60代此れから15年

60歳を迎え、此れから15年総てに擱いて現役宣言 自力で楽しく暮らせる日々を送りたいと思います。
 
2011/12/27 13:52:59|政治への提言
我が子を殺害し自殺。
四日市市の病院で、低酸素脳漿で意識がない転院してきたばかりの息子さんに、濡れタオルを被せ殺害し自らも自家用車の中で自殺された記事がありました。
遺書のメモ書きも自宅で発見されたようですが中身については書いてありませんでした。
今の医療制度では一つの病院に長く入院させてくれないのです、せいぜい3ヶ月ぐらいで転院しなければならないので、家族にとっての負担はかなりのものです。
以前親父殿が入院した時、向かいのベットで脳梗塞で流動食を注射で体内に入れておられる方が入院していました、その時実に4回目の転院で入院されていました、年齢はおそらく80歳ぐらい、意識もあるのかないのか分かりません、ずっと付き添っておられる奥様も、『自宅で観れないかやってみたけど無理でした、でもあちこち病院を探して遠くは津まで行っていました、もう行くところが近くにないのでどうしょうと思っています、時期が迫ってくるとノイローゼになりそうです、やっとここへきてももう3ヶ月近くなってきています。』70歳は超えていると見えるご婦人、津までなら往復2時間自宅から駅までを考えると3時間かかるそうです
今回の記事を見てすぐに今の医療制度の犠牲者であると思いました、過度の医療をするわけでもなく.命を繋ぐ事さえ許されない弱者を切り捨てる制度、選挙のためにばら撒き優先の施策、我が家にも孫が居ります、子供手当てを貰っています、でも子供手当てをもらえないからわが子を殺すようなことはありません、息子の年収は400以下ですが、保育園も小学校も生かせることは可能です、所得制限が設けられたようですが900万以下ぐらいだったと思います、月75万ですよ、選挙施策としか思えません、360万ぐらいが妥当な線ではないかと個人的に思います、皆黙っているのはもらえるものだから邪魔にならないのです、しかしその一方で消費税や所得税で取り返されるのです、一定の人に配ってそれ以上のものを全員から徴収するのです、こういった事件をなくすためにも優先順位をつけた施策を出来ないものでしょうか?いずれそう遠くない時期に自分にも降りかかる問題です。
無くなった親子は今どんな会話をされているのでしょうか、詫びる親御さんに対して息子さんはお礼を言っているかもしれません







2011/12/26 21:08:37|料理
お代わり!!
日曜の朝からうどんを2キロ打ちました。まだ麺に飽きていない我が家です、朝9時にドウを作り、夕方4時から伸ばして切りました。もちろん夕飯はうどん、今日は肉うどんです、他にはネギとイカフライ、打ちのうどん蕎麦はすべてイカフライを入れて食べますスープに味が溶け出して甘みが出るのと汁を吸ったイカフライが美味しいのです。息子と女房殿が食べ始めてすぐに『お代わりできるの?』と聞いてきました、『麺を茹でたら出来るよ』と言うと『茹でといて』と即返事がありました、一般の店より大目の麺を入れているのですが、、、、1キロ十人前伸ばして切ったのですが4人で8人前食べて残り2人前です。息子の嫁に至っては『明日朝も食べれますか』どんだけ食うねんと心の中でささやきました。後1キロのドウが寝かしてあるので、明日の夜もうどんかなーキツネうどんでいきまーす。もちろん稲荷とイカフライで、ぜーんぶいかフライが入ります。







2011/12/25 20:20:47|料理
ぶえん。
昨日孫一号を連れて買い物に出かけました、コメリで麺をゆでる鍋を買い、アンパンマンのブーツと、うどんそばに入れるイカフライを買いにオークワへ、アンパンマンのブーツは売り切れてありません、アンパンマンのふりかけに急遽変更、イカフライを買い鮮魚コーナーを見るときんべ(きびなご)が並べて有り鮮度もいいのであるだけ買い占めました(7パック)値段も一パック198円と手頃でした。
無き親父殿が大好きな魚です、『きんべのぶえんがうまかねーー(きびなごの刺身が美味いね)』と生前よく言っていましたが、刺身で食える新鮮なのがなかなかありませんでしたが、何度かこちらでも食べたことがありました。
アジでも、いわしでも、きびなごでも手開きした刺身をぶえんと田舎で言っていました。
一パックは手開きしてぶえんに、のこりは3%の塩水に一時間ほど浸して水切りをして冷凍しました。
此れで干物としても焼いて食べれますし、天婦羅にも、唐揚でも料理できるのです、唐揚は骨ごと食べれてビールも進みますし、食べ始めたら『やめられない止まらない♭〜』に成ること請け合いです。
追伸
刺身は柚子酢味噌で頂きました、お勧めです。







2011/12/24 21:36:45|随想
無き親父殿の好物
今は無き親父殿の好物のコロ柿、毎年友人が気にかけて届けてくれていましたが、今年も届けてくれました。
石川県能登名産で、干し柿ですが飴色で綺麗な独特の甘みの強い干し柿です、まるでお菓子を食べているような味です。
親父殿が『うまか、うまか』と言いながらニコニコして二つぐらいは平気で食べていたものです。
元々両党使いの親父殿、焼酎も飲みますが甘いものも大好きでした、私の長男が生まれた時病院に見舞いに来てカステラを出したら下の紙まで食べてしまって『下にかみがあったどが(下に紙がついていたでしょう)』と聞くと『ないもなかった』と言ったのです、そばにいたおふくろが『おいがたあったど、はんがっもあったどんな(私のがついていたからあなたのも付いていたでしょう)』と言って、産後の女房殿も一緒に腹がよじれるほど笑った記憶があります、親父殿が他界して最初の正月です、仏壇にコロ柿上げてあります、腹いっぱい食べて欲しいものです。







2011/12/23 23:47:39|料理
生粉打ち(十割蕎麦)
先日届いた熊本県産新そば粉で生粉打ち(十割蕎麦)をして見ました。
年越し蕎麦の予行練習といったところでしょうか?今回実に巧く打てました、ひび割れもなく加水率52%で香りといい腰と言い美味しい蕎麦に打ちあがりました。
切る段階で久しぶりと言うのもあって少し太さにばらつきがありましたが問題になるほどでもなく早速湯掻いて椎茸の含め煮と柚子とネギで汁蕎麦にしていただきました。
此れで本番の大晦日も自信を持って打てそうです、巧く打てればうどんより簡単で寝かす時間も20分ぐらいで済むので急虚にも間に合うのですが、、、、つなぎなしはやはりハラハラドキドキものですね。