ふとしたきっかけで鉄道趣味の面白さに再び目覚めた。楽しみ方は色々鉄道趣味は奥が深い。私の趣味活動をほんの少し披露し、併せて伊賀地域の鉄道の将来について考えます。
 
2020/01/17 23:01:00|遠征記
いすみ鉄道訪問記3

 「ここには何もないがあります」と謳う「いすみ鉄道」を再訪してきました。
 今回で4回目の訪問となりましたが、目的は大きく3つありました。一つは、クラウドファンデイングの手法で国鉄一般色に塗り替えられたキハ52の姿を拝むこと。二つめは前回の訪問時にあいにく検査期間と重なったため、乗車が叶わなかったキハ28に乗車すること。三つめは、公募社長として様々な施策を打ち、同鉄道の名を全国区に高めた鳥塚社長が勇退された後の様子を見たかったことです。また、特に今回は、朝から夕方までの丸一日、貴重な国鉄型気動車に揺られながら、行ったり来たりの「乗り鉄」を楽しみ、昭和の国鉄ローカル線の雰囲気を堪能することに重きを置きました。
 率直に何度訪れても、この鉄道の魅力は色あせることはないと実感しましたが、経営の見直しによるものか、昭和の急行列車は前回よりも減便となり、終点の上総中野まで直通する列車も減っていたようでした。恐らく、古い車両の負担を軽減するための措置なのでしょうが、レストラン列車のツアー客以外の一般客は前回までより少ない感じがしたのが気になりました。関東周辺でも多くの鉄道が活性化を目指して、様々な魅力的な列車の運行を行っていますので、仕方のない事かも知れません。しかし、貴重な国鉄型気動車と昭和の国鉄ローカル線の沿線風景という他にはないアイテムを活用した独自のアイデアでこれからも他の鉄道のお手本であり続けてほしいと切に願うところです。
 車両基地がある大多喜へ戻る、最終の急行列車は、私を含め数人程度の乗車だったこともあり、キハ28の4人がけボックスシートを一人で占領し、窓を大きく開けて、心地よい風を浴びながら、ディーゼルエンジンの唸る音と、レールを刻むジョイント音に耳を傾け、中学生の頃、関西本線で味わったのと同じ至福の時を過ごすことができました。令和になっても、これが体験できることに感謝です。
 ※画像上=多くの支援で塗り替えられて綺麗になったキハ52、画像中=全国で唯一、キハ28(58)型が現役で走る。画像下=本線走行は出来ないが動態保存のキハ30も所有する。
  







2019/12/27 10:39:00|伊賀線のこと
祝 伊賀鉄道200系導入10周年
 早いもので、今年の12月24日で、伊賀鉄道に現在の200系車両が初導入されて10周年になったとのこと。
 もうそんなに月日が経ったのかと、今さらながらに驚きますが、新車両が何になるかの推測に始まり、実際に運用が始まるまで、ワクワクした気持ちで待ったことが懐かしく思い出されます。
 搬入時などの当時の様子も、当ブログで紹介していますので、良ければご笑覧ください。
 伊賀鉄道では、このことに合わせて、青とピンクの忍者編成に記念のヘッドマークを掲出したり、記念グッズを販売開始していますので、ご乗車の記念にお買い求めいただければと思います。
 また、12月22日には、記念企画として、最近、メーテルに扮した物真似でテレビ等で活躍されている、講談師の旭堂南鈴さんをゲストにお迎えしたイベント列車も運行されました。こちらも早々に予約完売になるという人気ぶりだったようです。
 すでに、忍者列車といえば、伊賀上野観光のシンボル的存在ともいえるこの200系、これからも地域の振興に大いに活躍してくれることを期待します。







2019/12/12 0:00:18|遠征記
養老鉄道の新型車両

 三重県の桑名と岐阜県の大垣、揖斐を結ぶ養老鉄道は、伊賀鉄道と同じく近鉄から経営分離された路線で、鉄道の維持存続のため、同じ時期(平成19年)に運営方式を上下分離方式に転換し、さらにその後、公有民営方式に移行した鉄道路線です。
 その養老鉄道に、今年度から新型車両が投入されるとの情報を得て、少し前になりますが、運用開始間もなくの頃に試乗に行ってきました。
 養老鉄道には、転換以前から元近鉄の通勤型車両が運用されてきましたが、経年が進んだ車両も多く、体質改善とサービス向上を図るため?東急電鉄で余剰となった7700系車両を15両購入し、仕様変更の上、投入されることになったものです。
 伊賀鉄道の200系車両も、元東急の1000系ですが、同じような経緯を辿った両社が、同じ東急出身の車両を使用することになったのは単なる偶然なのでしょうか。とはいえ、伊賀鉄道の200系は平成生まれ、養老鉄道の7700系は、何と車体は約50年前の製造、心臓部である制御装置はさすがに平成になって新調されたもののようですが、これからも長く運用できるのか?との素朴な疑問が湧きます。
 まあ、そのあたりは、よく検討された上でのことと思いますが、7700系も200系も車体はステンレス製で、ひと昔前の鋼製車体のように腐食の心配やコストのかかる塗装がいらないというのが、導入に至る判断材料だったのかと推測します。
 さて、試乗インプレッションですが、筆者は大垣〜揖斐間の区間列車に充当された緑帯の車両に乗車することが出来、同区間を1往復しました。車内のアコモデーションは、一世代前の懐かしい雰囲気が残っていますが、明るい柄のシート生地(養老の滝に因んだ瓢箪柄)や床、一部にクロスシートも配置されイメージを一新しており、桑名〜大垣などの比較的長い乗車も快適に過ごせそうです。近鉄型車両を見慣れた利用者や沿線住民からは、珍しさからか、熱い視線が送られているのを感じます。
 調達できる車両数に限りがあるためか、資金的な問題かは定かではありませんが、所有車両すべてを置き換えることはないようで、暫くは従来車である近鉄型との併用になるようです。
 いずれにせよ、今年で開通100周年を迎えた養老鉄道線、新型車両の投入で魅力が向上し、ますます活性化することを願います。







2019/12/08 0:45:05|その他
関西本線キハ120型リニューアル車
 関西本線(非電化区間)に内外装を一新したリニューアル車が登場しているのをご存知でしょうか?
昨年度からクロスシート車2両が施工され、つい先日、ロングシート車1両が落成し運用に入っています。
 関西本線に新製投入されてから四半世紀、当時の高性能車も少し色あせてきた感もあります。接客サービスや安全性の面からも現代レベルに向上させる必要があるということでしょう。本当は、他社で導入されているハイブリッド車両やバッテリー車両の投入を期待したいところですが・・・。筆者もリニューアル車両の両タイプに乗車する機会を得ましたが、内装の質感とシートの座り心地が向上した印象で、外観もライト類のLED化で新型?と見紛うほど、お顔の雰囲気が良くなっていると思います。
 まだまだ、未施工の車両が多いため乗車の機会は少ないでしょうが、これから徐々に増えていくと思いますので、是非、快適な乗り心地を体験してみてください。







2019/12/07 22:13:00|その他
晩秋の伊賀路を行く。
 例年より色づきが遅かった伊賀地方の紅葉もいよいよ見納めですね。
 伊賀線沿線の秋らしい景色と列車を狙ってさまよってみました。
 場所は新居手前の野間川橋梁です。背景に高旗山を入れてみました。西陽を浴びた忍者列車をすっきり撮ることが出来ます。
※諸事情により、暫く更新していませんでしたが、今後、徐々に再開していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。







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