干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2017/01/06 16:17:01|自然風
謹賀新年 2

パソコンとか スマホとか その関連機器とか
ネット(を使うこと)とか 進化してきたテレビとか

かろうじて(複数)使ってはいるのだけれど
(LINEは使っていない・・w)

上手に有効活用しているとは言えないし
わからないので 使わないままになっている機能が多い

はっきりいえば・・
どんどん 時代に取り残されていく

パソコンでイラストを描くとか
やりたい(surface-pro使ってみたい)こともあるのに できないままになっていたり・・・

焦る

身近に相談できる人がいないのが問題
年寄りと 感心のない人ばかりで・・

こんな田舎にいちゃだめだ・・www
 
ていうか 過渡期なのか これも?
「便利」ていうほど「便利」になっていない んじゃないか
「便利」にするためには カネがかかったり手間がかかったり・・

パソコン関連機器買うのも もう飽きた(めんどうくさい!)

などと 正月から言っていてもしょうがないですね
己に勝たないといけない w


日本経済が 90年代後半からずっと停滞して・・
とはいうものの ずいぶんと世の中は変わってる

とくにケイタイ・スマホ関連は
ちょっと前の 映画やドラマが前時代風にみえるほどにもなっています

woyajiなどは悲観的なネタばかり気になってしまいますが
ぼちぼち (みんなで) 新しい時代を意識して
質的な変化を遂げていけたらいいですね

車の自動運転技術の実用化が待たれるようになって 
こういうことを契機に役所が変わっていってくれたらな

リニア中央新幹線 品川〜名古屋間の完成は 早くて2027年
名古屋〜新大阪間は 早くて2038年頃
北陸新幹線の金沢〜敦賀間は2023年 敦賀以南は未定

そんな先に自分が生きているのやらいなや

こういう話に現実味を感じなくなってきた w けど
こういうことが現実化する頃には
ずいぶんと世の中が変わっているでしょう
むしろそっちが 楽しみ

もう少し 身近なところでは
新名神 みえ川越〜鈴鹿 未接続部 開通 とか

京都 梅小路駅開業
おおさか東線(学研都市線放出〜新大阪間)開業
奈良線の複線区間拡大・輸送改善 とかがありますね

この辺も楽しみ・・


さて まず今年はどんな変化がありますやら・・
とりとめのない話でごめんなさい w 

では また







2017/01/06 16:09:00|自然風
謹賀新年 1

2017年 が明けました

本年もよろしくお願いいたします
 
早いなー  20世紀も遠く なりにけり か

べつに
多くの日々を 自由に過ごしているwoyajiには
とくだんの 目標もなく のんびりやっていきたいな と 頭では思うのですが
どうも ここんところ 日々に感じるのは
「焦り」 であります

なんか 
やりたいことやっているようでやれてない
やりかけて半端になっていることが多いし
いろいろ知識は入ってくるのにtryも確認もできていない

世の中には 自分がまだ知らない 世界がいっぱいあって
自分が多少は近寄れそうな部分に寄ってはいても
その深さに おののくばかり

どちらかというと 若い頃からいろんなことやってきたつもりだったんだけど
意外だな〜 て感じ

かといって 人生 時間は限られていて
いくつかの もっとも興味深い分野に入ってみるのが精いっぱい
あれも これもとは行かない
(それどころか 何かの拍子に浮世の義理で延々と横道にそれなくちゃならないことも多いw)


若い頃は こんなこと感じなかったのに
果てしない道を眺めて 立ちすくんでいる感じ
そして 人間味あふれる人生を送るのはムリだろうからw
自分はやっぱりhimonowoyajiの人生を楽しむしかないw


まあ なるようにしかならないので適宜流されることにして w

「まあるい心」 で

「己に勝て」 と言い聞かせながら 今年もやっていこうと思います

この年が(なんとか) 良い年になりますように

(続く)







2016/12/29 12:42:00|自然風
冬の陽

こんにちわー

2016年も 暮が押しせまってまいりました

今年も この拙いブログに訪れてくださった皆さん 大変ありがとうございました

元々 これといったネタもなく 
最近 綾瀬はるかさんの話題もあんまり載せていないので
アクセス数は悲しいほど減っている んですけど
そんな中で訪れてくれる方は 本当に貴重で大切な心の友ですw


週刊文春の・・新年号の美女図鑑が
数年ぶりに 綾瀬はるかさんでなくなったりしてますが
別に woyajiの関心が低くなったなどということはございません

ずっと変わらぬ綾瀬さんファンのつもり で
「精霊の守り人」の短槍アクションなどは 素晴らしいし
映画「いしぶみ」における綾瀬さんの存在意義は他になかなか変わる人もない くらいだと思うし
彼女ががんばっていることに違いはないのですが

