦主義かもしれませんが
ワタシの涙には
そんな思いも含まれています


一矢報いたい  それだけだったかもしれないなー
と思いつつ



P.S.
明日の「八重の桜」 見たら 
また気持ちが変わるかもしれませんが

今日のもやもや 思っていることを書いておきます

では よい週末を







2013/06/23 10:27:00|イラスト綾瀬はるか
夏至の頃
こんにちはー

雨上がりの・・
久々にのんびりした日曜です

昨日が 夏至 だったのかな
4時半頃から明るく 
7時過ぎてから日が暮れるこの時期
大好きなんです

例年 梅雨時期ですから
なかなか 日の長さを味わう機会は
少ないかもしれませんが


これから(梅雨が明けて) 夏になると
高気圧のおかげで
朝の目覚めが やたらとよい日もやってきます

まったく
ツイッターやらネット情報を眺めてる身には
まさに 慢性睡眠不足の季節
ともなります ね(w)

インターネットというのは 
本当に図書館にいるようなもので 
キリをつけることを意識しないと
時間がいくらあっても足りない

さしあたり 見るものがなくなっても
まだ 「何か面白そうなものないかな」
なんて 探してしまいます


しかし 人間というのは 本当に面白いもので

がんばろう  とか
人生を充実したものにしよう とか
すると
まず 第一に寝なくちゃいけない

不眠不休 なんてのは 
多くの場合 非効率とミス誘発の原因でしかなく
せいぜい二日しか続かないし・・

十分な睡眠や休息をとって 
体力とすっきりした脳みその状態で初めて
人としてのパワーが発揮できる

なんか 禅 的というのか
老子的 というのか

考えさせられるところです



さて
昨夜 久々に絵を描いてみました

エクセル(オートシェイプ)で描いているのですが
前に描いた絵のパーツをコピーして使っているので
上達が遅い

「経験でできる部分っていうのは・・避けたい・・」
みたいな感じ

ワレナガラ
悩みつつ ですが
ま 一歩ずつ


では
今日も 夜の「八重の桜」を楽しみに
過ごしたいと思います




P.S.

睡眠不足 といえば
2007年のドラマ 「ホタルノヒカリ」 
を観た夏は

放送を見た日も そうでない日も
ビデオを繰り返し 繰り返し
リピートして

ビデオも動かなくなって
YOUTUBE で観たりして

いっつも朝方まで
楽しんでいた ことを思い出します


ホタルノヒカリ以来
綾瀬はるかさんに のめりこんで

もう 6年 たつ・・んですね

うーーむ



 



 







2013/06/15 17:03:24|ビバ綾瀬はるか
「戦いは頂点へ」

「八重の桜」

ヤマ場ですね
会津の人たちの過酷な運命に
涙を流しております

会津の戦は まだ始まったばかりですから
この先しばらく 沈鬱なドラマシーンが続くかも・・


視聴率は高くない らしい
(一般受けしないのでしょうか?)


でも この作品は 今のまま進んでほしい
十分おもしろく 後々省みられる作品だと思います

ワタシは 登場人物の多くに感動しております
とくに綾野・容保や重臣の方々

展開もいい  シーンの撮り方? も好き

ときどき かったるいと思うこともあるけど 許せる
(覚馬が 兵器調達を担う身でありながらあっさり捕まったり
 牢で喚いて勝手に閃いたり・・とか)



そして
やはり 会津というか幕府方が なぜ勝てなかったのか
なぜ 時流から残されていくのか
考えさせられる  のがいい


誠を貫く
間違ったことはしていない

そこに美学は あるのでしょう


ただ
自分たちを客観視する視点 や 
合理精神? (というか矛盾に目をつぶることが人にはでき難いこと) を軽視し過ぎた
のか


運命は どっちに転がるかはわからないから
批判はできない


それと
やっぱり 人は だれでも
苦境に追い込まれていくと
まとも?な 思考や判断ができにくくなっていく
のだなー と
(「冷静に」とか その場にいたらいえないし
 「〇〇の方がみんなのため」 というのは説得力ないんだろうねー)

しよーがないよねー と



八重は まだ 世間を知らないまま
銃を手に 戦う気まんまん

ちょっと主人公のあり方としては さえないけれど
それが 真実

この戦(の意味)が なんであったのか
薩長側が なぜ会津を排除しようとするのか

ずっと後になって 知る のでしょうか


週末の大河  楽しみです