松尾寺からのつづき
西国三十三所 観音霊場巡り 第二十八番 成相山 成相寺 (なりあいじ)
なみのおと まつのひびきも なりあいの かぜふきわたす あまのはしだて
二十年くらい前に 天橋立の南側で一泊して 翌朝 向こう側まで歩いたことがあります 静かで風光明媚 いいところです 成相寺は初めてです ここはなんといっても 天橋立にある というのが何より
woyajiは どういうわけか 天橋立→雪舟→幼い頃成相寺で修行していた(柱にくくられて涙で鼠の絵を描いた) と 勝手に思い込んでいました が ほとんど関係ないようです w w (雪舟が「天橋立図」を描いただけ・・)
天橋立の北岸 与謝野町へ着く頃には雨はわずかになり ←成相寺と書かれた道を登っていきます ほどなく 成相寺 駐車場に到着
ここも 本堂はすぐ近く でも ここも下から歩いて登ってきたら大変だなー 相当ありがたいだろうなぁ と 下に続く石段を見て 思う
ここのご本尊は 聖観音菩薩様 お堂の中でぐるっと拝観ができ 仏像のすぐ前で見せてていただいてますが おそらくは 本物は 厨子の中では? 手前の像は こんなお姿ですよと サービスで見せてもらっている仏様かと・・ それでも よく拝んでおきました 御朱印をもらって 駐車場に戻り このお寺は 1kmほど上の方に展望台があります ので 山道を登っていきます 見えた見えた 空 は晴れているわけではありませんが 天橋立や 周辺の海山がよく見えます
山道を下りて 天橋立を望む岸で写真Cを撮り そして 砂州の北端(地続き)に立ち寄り R187沿いで 食事休憩して 帰路に
気持ちよかったので また由良海岸沿いに戻り 舞鶴若狭道→京都縦貫道へ で 青空になったはいいとして 東の方に入道雲 がもくもく w アレ京都の方じゃん w おいおい 案の定 長岡京まで帰ってくると 目の前は真っ暗 で土砂降りなのが見えてる 変な強風も吹いてきた 走れん どこで降りよう?? 南の方もダメくさい 方向違いの城陽ICで降りて すぐ高架下で雨宿り 強烈な雨がやってきた
ナウキャストで確認すると 1時間くらいは赤い雨雲が動かない←線状降水帯 宇治・瀬田方面も木津方面もダメ あーあ まあ 30分ほどして 雨が 普通の雨降りになったのでw 暗くなる前に やむなく出発 日暮のR24渋滞も重なり 泣きたくなる状況の道を伊賀まで帰りました (走行は約450km)
ではまた
P.S. ひどい雨に遭ったなぁ と思っていましたが その晩のNW9で 京アニの現場に知人がいたという人が 毎日献花に来ていて 「ここへ来ると雨が降る 泣いているのかも」 というのを聴いて そうか そういう雨だったのか そりゃ 無念で悲しいだろう・・ と胸に刺さりました
雨に濡れたくらいなんやねん
ついでながら 出かける前に京アニが受け付けた支援の口座に woyajiもいれました 亡くなった方々への弔慰のつもり |