干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2020/03/13 18:29:00|小さな旅
柘植 北打山

こんにちわー
少しずつ暖かくなっていますが
諸般の事情で 人混みを避けて出かけたい・・

Zで 風の中を走ってきてもいいのですが
ちょっと風が冷たい
そこで 
久しぶりに に登ってきました w
伊賀市の北東 
柘植駅の北にある山々

甲賀に向かう県道4号を走ると
右側に見える ハゲ山・・
山頂付近の西側だけ木が刈られた あの山です
目立ちますよね

woyajiが 伊賀に戻り住んだ頃から
登ってみようと おもいつつ
ずっと 延び延びになってました
天気は最高
余野公園の奥の駐車場にクルマを停めて

案内看板をみても 今一つ位置関係がよくわからないw
(ハゲ山って書いてくれてあったらいいのにw)
地形図には 逆に山の名が書いてないw

まあ 南東に向かう谷筋を上がっていきます
気温はまあまあだけど日陰の風は冷たい
ゾロゾロ峠 という所をめざして
ゆっくり ゆっくり 一歩一歩
(汗をかくと冷えてしまうのでw)

30分ちょっとで 峠へ
ここから この辺りの稜線は
(10-30mくらいの)アップダウンが結構あって
距離のワリにはきついけれど
やがて ハゲた斜面が見えてきました

北打山 というそうです
西の伊賀盆地の絶景だけでなく
北(油日岳方面)や 東(遠くに御在所岳)もよく見えます
30mくらい登ると すぐ頂上

ここは三角点がありませんが 690mくらいのようです
絶景を眺めて写真を撮ると
たいして疲れてないし
休むには 北風が冷たすぎる
(遮るものがなく まともに当たるw)
ので 稜線を南東の方へ向かいます

木々に阻まれて展望がききませんが
少し奥に 小平山という 
もう少し 標高の高い山(717m)があるはずです
上り下りを3-4回くりかえすと
木立の中に 小さなピークがありました

木の間から 南東の雄峰 錫杖ヶ岳(676m)
正面に見えます
下に名阪国道(板屋付近)が見えています

ここで 昼食をとり 少し休み
のんびりするところでもないので
北打山方面に戻ります

缶コーヒーを飲みながら 再度 展望を楽しみます
来た時にいた 2人ももういなくて 誰もいません w w

ゾロゾロ峠にむかって戻ります
そして 沢筋をくだって登山口へ
標高差は 400mくらいかな
早い帰還です w

春先の よい山行ができました

写真は
@ 県道P4近くからの北打山山系
  (以前 撮ったもの)
A 直前からのハゲ斜面
B 伊賀盆地側の展望   
  中左をタテに名阪国道が通っています
C woyaji  背景は甲賀方面

では また







2020/02/22 18:27:00|小さな旅
雲出川河口

例によって
ちょっと久しぶりに 天気がよく 
寒さもほどほど になったので
Z900RSの準備をして 
ひょいと走り出しました

実は アテなく 
とりあえず 津の辺りまで行って見るか
と思ったのですが
そんな時の方が 
バイクで走って心地よい道に出会うのかも

バイクで走る楽しみは 
ある意味で  走って楽しい道を見つけ出すこと 
でもあります

久居のP24から入った雲出川(くもづがわ)の堤防道路が とても気持ちいい 
今まで知らんかったw

そして
雲出川河口より少し南にある松阪漁港あたりまでの
海岸・河口堤防が ちょっと整備されていて
バイクで トコトコ走れる (クルマもw)

公園化はまだ途上で 
もちろん近くに店などない
なにもない w
けど 実に気持ちがよい よかった

波は静かだし 遠くに船も見える
ので Zの写真を撮ったり 浜に降りたり

少し離れた所では 
10歳前後の姉妹が自転車で来ていて
キャッキャ と走り回っていた
こんな所で育ったら 良い子に育つわなぁ 
と勝手な推測w

でも こういう所 知られてないだろうし
地元の人しか知らんかも
堤防走るの怖い人も少なくないだろうし な

いい天気と いい景色
(なんか食い物 持ってくればよかったw)
いうことない


画像 @ A B は 河口にて
C は 松崎浦というあたり

ではまた


P.S.
堤防の上を走りながら ふと

所々 下に見える海水を見ると
ナニかの拍子で こけるか バランス崩して
築堤から落ちたら・・・
高くはないから 落ちたくらいでは死なないだろうけど・・

ヘルメットかぶって ライディングシューズはいてると
ぜったい 泳げん な・・
1分くらいで ヘルメットとシューズを脱げるか → ムリだな

しかも厚いジャンパーやら 
Gパンの下に防寒ストッキングもはいてるから
濡れたら絶対に動けん・・ 

やっぱり死ぬな・・ 溺死カクジツ w
とか考えていました w w

 