なんかこう 作品的に・・ 当たりが・・(以下略)

2016年は とくに
「シン・ゴジラ」 とか
「君の名は。」 とか
「この世界の片隅に」 とか

すばらしい作品が 興行的にも成功していますから ね
TVでもドラマの
「逃げ恥」とか 人気のようでしたw


まあ どんどん月日は流れて
あっというまに 来年の
映画「本能寺ホテル」
ドラマ「精霊の守り人」シーズンU
が始まります
CMなどでは 相変わらず綾瀬さんの露出は多いし
人気も絶頂をキープ

綾瀬さんファンのwoyajiは もちろんうれしいのだけど
なんか 一抹の不安があって

できれば たまにはゆったりと休養を取って
心気リフレッシュもして
プロデュースや脚本の万全な作品に出てほしいな
なんて気も 少しするのです

うまく言えませんが・・



もう冬至も過ぎて 
少しずつ 日は長くなっています
昨日は 伊賀も初雪が舞いましたが
雲が晴れて 日が差すと
初春 が近いのだなと感じます

画像は マイ庭にて
@ 雲間を飛ぶ東京に向かう飛行機
最近 うちの上空の航路がよくわかりません
(元々 真上は伊丹→東京のコース)
西にも東にも飛んでいくし
ナナメに飛んでいくとかバリエーション豊富w

A 最近 増えてきた小型機
どっからどう飛んでいるのかわかりません w

B 少し遅いけど 真っ赤になったモチツツジ

C 去年からの常連さんのセキレイ
あんまり好きじゃないはずのパンを食べに来ます
本当は土を掘って昆虫の幼虫が出て それをあげたら大喜び
彼は去年ハクセキレイかと思ったくらい白(明るいグレー)になります
写ってないけど彼女がいて 彼女は黒いフツーのセグロセキレイ


では また

皆さま よいお年をお迎えください


P.S.
暮に年賀状を書くと・・
「あ また前の当たりを見ーひんかったな
 たぶん ぜったい なんか当たっとるで w 」
と思う woyajiです
 














2016/12/05 16:39:00|まにあなシリーズ
山本山

こんにちわー

この週末は・・
土曜 ゴルフで楽しい一日を過ごし(スコアはあまりよくないw)
そのあと 酒のんで

そして日曜は 小さな山に登ってきました
ピークの過ぎた紅葉が
冬の到来を待つひとときに思えて
それもまた風情のある山の表情 そういう季節


行ってきたのは 琵琶湖の東北岸
山本山 という山です

上から読んでも山本山
下から読んでも山本山  pp

湖岸にある独立峰(?)で
みごとな おっぱい型の山 (ただし一つw)

東には・・ 浅井長政の居城のあった小谷山
南には 姉川が流れ
北には これも古戦場の 賤ヶ岳 などがあります


なんで この山に登ってきたか
というと 
まあ 琵琶湖方面のきれいな眺めもありますが・・

標高 324 m  ・・・



宇賀神社 というところから ちょいと急登の・・
気持ちよく透かし伐採された 登山道を見ながら   こんな程度の道で「急登」なんていってたらあかんぜよ
と思っていましたが
降りるときに 足に結構きつかったので・・
まあ そこそこの登りだったかも

紅い葉の木は少なくて
クヌギやタカノツメなどが見事な 黄葉

山上には 昔 城があったようで
けっこう広くなっています
アレだね
昔の人は これくらいの山
「登る」なんて意識がなかったのか?


この季節にしてはえらい暖かくて汗かきましたが
天気はイマイチで
時折 日が差すのだけれど 
撮影のためとアテにもできず

山頂で ゆっくり食事をして降りてきました


この辺りにかぎらず
琵琶湖の湖岸は どこもきれいに整備されていて美しいです

山本山の辺りでは 
でかいレンズのカメラをもった 野鳥カメラマンが多数

白鳥とか黒鳥とか カモとか鴛鴦
それからかわいい カイツブリとか

山本山に向けてたのは オオワシらしいけど
そんなん見んかった なぁ・・? w


画像 @  長浜方面からの山本山
画像 A  山頂の三角点
画像 B  湖北町 尾上方面の眺め
画像 C  同  左の小島が竹生島

ではまた







2016/11/22 11:54:00|映画、本・・
この世界の片隅に
先週
「この世界の片隅に」 を観に行ってきました

今年 映画「いしぶみ」を観ましたが
あの作品と同じように 大切な何かを伝えていかなくちゃならない
という気持ちからの作品でしょうから

感想は ちょっと複雑

「君の名は。」と違って絵はずっと控えめ
トーン(色彩)も抑えている感じ
主人公の 絵を描くのが大好きな すず の戦争末期の悲劇は 
とても泣けてくるし
戦争を遂行しようとする社会が生活の何もかもを変えていく 
そのしわよせが本当に重く感じられる
ただ (自分もよく知らないが)あの当時の風習(?)や意識 生活が
理解できない(伝わらない)人も多いのでは なんて思いました

