干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2019/06/08 14:26:01|ビバ綾瀬はるか
伊豆松崎行 その1

綾瀬はるかさんのファンが多く訪れる 
伊豆 松崎町
そう ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」で サク(朔)と亜紀たちの青春の舞台となったところです
woyajiもようやく宿願を果たし 行ってきました
念願の 松崎にアジサイの咲くころ

セカチュー」の名シーンと対比させた画像をのっけて 細かに紹介したいところですが・・・
woyajiは そうゆーのは苦手なのでw 軽い記事で すましたい・・

そう 松崎は本当に素晴らしい所で
しかも 当日は駿河湾フェリーで土肥に渡るまで 天気もさえなかったのに 伊豆についてからは 快晴になり
ロケ地めぐりを 満喫できました

松崎の町に着いたのは お昼時
まず 町中と港のまわりをウロウロ 
那賀川河口付近浜丁橋 ときわ橋のあたりをぐるぐる
で港付近のお店で食事 (隣の席で おじさんがおいしそうにビールを飲んでるし  魚もうまい けどここは まだ我慢・・)

町の通りは とりあえずできるだけ通ってみて
松本写真館なども確認・・
で カメラの都合で
一回 西伊豆町に戻った後 (ここから撮影開始w 詳細略)
今度は 禅海寺松崎高校のあたりから 大沢の辺りまでうろうろ

戻り道で 立派な古刹 帰一寺で石段登り
また 港に戻ったついでに 牛原山も(バイクで)登ってしまえ・・
と思ったのですが  道(川)を間違えて 岩科の方に向かってしまい(気がついたけど)
ついでに 田んぼ道(橋)を見てから戻って 
北側から牛原山
アジサイのある所はあまり咲いてないし 入っていいのか?(たぶん×?) わからないし 高校も見えない 
ので 後の山に登ってみるも やっぱり見えず・・
汗だくになってきた ので 降りて 宿にチェックイン
woyajiにしては高級な宿 w
で 宿からゲタをはいて また港の方へ
よし 本格的に堤防へ行ってヒタるぞー
のつもりw

青い空 静かな海

平日ですが ヒト気はあり 釣りのクルマも止まっています
あまり恥ずかしいこと(オタなまね)はできません w
普通に写真を撮っているフリをします
(まあ ここに来るセカチューオタは珍しくないでしょうが)

左端の方に SAKU○ AKI○ のペイントがあるのですが・・
これ何のシーンのポイントだ?
告白のシーンでも 最後に並んで歩くシーンでもないしなぁ
膝枕のシーンかなぁ

ま いいか(←そりゃホタルやん)


画像 @枚目は 牛原山からの松崎海岸風景 (見えにくいけど 手前にアジサイが・・w  堤防とアジサイが同じ画面に入らない・・苦w)
画像 A枚めは 禅海寺
誰もいません 静かな世界 堂横のアジサイはきれいに咲いていました ここは 雨が降ってきてもよかったw (←快晴)
画像 B枚めは 松崎高校正門?付近
高校生がいない? のでこの付近もかなりぐるぐる
グラウンドの位置関係は なるほどこーだったのか と納得 
画像 C枚目は あの場所 堤防


最高の天気
堤防の端っこに 高校生カップルが座っています
羨ましい・・ 遠慮して10mくらいまでしか近寄りませんでした w

そのU につづく


P.S.
セカチューとの出会い
ドラマは 2004年の7月から放映されました 
が 当時 woyajiは「セカチュー」が流行語になっていたことも知っていたのに すでにテレビ離れ的な気持ちがあって 見ようとしませんでした (もちろん 後にさんざん後悔するハメに)

woyajiが 綾瀬はるかさんにハマるのは 「ホタルノヒカリ」から
すなわち2007年で 
クール終了後 「ホタル・ロス」の中で その年の暮
かねがね評価の高い「世界の中心で、愛をさけぶ」のDVDを買って 見た のです

(ネットで)聞いていた通り ドラマの途中から とても苦しい展開・・
気の弱いwoyajiには 弱っていく亜紀の姿や思いつめるサクを見るに堪えない (健気に強く生きるのですが・・) ほどのドラマでした

柴崎コウさんの歌う主題歌「かたちあるもの」 がまた頭にこびりついて 何を見ても悲しくなるくらい すごいドラマです
とはいえ woyajiは 
「セカチュー」の数多いコアなヒト達のようには 泥沼にはまらず 
一歩手前でとどまった(?)軽いファンです
それでも
ドラマを見て最初に感じたことは  
綾瀬さんすばらしい・・ ことはさておいて
田舎の 小さな漁港と田んぼの町が生き生きと美しく描かれていることへの感銘でした
素朴さを出すために田舎臭さを変にアピールするのではなく
美しい街の背景 として映し
いまどき(1987年の話ですが)の若者たちを描いているなぁ と

綾瀬さんファンのブログなどでも 松崎の素晴らしさは たびたび伝わってくるので
だから woyajiもずっと行って見たかったのです
でも
経済的に苦しい時期があったり 老いた家族の面倒をみたり・・
つい 他の興味の後回しにしたりw で
ついつい 行きそびれていました

