干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2013/08/03 12:47:00|そらのうた
夏の星空

こんにちはー

昨日、今日は まあまあ気持ちの良い夏日です

夏の 青い空に白い雲  って
入道雲じゃなくても  雰囲気ありますよねー
何が違うか っていうと うまく説明できないんですけど


昨夜
「ラピュタ」をみて 「バルス!」とつぶやいた後
夜空(+雲) がきれいなので 星野写真を撮ってきました
(簡単に撮れる範囲で・・)


7月 16日の記事の続き みたいなものです


夏の夜も 
日付が変わる頃になると アキの夜空になっています

夏の大三角形は 天頂に
北の空にはカシオペアが上ってきていて
東の空には  ぎょしゃ座やおうし座が見え始め

南の方には みなみのうお座が のーんびりした雰囲気を
醸し出しています


最近のデジタルカメラで 星野写真を撮るとき
明るいレンズにはこしたことはないのですが 
F2.8〜F3.5でも いけそうです
また ISO感度も1600 3200といったところまで高感度に
しない方が むしろ自然な景色に近い写真が得られそうです


明るいレンズ というのは 
同じ光の量(感光のためのエネルギー)を得るのに短い時間で
済みます が  白くカブりやすく 
また 中央と周辺の明るさの差ができたりします

暗いレンズでは 必要な露出時間が長くなるとともに
暗い空 暗い星と 明るい星のコントラストがつきすぎて
しまいます


夜空の微妙な色と
きらめくような明るい星
小さくしまったくらい星

それらが バランスよく再現された写真が 
「きれい」と感じます
なかなか 撮れないし
ワタシも 実際 
人に説明できるほどわかっていないのでしょう


レンズのF値が小さいと  またISO感度を高くすると
空が白く写ってしまう場所が多いと思います

この伊賀で 雨上がりとかの空気の透明度が高いときでも
白めに写りますので・・


天の川やオリオン星雲など 天体には 
人間の目の見える色のぎりぎり外側である赤い色(水素 : Hα)
に写るものがあって これが天体写真の楽しみの一つです
ただ ワタシの画像には写っていません

永年使用された カラーフィルムでは これがくっきり写ります
人間の目にはわずかに赤く見える程度なので
今のデジタルカメラの方が 人間の視覚に近いのですが

天体写真家の間では Hαが 写るのがデフォ
もはや ないと寂しい のです

デジタル一眼の中には
天体写真愛好家のための 受光素子を使ったカメラボディも
販売されているのです
このカメラで 他の写真を撮っても普通なので
買ってみるのもいいかもしれません



さて

画像 1枚めは ペルセウス座あたり 
  2枚めは その上のカシオペア(W) と右下が ペルセウス2重星団
  3枚めは 同じくカシオペア とその右がアンドロメダ(M32)星雲
  4枚目は 東の空のぎょしゃ座(五角形)の風景

   2013年 8月 2日  25時〜27時ころ  伊賀市市部
   Eos kiss x4 35mm F2→2.2 20秒
   ISO 400〜800  JPG画像(元画像は5M程度)
   画像縮小・修正およびトリミング

星の像 ほぼ点に見えますが 
拡大すると はっきり細長いんですよ


ああ そうそう 4枚めの写真  この日 パラパラ流れ星がとんでいたんですが  それらしいのが2つ写っています  ラッキー







2013/07/31 12:00:00|ビバ綾瀬はるか
不屈とは・・  「八重の桜」
「八重の桜」


30話では 米沢で 会津をなじる田村屋さんに我慢ならなくなるシーンと

八重たちの居候宅を訪ねた山川大蔵が 帰りがけに八重の気持ちを聞くシーン
が 印象的でしたね

八重が 斗南に行くことを なんとなく ためらっているようす
(意識下では 「恨みに支えられていては」と 会津人に共通する
報復心に対する心のブレーキが利いています)

八重をよく知り 明晰な大蔵は 八重の心を察したことでしょう

「八重さん あなたのいうことはもっともだ
 不屈とは 復讐心にもえることではない
 だが 会津の者たちは 今 悔しい思いだけで生きている
 それを否定することはできない
 
 そーだな あなたは自分で道を決めるだろう 
 そうしてください」

 八重は 弱音のようで芯のある よい伝え方だったと思います
 大蔵は かつて想いを寄せた人ですが  他人に流されない
 目をもった人間であることに信頼を強めたことでしょう

 とても よかったです
 (大蔵の方が頭を下げて・・八重は・・ てのは・・)