例えば 17-8の娘が周りのいうままに嫁に行く とか

私は伊賀の田舎に育ったので 映画に出てくる暮らしとあまり変わらずw
彼女たちが何をしようとしているのか かなりわかるwつもり
(気づかないこともきっと多い かな)でしたが
都会の人だと・・ ね

それと woyajiくらいの年の者が 戦争にかかわった親を持って
いくらかのことを辛うじて聞いている世代
もう私らより若い人たちの親は まだ年端もいかないくらいになるから
 

だから・・
なので・・ 映画の感想というより
もう 自分(woyaji)も なんかいわなくちゃいけないのかな
というような気持ちになった


「君の名は。」でいうところの「結び」
woyajiと戦争のつながり について少し書いてみる


1つめは・・
woyajiが 学校で機械加工(切削加工)を習ったT先生というのが・・
戦時中 あの大和の主砲の 中ぐり旋削をやった と
細かいことは聞かずじまいだが 数度 そんな話だけ聞いた
高齢でちょっと古くさくて 経験的な説明が主なので 真面目な生徒からも
軽くあしらわれるところがあったが
大和 がどれくらい日本の持てる技術を傾注して作ったかを考えると
やっぱりスゴイ
想像つかないような大きい機械(ドイツから運んだ巨大な旋盤という写真を
どっかで見た)で ムリヤリかつ血の汗を流しながら
削って精度を出していったことだと思う


2つめは・・
woyajiが就職して 配属されたある技術研究の職場の実験棟に
古い 大型疲労試験器 (ローゼンハウゼン型の60/40t) というのがあった
これが呉の・・旧海軍工廠の研究施設から引き継ぎ移設したものということだった
woyajiが入る少し前まで 呉に分室があり(もったいなくて捨てられない)試験機類があったらしく 職員も残っていたらしい

この機械は 油圧の操作が難しくて・・職場の大先輩に動かしてもらわないと
新人などには手におえないモノだが
懐が大きく 大きな部材の疲労試験ができて 同じような機械はそうない

woyajiは 「使いたくないわ」くらいに思っていたが
これも今から考えると・・やっぱり(35-40年前に使っていた海軍の)レベルがすごすぎる


3つめは・・
十何年か前に亡くなった叔父の話
この叔父は晩年 入院して(呼吸チューブ等のため)話ができなかったのだか
その頃 私(woyaji)が風洞を使う仕事に携わっているというと とても喜んだ
私は なぜ喜ぶのかわからないままだったが
亡くなった後に 叔父が昔 終戦の少し前に大阪の川西飛行機(?)で
飛行機の風洞実験の手伝いをやったことがあって大変だった と聞いた

終戦間際の川西飛行機って・・紫電改 か?

叔父は 年もまだ18-9だろうから技術者ではないが
動員でたまたま 技術的な場所にあてられたのかもしれない

鉄道関係で風洞実験といっても不思議がらなかった叔父
ずっと後になって これもうーーむ と唸ったことだった



まあ
woyajiが何かを伝えられるわけではないし
だからどうだ なんて全然言えない
ただ
関係ないようでも
どこかで 縁の糸がつながっているものだ と

そして
「この世界の片隅に」の映画にでてきた人たちの
辛苦や思いが 今日の日本を作っている 

やっぱり言えると思う

「500馬力を2000馬力まで持って行ったのだ・・」
なんていう登場人物もいて
少し 「風立ちぬ」もホーフツとさせた

言葉でいえないくらい あの人たちは頑張っていたが
いい時代だった なんて思う人はないだろう
百人が百人 二度とあんな時代にしてはならないというだろう

それを 改めて理解するだけ
多くの人に 観てほしい 感じてほしい と思う作品

※ 画像は予告編から



P.S.

先日 福岡で大規模な道路陥没を1週間で復旧させた
「Operation Yasiori」
不眠不休の工事の早送り動画が ホントに日本の作業員らしくて
けっこう泣かせるのだが

戦時中は
毎日が ヤシオリ作戦・・ 
あっちでもこっちでも ヤシマ作戦・・
(泣)   (泣)  ただ(泣)