干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2016/11/19 14:10:00|小さな旅
鉄道ビュー 一等地

山陽新幹線が 真下に見え
前に黍田(きびた)トンネル 左に第一原トンネル
そして山の向こうに相生駅も見えています
山陽本線も前を通っています
竜野の駅が見えます

望遠レンズを向けると新幹線は間近に
一方山陽本線の貨物列車は長くて 広角レンズでも列車全長を収めることができません


写真は 順光で撮れるしw
天気も まあまあだし
食料も持ってきたw
いやー 楽しい ♪

まあ こんなとこ登ってきて列車を眺めようというヤツは少ないだろうけど
1時間半くらいいて 降りるのが残念なほどでしたよ

woyajiは 
低い山めぐり(展望のよいところ探し)が好きなので
山陽地方の もっとあちこちの山に登ってみたい な
本徳寺も 来んわけにいかんし・・
 

この後 黍田山の周りをめぐりつつ
(画像4枚めは 第一原トンネルに突入する下りみずほ)

(書写山と似た山がいくつかあって 感覚が狂いw ) 道を間違えながら・・

書写山に戻り
初めは 別の参道から歩いて登ろうと思っていましたが
2日目とはいえ やはりロープウェー(山麓)駅にまず詣でないといけないだろう
と思い直し 戻りました

またおんなじ写真撮ったりしてw


以下略
ではまた







2016/11/19 13:54:00|小さな旅
西国27番札所 その2

翌日 あらためて
書写山 円教寺めぐり

ロープウェーの「お姉さん」の案内によると
ここは ずいぶんと多くのドラマ・映画でロケ地になってるらしい
そうか それで平日にもかかわらず臨時で増発させるほど人が来るのか(違)

山上側の駅から境内になっているのだけれど
これが広い! それで西の比叡山といわれるとか

結構登って ミニ清水の舞台みたいな 魔尼殿
ここは仏像を拝めます
そこから さらに歩いて woyajiは山ルート 白山権現(神社)経由で  汗をふきふき
講堂 食堂 常行堂があるところへ

講堂(画像1枚め)のご本尊は拝みましたが お目にはかかれません
そして 立派な二層の食堂(じきどう)があって
こちらが かの正月映画のロケ地かと思われます
(画像 2枚め)

ただ 軍師なんとかw や 三月のなんとか の写真パネルとかはあるのに
当該作品のは みあたらない
おちついて 写経でもしたら望ましいところですが せっかちwoyajiは 
庭で ちょっと食料を摂るのみで またせかせか歩き出し・・

「いかん この調子では 本徳寺行けへんかも」 なんて(哀)




話は戻って 早朝の話

R250わきの海辺に止めたクルマのなかで薄暗いうちに目覚め
スーパームーンの気配が残る月がまだ高いのを眺める

そして そそくさと支度を始め・・

水平線から上る太陽が
赤く 大きく見えて まるでスーパーサンw
(画像 3枚め)

少し戻って 海岸沿いの道の駅に

キャンプしている人や 地元の人も来始めた道の駅で 歯を磨くwoyaji

なんだか「ドキュメント72時間」みたい w

実はこないだ「下灘駅」の回に
初めてみたのだけど
川栄季奈 さん という方のナレーションで

「○○しにきたんだって」って感じのが
すっごいよくて たまたま録画したのだけれど
自分にとって 神回?


なんでもいいや
朝 相生付近でやっておくことが一つある

そう ここらへんは 新幹線や山陽本線の近くに
ポコポコとした小山があちこちに
絶景の展望がきくところ
ずっと前から調べてありました
行ってみると 「ヤッホの森」との表示

標高166m
黍田山古墳群という 古墳のいっぱいあったところらしいです

わりと岩っぽい山道を一気に登ると・・
予想にたがわぬ素晴らしい鉄道ビュー

木製の撮影台w (画像4枚め)までちゃんとある!


つづく







2016/11/19 13:43:00|小さな旅
西国第27番札所

紅葉も 一段と「赤々しく」なった今日この頃
行楽シーズンですね


はるばると のぼればしょしゃの やまおろし まつのひびきも みのりなるらん

しょしゃの  という言葉の響きがかっこよくて印象に残るご詠歌第27番
書写山 円教寺 (えんぎょうじと読むみたい)
ここは行ったことがありません

親の西国三十三ヵ所めぐりの足になったり 
自分で観光的にいくつか行ったりしてるのですが


というわけで
ちょっと足をのばして・・きました
書写山のふもとに着いたのは夕方
ロープウェーの駅に行ってみると
切符売り場で とても大切な出会いが・・w
(三枚目の画像)
これで 用は済んだ 

なんていったら罰が当たるかもしれず
まあ登るのは明日にしようか とも思いましたが

天気がよく 「誰そ彼どき」という言葉が脳裏に浮かびw
時空が交錯することがあるかもしれない・・いや
きれいな夕景が見えるかもしれない と


ロープウェーの山上駅建物の上が高い展望台になっていて 姫路市内や瀬戸内海方面がきれいに眺められました

17時に下山のロープウェーが最終となるので
そのまま降りておしまい


で その日は海辺にでも行って寝よう と
相生方面に


つづく




P.S.