2020/02/22 18:13:00|小さな旅
二見ヶ浦、鳥羽行

二月初旬の ちょっと暖かい日
昼頃からではありましたが すかさずw
鳥羽方面へ Zで走ってきました

高速は使いません w
伊賀から山道を抜けて 
一志町の農道を走り 松阪でR23Bに入り 南下
伊勢戦国時代村のお城が山の上に見えたら左へ

夫婦岩で有名な 二見ヶ浦
前に ブラタモリでこの辺の岩が どーのこーの
といっていたので気になって w
そーいえば 
モノ心ついてから行ってないか?(←大げさw)

晴れていて 穏やかな海の様子でしたが
残念ながら富士山は見えませんでした
神社にお参りして 
大きな緑色の(結晶片)岩も見て
浜に転がっているカケラも眺めて過ごしましたw

観光売店の方へ戻って 
中にある赤福の店へ (ここは何回かきてるw)
すぐ食べちゃうので 時間はもたないw

で Zで今度は鳥羽方面へ
駅前の観光ビルで食事しようかと思ったら
バイクの駐輪場がない? くてやめて
をうろついて 写真を撮りながら缶コーヒー

あーー いい天気だ・・ 

ぼーっとしててもいいのだけれど
ハラは減る  ので
少し南(近鉄線沿いに) 海鮮の店で 遅い昼食 
といっても やっぱり体は冷えているw ので
カキフライ定食 
(↑ ホントはカキ天食べたかった)


もうほどよい時間
ちょっとうろうろしただけで  第二伊勢道路を北へ
そして R23Bを戻る

清流 五十鈴川や宮川を渡る橋で あー河畔に寄り道したいなあ と思い 宮川の北で海側へ
何枚か 写真を撮る

写真に青々とした空が写っていると 
本当に後々まで心地よい

中勢バイパスから細道で榊原方面へ
R165で 伊賀への 峠を通る頃には
もうちゃんと 震えるくらいに寒くなっていました w

画像は
@ 二見ヶ浦 夫婦岩
A 赤福
B 鳥羽港
C 宮川河畔

ではまた


P.S.
バイク乗りとか 登山での「体感温度」
風があると 風速1m/sにつき-1℃の体感
→→ 例えば 気温10℃で 風が10m/s吹いてると
体感 0℃
時速60kmだと16.7m/sなので → 体感 -6.7℃

とくに ネイキッドと呼ばれるタイプの
わがZ900RSは カウリングなし 
なので 風 モロ受け

両上腕のあたりは 風が回り込むので
熱が強烈に奪われるのがわかります

震えるような状況で 2-3時間走ると
(体力を消耗して)
けっこう体重が減ってたりします  w w

woyajiは 気温5℃くらいの時は
(ヘルメットの中とメガネが息で曇るので)
走りません w が
世の中には 
ワリと 走ってる人がいます ね



 







2020/02/22 17:51:00|小さな旅
寒風・暖風

あー  もう2月も下旬・・・ (げ?!)

この冬は・・・
伊賀では やや暖冬ということ でしょうか

日中はともかく 例年の伊賀の朝は 
キンキンに冷えて 霜降りて
-4℃くらいになるのは珍しくなく 
時には-7℃ なんて日が1、2回はあります・・
が 今年は そんな日々がありません 

梅の花も この辺でもだいぶ前から咲いています
このまま 「暖冬」で推移してほしいものですが
暖夏 いや夏の猛暑は困るし  最近の風水害は大変なので 
そこんとこうまくやってほしい というような 
勝手な思いに包まれております w

himonowoyajiは ここんとこ何の変哲/変鉄もない日常 (いや 細々とは あるけれどw)
記事のネタに事欠きます w
ので 
昨年からの心アツくなることといえば Z900RSに乗ることくらい

天気が良いと うずうずして
我が家のめんどうな格納状態にもかかわらず 引っ張り出して 
防寒着で実を包み w
短い時間でも ちょっと走り出します

バイクを走らせるのは ほんとうに不思議な感触
昔 乗っていたので
バイクの愉しみはもちろん知っているけれども
この齢になっても 走り出せば快感がそのまま復活するとは・・
実は予想以上

これ 
バイクが高性能で かつ扱い易いせいだろう
おそらく というか絶対そうに違いありません

たとえ扱いにくくても愉しさはもちろんあるのでしょうが
woyajiには 個性的なマシンを乗りこなすまでの技量は ありませんから w
それと なんというのでしょう
クルマに乗っていると なんとなく行かない所というのは
身近なエリアにも 他県の(観光)地でも あって

そういうところを走って 止まって 
景色や風を味わうのは
(カネのかからない)至高のぜいたく 
な感じがするのです
そんな愉しみを 改めて知ってしまってw
冬なのに 暖かい日差しの日を待ちわびているwoyajiです

ナニしろ 
仕事をリタイア(←全面的ではない)できたので
平日のいい日を選べるのです (わーいわーいw)

そんなわけで
最近の わがZの画像を
@ 甲賀市 JR草津線沿線
A 津市 一志 P15
B 松阪市 仁柿 R368
  酷道カテゴリの仁柿峠を降りてきた所
  woyajiは 桜峠(P39)とか御斉峠(P138)とか
  山道は走りなれてて 酷道感マヒ
C 青山高原

