ふとしたきっかけで鉄道趣味の面白さに再び目覚めた。楽しみ方は色々鉄道趣味は奥が深い。私の趣味活動をほんの少し披露し、併せて伊賀地域の鉄道の将来について考えます。
 
2016/05/05 22:06:00|その他
京都鉄道博物館開館!
4月29日に待望のグランドオープンを果たした京都鉄道博物館。古都京都に鉄道文化の発信拠点として整備されることがアナウンスされてから、その開館を心待ちにされていた方は多いと思います。
5年前に名古屋に出来たリニア鉄道博物館も大いに期待したものですが、京都は慣れ親しんだ地、伊賀上野からもそう遠くない距離感ゆえに期待はそれ以上のものがあります。
そういう訳で早速訪問してきました。ファーストインプレッションはどうか?期待どおりもあれば、もう少しこうすればいいなと思う部分も正直あります。しかし、博物館は1度だけで全て見切れるものではありませんし、常設展示をただ眺めるだけではなく、今後も様々な企画が博物館活動として提供されるでしょうから、何度も通ってこの施設の良さを感じたいと思います。
オープン直後の混雑はあるでしょうが、興味があるなら、とりあえず1度おでかけされてはどうでしょうか?







2016/03/21 18:20:05|その他
惜別 伊勢路の国鉄型キハ(その2)
 伊勢市への所用の帰り道、定石通り近鉄線で帰ろうとしたのですが、ふと、伊勢市駅の車両基地に目をやれば、丁度、今春のダイヤ改正で紀勢、参宮線から消える国鉄型キハ40系の列車がこれから出区しようとしているのが見えました。別に急いで帰る必要もなかったので、予定を変更し次の亀山行きで帰ることにしました。お別れ乗車は1月の伊勢神宮初詣で済ませたつもりでしたが、思いがけず本当に最後の惜別乗車となりました。
 伊勢市駅には、何人かの同業者の皆さんがカメラやビデオカメラで熱心に撮影されており、地味な車両ですが、無くなるということで、それなりに人気を集めているようです。しかも幸運なことに、乗車した列車(4両編成)の後ろ2両には、JR東海所属車では唯一のツートンに塗られた国鉄色編成が組まれていて、恰好の被写体となっていました。
 いつもながら懐かしい雰囲気を残すボックスシートに身をゆだね、旧車独特の音と振動を味わいつつ亀山までの約1時間40分の汽車旅を堪能してきました。近鉄線なら急行利用でも伊勢から伊賀まで約1時間ちょっとのみちのりです。この車両が姿を消し、ステンレス、オールロングシートの新車が紀勢、参宮線を闊歩するようになれば、もう時間をかけてこのルートで移動することもなくなるかな。少し寂しい思いで関西線への乗り換えを急ぎました。







2016/03/21 17:41:00|蒸気機関車
湖北路をゆく貴婦人
 北陸本線の米原〜木之本間には季節ごとに蒸気機関車牽引の臨時列車「SL北びわこ号」が運行されます。毎回、通常は2〜3日程度運転日が設定されますが、今年の冬は1日(3月6日)のみ。しかも牽引機関車は、普段、小型のC56型が登板しますが、今冬は山口線のSLやまぐち号に使用される貴婦人ことC57型が充当されるとの情報です。
 過去にも、貴婦人が牽引する北びわこ号の撮影、乗車に出かけたことがありますが、最近はその機会に恵まれませんでした。今回も1日しか機会がないのにこの日は仕事の予定があり、出かけることは叶わないと思っていました。しかし、直前になって仕事がキャンセルになり、喜び勇んで、子供とともに出かけてきました。
 何とか、列車の指定席も確保することが出来、午前の1号に乗車、1号の回送と午後の3号を河毛駅近くのポイントで撮影することができました。
 比較的大型のC57は力強く煙も盛大に吐いて、写真を撮っても絵になります。また、乗っても蒸気牽引列車特有の推進力を強く感じることが出来、わずか小1時間の乗車時間でしたが満足できるものでした。
 蒸気機関車による臨時列車の運行は、運行経費も高く、鉄道事業者のみならず地域などの関係者の理解と協力が必要不可欠と聞きます。運行日数が減ったことは、こうしたことの難しさの表れなのかも知れません。これからも長く運行が続くよう、出来る限り出かけて自分なりに貢献したいと思います。