ご詠歌は・・
母の四十九日まで 毎日 詠じておりました
若い頃には不遜にも なんかかったるいことをするように思っていましたが
この年になると 昔の人はなんと素晴らしいことを考えたものかと

やはり 毎日 体を使って=声を出して 鐘も叩きながら和歌を歌う というのが
心を無にするというか 気分発散というか
考えてもしようがない思考ループに入るのを止めてリフレッシュさせてくれます

ご詠歌は ごろ合わせ(ダジャレ?)も多く 和歌としてはどーかと思うw 作品集ですが
これを 各名刹のプロモーション・フレーズとみると
人のバーチャルリアリティ構築能力?(夢想力)を刺激する秀逸なもの
紀伊の国から 奈良 京都 摂津 播磨 近江 美濃というふうに地理風土をうまく散らし
さも 巡り歩く感じを起させます
あるいは お寺や歌の意味を話題にしながら 少しずつ教養に変わっていく面も

そして読み上げる手本は だれかの達筆 流麗な かな書き

五感を動員して (ちなみに 足はしびれてくるw ←これも五感) 般若心経を実践するイメージ? ともいえます

なるほど 歳とったら 実際に霊場巡りをしたくなるはずです
woyajiも 再来年くらいからご朱印を集め始めようと思っていますww

 







2016/11/19 13:30:00|そらのうた
スーパームーン(のちょっと前)

最近 なんとかムーン が多いとお嘆きの貴方

またまた 地球と月の距離がかなり近くなるという スーパームーン だそうで


まあ そういわれると 見ないわけにもいかず
この秋は それほど冷え込まないので
12日に 月齢13日くらいのを 撮影してみました

いつものように望遠鏡(FL-90S f810mm)を使いました
同じような写真を何枚も撮って 
ピント・ブレ 露出 カラーバランス・・ 
いいのを選んでw
トリミングして レベル調整してw


元画像上では 確かに 少し大きい感じがします
(前に撮ったのと並べようと思ったら・・
 前の時もスーパームーン前後・・orz )


翌日は 予報通り曇り/雨
15日だったかな 実家で遅くに見た空は 雲が少し切れて
満月すぎた月が とても大きく見えました
(見る高さや 周囲のものに視覚印象は影響されるのでしょう)


月は・・ woyajiにとって
うまく きれいに撮りたいと思うものの
どうやったら 美しい風景として撮れるのか
さっぱりわからない 撮影対象で

現状は 笑うしかありません


そう まだ青い夕空に 三日月が金星とかと並んでいる絵面がすきかなー
あれも なかなか撮るチャンスがない・・ けど

まあ
気長に撮っていきたいと思っています


P.S.

時々
月のアップに 
飛行機とかが シルエットで重なっているヤツをみかけますが
アレ いったいどれくらい難しいことでしょう

うちも大阪〜東京の航路の下でネラえなくはないですが
かなりの望遠使いながら 
重なった瞬間にシャッター切るなんて・・
想像を絶する・・ 
LUMIXの4K 買ったらできる・・・かな?







2016/11/05 14:58:00|小さな旅
随心院

こんにちわー

もう11月
秋も深まり 紅葉も進んで・・

といいたいところですが 今年はどこも紅葉が少し遅いようで

昨日 京都に行ってまいりました
紅葉観光 というよりは 
例によって 

前から行こう行こうと思っていながらイケてないところにw

その一つが 随心院
京都 山科 (小野) にある真言宗善通寺派大本山(らしい)です
 
この夏 
さる所要で訪れたものの
梅園の横 汗かきながら
画像@ の門に向って走ってばかり・・w

再度 ゆっくりと お寺を と

風雅なつくり
いくつもの部屋と縁から 庭が眺められるようになってました

ここは 小野小町ゆかりのお寺だそうで
小野小町は 絶世の美女! といわれていたそうですが

山のように来た恋文を まとめてドカッと埋めた とか
うんと言ってもらえるまで何度でも通うという男に99回も榧(かや)の実をわたして返した とか

の話もあり

やや冷たかったかも w



随心院 のあと ついでに近くの勧修寺庭園(まあぼちぼち←庭石は素晴らしい)
それから 東山に行って 豊国廟に行ってきました
ここは 565段の石段がある ということで
woyaji が果たして(ふつうに)登れるかどうか 確かめるために行きました
結果はオーライ 
体重 やや重 の割には ほぼ休まずに登れたし
足がガクガクにならないうちに降りれました w

ここんとこ 山歩きをしている効果が少し出たかも

ただ 段数を数えようと思ったのに
しんどくて 途中で間違えてわからなくなってしまいました w



京都に行くと 

名園以外の 個人宅や料亭?などの
庭や 入口の作りが 気になって気になって
カネをかけてあるところは 参考になりませんが
ちょっとした 「いいなあ」と思うところは ぜひ参考にしたいのですが・・
なかなか・・

自宅の庭が ちょっとでも良くなったな と思えるのは
いつのことかな w 

では また 
みなさん行楽シーズンをお楽しみください