名古屋市で開催中の生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)は27日、閣僚級会合が開かれた。菅直人首相は、発展途上国の自然保護を支援する基金「いのちの共生イニシアチブ」として3年間で総額20億ドル(約1620億円)を拠出することを明らかにしたと記事がありました。 EUは1億3千万円の拠出です、日本は年間560億円です、桁違いの拠出です、日本人一人当たり1300円ぐらい出すことになります。 こんな大金を出す日本に、感謝する国がありますか?こんな金があるなら老人医療の無償化に使うほうが有意義な気がします。 中国には国旗まで燃やされ、韓国にも台湾にも領土問題を提起され、まして日本が国民生活が保障され、ゆりかごから墓場までのスエーデンのように国民が何も心配する事もなく貿易収支も黒字で世界に奉仕するのであればそれでいいのですが、老人医療も介護負担金も値上げの動きの中で、こんな大金をどうして拠出するのでしょうか?国際貢献は金だけではないのではないでしょうか 民間で学校を建てたり、教育をしたりしている人いたちの方が、日本人として尊敬されたり、そのことでの日本についての理解が増していたりしますが、金を出すだけでは相手方国民には何のメリットもなく、援助を受けたことすら知らされない現状があるようです。 いい加減ばら撒きはやめて、相手方政府との親交を図るより相手方国民との親交が図れる援助のあり方を検討していただきたい 中国を見て分かるように、民衆、国民世論を味方につけないと外交もうまく行かないことは明白なんです。 金額ではなくて如何に相手方国民が日本に感謝をして日本を応援することが出来るような援助をすることと、スエーデンみたいに世界にうらやましがられる日本になることが大事だと思うのですがいかがでしょうか。 |