29話では
尚之助さんは 男に混じって猪苗代の謹慎所に行こうとする八重さんを
「ここに女がいる」といって振り切りました

人生 どちらが幸いするか予想はつきませんが
たとえ 八重の心に沿わなくても その方が安全のはず

と読んだのでしょう

そしてその別れが 今生の別れとなるみたいですが

あの尚之助さんの表情は 何を考えていたのでしょう


山本家の女たちを支えてやってくれ と
八重さんの心はわかるが 
新政府のなにもわからない者たちに身を任す必要はない と


そして
八重さん あなたは 何にも囚われずものを考えられる人だ
学問をすれば 時代が見える人だ

自由に生き残れるチャンスを捨ててはいけない

会津が滅ぼされるという どこか間違った世にとって 
あなたは 一筋の光明
なんとしても 生き残らなければならない

あなたは女だけれども
優れた者は 先駆けて世を変えていかねばならない

それが
象山先生の教えであり
亡き松陰さんがもっていた情熱であり
(行方知れずの)覚馬さんが生きていればとるはずの道


謹慎所での男たちの未来は さだかではない
潔く 不屈ではあっても 過去に凝り固まった 者たち
 

自分だけが逃れるという 一見 卑怯に見える行動も
その後の生きようによっては いくらでも価値を取り戻すことはできる
そういう見かけに囚われてはいけない

そういう意味では
今日この日から あなたは 川崎八重である必要もない
もっといえば
学問に 藩や国が本来 関係ないように
あなたは 会津の人 という立場にこだわってはいけない

あなただったら そのことの意味が分かるはずだ
覚馬さんなら と考えたなら理解できるはずだ

会津は新政府軍と戦をしいられ そして負けた
本当に悔しい

だが そこにこだわってはだめだ
そもそも 望まない戦いであって 敵・味方ということに意味がない
あなたも お城で戦って もう気がついているはずだ

会津が再生するとしたら 日本全体を 新しい世にすることなしに
それはありえない

八重さん
あなたの明るさは きっと周りの人を変えるだろう
新しい世を 近づけるために必ず力になるはずだ

私(尚之助)は そうしてほしい




ワタシは こんなふうに 読みとりたい
都合よすぎ でしょうか




P.S.
新しい「八重の桜」の 綾瀬はるかさんのポスター

あんまりいいとは思えません
大河ドラマの 最初のビジュアル
(綾瀬さんが 水に濡れているところ)も そうなんですが

なんでしょうね
無難な映像にならないように工夫したいのか
ファンでも今までに見ていないイメージをだしたいのか


天下のNHK のワリには・・

んーー              

と 思いますですね









2013/07/31 11:53:00|マイ庭から
日曜園芸初心者

梨を1個収穫しました 

枝の先の方の実が大きくなり 
枝がしなってきたので とりあえず1個 摘果(w)


枝の下(根本)の方にある実の方が栄養が集まりやすく
育つかと思っていたのですが
どうも  先の方が育つような・・

正しい摘果(実のなり初めに 大きくする実の数を絞ること)のしかた
知らないまま やってます


まだ小さめ(7cmくらい)ですが 十分食べられます
庭 なので土が肥えていないですから
スーパーにあるような立派な実(9cm級)は ムリ
と思っています

食べられれば いいんだもん



画像 2枚目は フウセンカズラ (の花)
今年 コメリに種が売っていたので買って植えました

この種は 戦隊ヒーローみたいな顔をしていて楽しいのですが


なんと 「種にキズを入れて植えてください」
と説明がありました
種の殻が固いのでしょうか

でもけっこう 小さい種にカッターナイフでキズをつけるのが難儀

広島弁でいう 「たいぎー」?

ちゃんとキズつけられなかったせいか 発芽率が低くて 
しかも育っていません

ちゃんと 「風船」できるかなー ?



実は マクワ瓜もタネから植えて作っているのですが
これまた なぜか雄花ばかり? で全然実らず・・


こまったもんです
まことに 日曜園芸初心者ならでは・・




P.S.
先日収穫した桃は

桃は獲った時点では固いのですが
2-3日おいておくと 柔らかくなって

とってもみずみずしくて 最高においしかったです
家ーい


 







2013/07/26 1:25:05|マイ庭から
暑い夜

こんばんはー
って もう 日付が変わってるのか・・

昔 日記を書いていたときは
前の日の日付の 25:30とか 30時間制で記していましたね
天体観測的でもあり 実際わかりやすいし


今夜は暑いです
エアコン動かしていますが
この部屋以外は 「もわー」ってやつです
窓を開けているんですが

夏ですから やむを得ません


先週 「八重の桜」で 
ついに鶴ケ城 開城してしまいました
実際は ドラマよりもっといっぱい人がいたようですが
とにかく 会津の人たちは城から出されました

うーーん なんだかワタシまで燃えつき感が・・
これから どーしよう なんて思いましたよ


ものは考えよう
これから 新しい時代がやってくるでしょう と
まるで 平成の世を忘れているように
(もしかして 今の時代を忘れたいのか 自分?)
(うん 3年くらい 明治初めの京都にタイムスリップしてもいいな)



