西国三十三所 観音霊場めぐり 第六番 壺坂山 南法華寺
いはをたて 水をたたえて つぼさかの にわの砂子(いさご)も じょうどなるらん
壺坂寺 であります
明日香から 吉野に向かうR169を少し南下し 林道に入り 1kmくらい入ると着きます ここは 十代のとき来て以来です(覚えていない)
着いたら 16時も過ぎていてすこし薄暗い 拝観受付の方に 「遅くからすみません」というと 「いえいえ」と w
知りませんでしたが ここは 目の観音様 だそうです お寺は 目の不自由な方々への支援事業を続けておられて 60周年 だそうです 本堂にお詣りする前にあった めがねをくぐってきました このめがね woyajiのめがねに形が似てるしw (こんなん あったか?) woyajiも 長年眼鏡をかけていて 視力は低いけれど 不自由なく過ごしてこられたことを 少し感謝しつつ
本堂では ご本尊 十一面千手千眼観音様にお詣り 静かに手を合わせました 「千眼」だそうです (←帰ってから気がつく)
本堂の 縁から二上山方面を眺められるようですが 逆光と少しもやがあって よく見えませんでした
御朱印をもらい 広い境内を降りてくると もう 夕刻がせまり 帰りは県道210?を 明日香方面へ ほぼ来た道を戻り 桜井 →R165を東上
あー ゆっくり飛鳥の田園風景の中で写真撮りたかったなぁ あー キトラ古墳整備されてる 寄りたいなぁ (→そもそもムリ)
日が落ちると もう山あいは8℃ 風をモロに受けるZ900RSは とにかく 寒い! 今日は 石段もたいして登ってなくて 身体が冷えてる しw
寒いと 身がカチカチになる(反応が遅い) 気温ヒトケタになると ヘルメットの中で息をしたときメガネが曇るようになる Zのロービームは (コーナリングで)前方照射範囲にカケができて危ない
ので ぼちぼち帰ってきました
先日 長谷までの往復では なんかZに乗った気がしない もの足りなさでしたが w 明日香までの往復 約138km これくらいなら 乗った気がする感じです
P.S. ご詠歌の 詩を ひらがなで書くか 漢字を使うかは 迷うところ 漢字を入れないと 意味が分かりにくいことがあります でも 歌の文字には 複数の意味にかけることも多いので できるかぎり かなで示す方がいいのかな というかんじ です
ではまた |