2016/02/13 22:26:53|撮影日記
惜別 伊勢路の国鉄型キハ
 紀勢、参宮線には、JR東海では唯一、今も国鉄時代から活躍する気動車(ディーゼルカー)キハ40系が活躍していることを以前に紹介しましたが、いよいよ3月のダイヤ改正で引退することになりました。
 先日、家族と一緒に遅ればせながらの伊勢神宮初詣の往路でお名残乗車をしてきました。普段は専らマイカーや近鉄電車でしか行かない伊勢への道のりも、この列車でのんびりと辿ると懐かしい汽車旅の雰囲気に浸ることができます。。
 すでに、新型車両キハ25への置き換えが進んでおり、その姿を見られる機会は減りつつありますが、是非この機会に、向い合せのボックスシートに座ってその乗り心地を味わってみてはいかがでしょうか。
 ※画像は、伊勢路で活躍するキハ40系。1枚は亀山機関区(当時)に新製配置された昭和50年代はじめの頃のもの。現在も活躍する車両のうち2両にはオレンジとクリームのツートーンに塗られた国鉄色もあります。







2016/01/24 14:39:10|伊賀線のこと
2016年伊賀の鉄道事情
 新年も早や20日を過ぎました。今頃、今年初めての更新になってしまいました。いつもながらマイペースで申しわけありません。
 今年初の画像もいつもの上野市駅駅舎に飾られたしめ縄です。
 今日の時点では既に撤去されていますので、もう見ることはできませんが、今年のしめ縄は、伊賀線開業100周年を迎えるためか鶴や亀もあしらわれたいつもよりおめでたい立派なしめ縄だったと思います。

 さて、今年の伊賀地域の鉄道事情はどのような変化があるのでしょうか。一地域に限定された事情としては予測は立てにくいのですが、まず何と言っても、伊賀線が前述のとおり開業100年の記念すべき年を迎えます。特にこの10年、存続の危機に立ちながらよくぞ残ったと思わざるを得ません。これからさらに10年、いや100年後まで残すには、ますます、沿線地域が支える鉄道として生まれ変わっていく必要があります。後世の人たちにも喜ばれるよう責任を負わなければなりません。100周年を記念した取り組みがどんなものがあるのか、まだ明らかにはなっていませんが、内外にアピールができるものにしてほしいと期待します。
 JRでは、春のダイヤ改正での大きな変化はなさそうで、利便性の部分ではあまり変わらないでしょう。地道なところでは、昨年、関西本線の無人駅や委託駅に導入された運行状況案内の小型ディスプレイがありますが、荒天の運休時など、乗客が情報を得られる手段として良い施策だったと思います。しかし、拠点駅である伊賀上野や柘植には無く、出来れば、近畿エリアの拠点駅にあるようなエリア全体の運行状況が分かるディスプレイを設置してほしいところです。また、JR西日本の他地域で実施されている沿線自治体とジョイントした地域振興の取り組みも期待したいところです。鉄道遺産を生かした津山地域の取り組みが大いに参考になると思いますが、どうでしょうか。それと、草津線貴生川以南と併せて、そろそろ関西本線加茂以東にもICOCAカードのエリア拡大を望みたいところですね。
 鉄道事情の予測と言いながら願望ばかりになってしまいました。いずれも実施主体は民間企業ですから、当たり前のことですが、需要のないところに投資は無いわけです。需要の掘り起こしをわれわれ沿線住民も努力することが大切ですね。今年も1回でも多く鉄道利用の機会を増やしましょう。