さて
外には 雲を通して ぼんやり お月さんが

先日 小さな地震が続けてあったせいか
なにやら 久しぶりに 不穏なケハイを感じる
ここ数日です

何もないにこしたことはないのですが


画像は 25日の夕焼け 
というか 夕雲
とても赤かったですね

美しいといえば 最高に美しかった
ちょっと Rising Sun 的な(w) スジも入っています


それから 2枚目は 
庭の梨の木の 梨
「果樹育成袋」を取って撮影してみました
今 大きめのが6cmくらい
目標は お盆前くらいに 7cmくらい
届くでしょうか

3枚目は ムクゲ(槿)
花がいっぱいです
他に白い花もあります

 
夏です



P.S.
先日 「風立ちぬ」観てきました
よかったです

自分は基本 左翼的思想でありますが
よくあるように? 戦闘機とかは好きなんですよね

心に若干の葛藤もあるんですが・・

うちの親は両方  国民動員?で 
子供ながら 海軍の鈴鹿工廠に働きに行っています

父は 飛行機のエンジンの始動に失敗したりして
手を失った人をみたり 悲惨なことが日常的だった とか
いい思いはないらしく 多くを語りませんが

実は自分は 「ええなー ゼロ戦とか見てたのか・・」
とか ノーテンキな自分がいたりします


でも 
技術者が逡巡しつつ よいものを作ろうとしてしまう
そんな 心理が よく出ていて

破滅に至るまでイケイケだった
あの時代の  後から考えたら問題だらけだった
ことを 考えさせてくれる作品だった  かな

菜緒子(菜穂子だっけ?)との結婚のシーンもよかったな


出てくるモノとか
鉄道とか 凝っていて たまりませんでしたね 
(あれじゃ 一般ピープルは ??? かも)

歳とってきたせいか
こういう映画がもっとみたいなー 
なんて思いましたね

 







2013/07/18 0:21:14|マイ庭から
桃夭

桃  

収穫いたしました   

1個 だけですが・・


今朝 果実育成袋という白い紙袋を外してみると
美しく色づいていたので

まず 写真を撮って・・
少し早いかな  どーかな と悩みつつ


実はもう1個 まあまあの大きさの実がついていたのですが
ある朝 なくなっていて・・

画像だけ見ていると
けっこう 立派に見えますが
少し小さいのです

名前は 「大玉白鳳」というのですけど (w)


まあ 木が小さいので ムリをさせてもいけない
という気持ちもあって



でも

桃って

本当に美しい
小説を書きたくなるような

いや
実は昔 書いたことあるんですけど
人に見せられるレベルには至らず・・ (恥)


楽しみなので
木が早く大きくなってほしい ものです
(なかなか順調に育たない・・ のですよ これが
とくに 庭の土が「畑」の土ではないので)


さて
桃 といえば 「かきのたね」

「かきのたね」 といえば 綾瀬はるかさん


あの「交差点days」初回盤♪ についていたショートフィルム(DVD)

秀作 といえるほどじゃないかもしれませんし
少なくとも 全米が泣く作品ではないでしょうが
あのテイスト わりと好きなんですよ ワタシ


なんなんでしょ あれ

うまくいえませんが

田舎育ちなので 純朴な人(主人公)に カメラが向かうだけで
アレなのかもしれません

ワタシのように 
桃と綾瀬さんがきれいに映っているだけでうれしいなんて
気持ちはメズラしいかもしれませんが

自分でも あんな感じのフィルムを撮ってみたいというか
桃 という存在が すでに文学的というか 
素朴にして 艶があるというか


でも 
フィルム(映画)というのは 人を感動させてナンボですからね
創るのは 難しい

もう少し身近な 動画で なんか撮ってみたいけれど
干物にできることじゃありません・・ 


まあ 夢には描いておくことにします





画像 3枚目は 庭の桔梗

4枚目は 森林公園のネムノキの花
(撮影時期が遅くて 
 茶色くなった花ばっかりで・・)

かれらは
「さあ 夏本番ですよ」
て いってる感じですね


ではまた




P.S.
次は 梨の収穫予定です
8月入ってからかな ?
これも なかなか大きくなってくれない のですが(w)