昨年 思わず買ってしまったバイクZ900RS
少しwoyajiの姿勢を変えてくれました
おらー 行っちまえー!」 と (←ヒドいw)

そうです もう後先考えてる齢ではなくなったのです
あと五年もしたら行けないだろう なのですw

あー行ってよかったなぁ  ほんと(しみじみ)

ただ 
行く前に もう一回DVD見よう と思っていたのに
急きょ 行く日を一日早めたので 特典映像のしか見れず
過去の感動記憶に従ってw の ロケ地めぐりに
(それでも ずっと以前から googleでロケ地めぐりシミュレーションを やっていたし バイクでスイスイということもあって 少なからぬ場所に行けました)


 







2019/05/29 16:51:00|西国三十三所巡り
第四番 槇尾山 施福寺

<葛井寺 からのつづき>


岩湧山の登り口の林道から降りてきた所 滝畑ダムは
目的の施福寺の山の 背後(東)側になるので
また北の方のR170まで戻って 
西側から施福寺参道へ

西国三十三所観音霊場巡り
第四番 槇尾山  施福寺


みやまぢや ひばらまつばら わけゆけば
  まきのをてらに こまぞいさめる


ここは 数年前(と思っていたがもう十年前だったw)にきています
友人から あそこはめっちゃエラい!(しんどい) と聴いたので
試しに登ってみたのです

ヒトの心は不思議なもので 「あそこはエラい」と思って覚悟していると 「あー それほどでもなかったなぁ」と
で今回 
参道入口にZを停めて 坂道を登り始め
写真A枚めの山門をくぐって 再び参道を登ってみると・・
「アレっ きっつー ?w」
距離はそれほどでもないのです 1.5kmくらいかな? 標高差もハイキング的に言うと それほどではありません
しかし 
西国三十三所のなかでは(現代行動的な話で) トップクラス ですw

森の中とはいえ 全国的な猛暑日だったこともあって 大汗をかいて 稜線の本堂に到着

お参りしました
御朱印の担当の方に  「新しい令和の時代に運を開く『方違観音様』をぜひ・・」とかなんとか
口車?に乗せられ 中の拝観(500円)に w

ご本尊(ここも十一面千手千眼観世音菩薩様)と 珍しい方違観音様を 間近に拝むことができました
woyajiも 可能であれば(九分どおり諦めてるが)今までの私と変わってほしい欲望もあるwので
ほんの少しだけお願いしてきました

境内の休憩所から 新緑の中
先ほど回ってきた岩湧山の方向が見えていました
(写真Cの 右側の山 稜線の草むらがみえる) 

この日は 「思わぬ遠回りをしたなw」  と思っていましたが 後で寺のチラシを見ると
その昔は・・
第三番粉河寺から施福寺の道(巡礼街道)は 今のR371 南海高野線の紀見峠あたりから まさに岩湧山のあたりの稜線を通って 施福寺の東側から登っていた・・(よくしらんがw)
ご詠歌の 桧原松原越え というのはそういう修験道的ルート
千年前の花山法皇も ひーひーネを上げながら来られた らしいという話(w)
で 
結果的に昔の巡礼の雰囲気をチラッと味わっていた ことになったのでした

ではまた

 







2019/05/29 16:36:00|西国三十三所巡り
第五番 紫雲山 葛井寺

こんにちわー
なんか
真夏のような日々? も過ぎて  日は飛び去っていきます
てゆーか  wiyajiは 
リタイアしてから いろいろのことやろうとし過ぎてて まったく時間がたりましぇん

「お! 天気いいな」で出かけるのはいいが ブログ記事が 書けません・・w
他はともかく?  西国三十三所観音霊場巡りは  欠落ができては アレなので・・ というわけで
第五番 紫雲山  葛井寺 (ふじいでら)

まゐるより たのみをかくる ふぢゐでら  
  はなのうてなに むらさきのくも


みなさんご存知の 大阪藤井寺の  「葛井寺」であります

昔?は クズ(葛:くず湯とかのやつ)と(足利フラワーパークなやつ)は
どっちもツルでぐちゃぐちゃw という視点で区別なかったのかもしれませんw
ご詠歌の「むらさきのくも」というのは きっとアレです
そう 一面に広がる藤の房に光が当たって 踊りたくなるアレ でしょうw

伊賀から名阪で藤井寺ICまで  あんまり走りたくないですが 走ればすぐです

葛井寺は 街の中にあり (参拝者駐車場はありませんw)
駅から商店街をちょこっと抜ければ 古刹が構えています
ちょっと寂しい(静かな) かんじ・・

本堂前で みえないご本尊  十一面千手千眼観音菩薩様 を拝み
御朱印をもらいました

南側に山門(写真@枚め)があり そこまで Zで回ってきて写真を撮ろうかと思ったのに  忘れてしまい w
いつのまにか 南へ走り去ってしまいました

→ 施福寺 につづく

P.S.
写真C枚目は  この後 テキトーに走って 
岩湧山 の登り口に迷い込み 
峠越えの林道でのひとコマ

ここのねぇ
バリ「急登」の道(コンクリート舗装)をねぇ 自転車が登ってくるのですよ ! 恐れ入りました 
woyajiなら 歩いてもネを上げそうな道を・・w


 