ではまた
(Z乗りの記事続きます w)


 







2019/12/02 15:25:03|ゴルフ、風遊会
超新星 渋野日向子選手
JLPGA の今シーズンが終わった
女子プロゴルフは 新しいスターが次々に出てきて
今が盛り というくらいの賑わい
そんな中 とても注目度の高い最終戦だった
のも記憶に残るだろうけれども

なんといっても 
今年は 誰もが思わず応援したくなる
渋野日向子 選手が 
あまりに魅力的なので woyajiも 一つ記事を残しておこう と w w

もうすっかり有名人
各トーナメントでの 彼女ねらいのギャラリーが 記録的な数になり
マスコミの 注目度もただ上がり で
スポンサー達も大喜び
最近とんと買わないスポーツ新聞も 何回か買ったりしたw

渋野選手は 今年の 文字通り 「超新星」だった


woyajiは 長らく女子プロゴルフファンなので
シーズン初めから 試合の中継などを見ていたし
5月のサロンパスカップ(国内メジャー)Vの時も見ていた
けれども その頃はまだ
「彼女も黄金世代か いい戦い方するな」くらいの感想
ところが
8月の 全英女子オープン
3R終わって首位だというので 夜中の中継見たら・・
もう すごいというか 「なんだ この娘は・・?!」と

緊張の素振りがみえないどころか まったく楽しんでる?
で後半 
有力プロ(例:タイガー)のようなチャージを かけるじゃないか・・
もう その頃には
あー もう この娘は確実にスターになる」の確信
そして 
こともあろうに このメジャーに勝ってしまうw
多くの先達がなしえなかったことを
実質プロ一年目 海外試合初めてのヒトが・・!
しかも 世界の観客をとりこにして・・

いくら黄金世代といってもだな・・ w

もう翌日から 大騒ぎになったのは皆さんご存知

woyajiも 見に行きましたよ w
10月 三重県 白山ビレッジCCでの日本女子オープン
彼女のスイングは 本当に思い切りがよい
なんか躊躇する(というかコントロールな)感じがない
もちろん 
球が曲がったらどうしよう なんてそぶりがない

飛ぶし

で 
あのパッティング
ゴルフをする人は 彼女のパットの球が 他と(もちろん自分達と)違うのがよくわかる
強気で打つ とか ショートしないように打つwとか
言葉で言っててもフツーはできない
失敗しても大きなミスにならないように とか 練習で磨いた距離感やタッチを出す とか
そんなんじゃない
自分の感覚を信じて その通りに打つ
簡単そうで ほとんどの人ができないこと

極意のようで 「感覚」はすぐ狂うもの
とくに 緊張やプレッシャーがかかると 簡単なことでも(フツーは)できなくなる
彼女は 結局 鋼のメンタルなのか ?!

そーいえなくもないが 微妙に違う
彼女は楽しんでいる
ゴルフという 強いメンタルの要るスポーツを 誰よりも楽しんでいる・・みたいな

タイガー・ウッズをほうふつととさせる攻め方
厳しいシチュエーションでもピンをねらう
リスクを恐れない・・
それも闘争心でそうしてるというより
自然に 「まあ狙えるし・・」 みたいな

で ここぞという時にキメてくる
ギャラリーを味方につける みたいなとこもある
そりゃ 見ていてグッとくる
→ ギャラリーをわかす

構えてから 打つまでがチョー早い 
のは woyajiと同じスタイル ( w それだけw)

で 彼女 
話し方とかで 少女っぽさが微塵もない(失礼かな?)
アレも好き w
それから 背伸びしてないし ほんと自然体
もう woyajiの大好きな女性アスリート(のタイプ)

渋野選手のスマイルは文句なしにかわいい
きれいな女子プロも気になる ので 
トーナメントで追っかけたりもするw
けど 渋野選手は そういうのとちょっと違う
プレーが見たい ← の典型

最終戦は 渋野選手 2位タイ
惜しくも 逆転賞金女王を逃す 本当に惜しいとこがいくつかあった
でも
鈴木愛選手の 年間7勝は とてもすごいし
3日目まで冴えなかったのを修正して最終日に盛り返したし
ペ・ソンウ選手のこの日の安定感は他の追随が難しかったし
プロ転向して日の浅い古江選手の大物感もスゴイし
イ・ボミ選手も長いスランプをほぼ脱したし 
申ジェ選手も年間を通じて平均70を切るという大記録を達成したし
レベルが高い試合だった

来季も 渋野日向子選手 注目していきたい
これから50勝くらいしそうな気もする
(単にクレバーになると魅力が下がる→難しいw)
けれど また新しい星がでてくるからねぇ w


P.S.
若い選手が 次々に出てくる女子プロゴルフ界
その分
シード権争い(ランキング)から脱落していく中堅や
第一線を退かざるを得ない選手たちも 多くなる
本当に厳しい世界 
だけれども
なんか女子のゴルフを見ていると和むw
ので
女子は 今の華やかさを大切にしてほしい

だって 男子は・・・(以下略)