日曜日の日に孫を病院に送っていき、車で待っている間に見たテレビでバラ寿司を京丹後地方では鯖缶で作るというのをやっていました。 街角でのインタビューでも『バラ寿司は何を使いますか』と言う問いに皆さんが『さば缶』と口をそろえておっしゃっていました 作り方を見ていると意外と簡単そうで、経済的なお寿司です、そこで私の好奇心に火がつきました。 病院の帰りにジャスコでさば缶(98円)10個かって帰り早速作りました。 まずさば缶を開けて汁を切り、切った汁は別の子鍋に残しておき さば缶の身はへらで細かく崩し、砂糖を足してフライパンで水分を飛ばしてそぼろ状にします、鯖缶の汁に少し砂糖を足して戻した椎茸を炊いて具を作ります(これはアレンジでテレビにはなかった食材です)カにかまぼこもテレビではなかったのですが割いて具に入れます。 錦糸卵を作り、寿司飯を敷きその上に鯖そぼろを敷きまたその上に寿司飯を敷き(そぼろのサンドイッチ状態)その上にそぼろを敷いて椎茸やカにかま、錦糸卵を載せて完成です、テレビでは赤いかまぼこも入っていました。 出来上がってすぐに味見をしましたが、そぼろは分かってもさば缶とは気がつかない味です。 あまりの美味しさに写真を撮り忘れましたあしからず。 それと30センチ角の容器に使ったさば缶は2缶です、買ったのは10缶ですが、美味しかった時また作る分を調達したまでですが、保存が利くので非常食にもなります |