谷汲へ からのつづき
門前に賑わいがあるというのは 今時すばらしいし和む 参道を歩きながら 帰りに うどん食べようか それとも五平餅か・・ と 楽しくなる (写真D)
三十三所巡りの最後の札所 というネームバリュー が意外に人を集めるのだな というのが自分にとって新鮮
ここもやはり 30年以上前wに(親の三十三所巡りの案内で)来ています お寺は覚えてないけど 門前の賑わいは 確かに記憶にあります
西国三十三所 観音霊場巡り 第三十三番 谷汲山 華厳寺
よをてらす 仏のしるし ありければ まだ ともしびも きへぬなりけり
立派なお寺です 門を入ってからも少し参道があり 幟がいっぱい立っています (写真E) こーいうのもみな寄進ですから 本当に信仰の経済力はすごいw
石段を登って 本堂へ (写真F) 柱には 有名な鯉の登る姿の浮彫もありました まず 無事 お参りできたことを感謝
そして中の座敷に上がらせてもらい ウェストバッグの中から もってきた写経を取り出します それを広げて 深呼吸してから その般若心経を読み上げました 暗記は心もとないが 読むのはまあまあ慣れていますw よかった 本当の納経ができて
ギャーテーギャーテー ハーラーギャーテー ハラソーギャーテー ボヂソワカ 般若心経
読み終えて 写経を 仏前の机台の上に置かせてもらいます ご本尊は 厨子の中ですが 十一面観音様 だそうです 改めて 拝みます
そして すぐ横にある納経所で御朱印をもらいます ここの御朱印は 三ヶ所分 (900円w) まずこの本堂の分 (写真G) そしてこの後 お参りする おいずる堂 というのと 満願堂 という所の分
これが(おそらく) 達成の感激をプッシュアップする秘密w
満願成就 につづく |