2019/05/18 11:45:00|西国三十三所巡り
第十一番 深雪山 上醍醐寺

<三室戸寺からつづく>

宇治から 六地蔵を通って 醍醐へ
「醍醐寺は 次の信号→」 

三十三所めぐりのお寺は だいたいこういう表示があるので
テキトーに行っても大丈夫 (←ダメだって)
もっと坂を登っていくのか と思いきや
まだ街の中に 醍醐寺はありました

そう
西国三十三所観音霊場めぐり
第十一番 深雪山(みゆきやま) 上醍醐寺
 
は 
広〜い醍醐寺の中?の 山の上の方の 
准胝堂という ところにあった准胝観音菩薩様のお堂 が霊場だったのです
でも 
H20年くらいに 落雷でお堂が焼けたとか
それで 今は 下の方の お堂(観音堂)に安置しているらしいです

そーいえば 昔 
父をつれてきたとき 林道にクルマを留めて 山道を伝って 准胝堂に行った気が・・

ぎゃくゑんも もらさですくふ ぐゎんなれば  
  じゅんていだうは たのもしきかな


ご詠歌のなかでも わりと 印象のつよい歌です
逆縁 すなわち 望ましくない縁でも 憎んだり恨んだりせず接する →救う
うーーん ・・

そもそも 准胝観音様 というのは・・どんな仏様なのか 
「なんとなく」わかる範囲 にはありませんw が 
空海さんが高野山の道場を開いた時 
まず置かれたのが准胝観音様ということらしく
わりあい指導者的というか 若者のコーチ っぽい仏様 なのかもしれません
で 
もともと 女性の神様?みたいで
もっとも 仏様はLGBTなので(←違) 明確な性別はないらしいですが
昔から 女性がすがる仏様でもあったようです

新緑の境内の参道を進んでいき (写真 @)
お堂の中に入ると (写真 A)
そこそこ大きな 古い観音様がおわしました
例によって 真言だけ10回ほど唱えて拝み
御朱印をいただきました  (写真 B)

なんて書いているのか 手前に表示してくれてある (選べるのかな? いつもおまかせにしています) のですが 
帰ったら ころっと忘れています
メモしないといけませんね

本当は 
古風な街の雰囲気を背景に (Zの)写真を撮りたいのですが
だいたい どこも 停車する余裕がなく
撮らずに 過ぎてしまいます

平等院近くで 一回だけ取りましたが
たいした写真になってませんw (写真 C)

ではまた


P.S.
観音霊場めぐりは・・
本当は 一回一回写経をして 
それをお納めするのが 「納経」
 その証に 御朱印をもらう 
 ようです
↑ ↑  今頃 気づいたか w

なんか・・やり直ししたい  気もしますが・・
大変だし 写経のセットって割と高い・・んじゃ??
まあ 今シリーズでは 軽く流して w
次に再度 一巡するときに 考えよう ww


 







2019/05/18 11:29:00|西国三十三所巡り
第十番 明星山 三室戸寺

こんにちわー
良い季節ですねー   
って昨日はえらい暑かったw

例によって 晴れの日はすかさずお出かけを
(といっても実質 週イチくらいw) と 
また Zで出かけてきました

西国三十三所 観音霊場巡り
第十番 明星山 三室戸寺


よもすがら つきをみむろと わけゆけば   
  宇治のかわせに たつはしらなみ


宇治川の北側にあります
この辺は 行きやすいです
※woyajiが行きやすいというのは→山の中をクネクネですw

ここは 響けユーフォ・・ いや
ウォーキングしに 3年くらい前?にやってきました

→三室戸寺 という道を右折しましたが
狭い道を通るのに 子どもたちの下校に出会ってしまって
(Zの排気音を間近で聴くと 多少威嚇的なのでw)
気を遣いながら上がっていきました w

門前駐車場はありますが 
バイクはここに置け という表示がありません
仕方ないので参道入り口にw (写真 @)

つつじやシャクナゲをいっぱい育てているお寺ですが
一週間ほど 来るのが遅かったか 花盛りはすぎていました

参道・階段を上がって 本堂前に (写真 A)
ご本尊 千手観音様がみえておわすのか否か
手前のガラスが後方の明るい空を反射して さっぱり見えません
やはり ご本尊様は 
薄暗い中  見えにくいけどいらっしゃる 
くらいがいいな w
お詣りして すぐ後朱印の窓口へ

ご朱印さえもらえば・・  (写真 B)
いかんいかん 
どうもスタンプラリー的になってしまうw
仏様と ご縁が薄くならないように と思いつつ
新緑とサツキの眺めを一瞥して (写真 C)
そそくさと石段を下りてしまうwoyaji

だって 本堂前のハスはまだまだ だし・・ w

第十一番 上醍醐 准胝堂 につづく