なべ重 つれづれ草

つれづれなるままに、日暮らしコンピュターにむかいて、心に移りゆくよしなし事を、  勝手気ままに、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
 
2011/04/22 20:36:22|地場産業のすすめ
地場産業のすすめ
 芭蕉の句碑を訪ねた近くに、伊賀焼三軒窯、新歓嗣様の
 
窯元があり、私も伊賀焼きが好きで色々と話が進み色々な
 
窯の写真など取りまくる。
 
これから機会があれば、色々な地場産業の紹介と伊賀焼や
 
店のお勧め地酒、純米吟醸「重五郎」異業種の組み合
 
も進めて行きたいと思っています。
 
  伊賀焼き ぐいのみ+山田錦 重五郎  2850円
 
                
 
 







2011/04/17 19:40:09|なべ重 つれづれ草
商業界ゼミナール参加
4月12日(日)商業界第23回近畿地区、女性ゼミナール参加
 
場所はホテル日航大阪、5階鶴の間
 
                   まこと                 
今年のタイトルは「真の強さとは」でした。女性が主体です
 
が、男性も沢山参加して約700人ほどの人で会場は一杯で
 
座れない人もいたいつも基調講話は商業界主幹、倉本初
 
夫先生で"ひとりひとり"みんな違うから「個」を大切にするこ
 
とが人の本当のあり方と話された
 
第2講が作家、曽野綾子先生の話で曽野先生は海外支援活
 
動を体験して色々な苦労話や世界から見た日本を語られた
 
第3講では特別講話、私が尊敬しているニチイ創業者奥さん
 
西端春枝先生が話された。昭和20年戦後まもなくして、遠く
 
れた宮城県の青年団60人がお米を持参して20km離れた
 
に宿をとり、皇居の清掃奉仕活動を毎日したと話された、
 
日本人は東日本大震災が遭っても、お互いに助け合い
 
し合うすばらしい国だと話された。
 
 







2011/04/12 23:32:03|芭蕉の句
芭蕉 4月の句
 昭和58年3月 地元の俳人、場宿一木氏が建碑する句意・・
 
「ああ、いよいよ春が来たのだなあ。いつもなら見過ごしてしま
 
うような名もない山々にも、うっすら薄霞がたなびいていること
 
よ」と句碑の横に説明文が書かれていた。
 
芭蕉さんの時代、島ヶ原、大河原、笠置で川船に乗り加茂で
 
から上がり、陸路奈良坂越えて奈良に行ったのではないかと
 
思う、島ヶ原旧道に獣のような道しるべが立っていた。







2011/04/10 1:33:34|上野城
姫路城 大天守保存修理 5
平成5年12月、国宝姫路城が奈良の法隆寺とともに、日本
 
で初めて世界文化遺産に指定されました。
 
姫路城の敷地は、内堀以内 約7万坪、外堀以内 70万坪、
 
てつもない広い敷地内で、緑に包まれた白い大天守が、
 
完成すればさが国宝と誰でも感じると思われます。
 
 姫路城大天守修理見学施設「天空の白鷺」は、約30分で
 
見学でき、2014年春頃まで見学出来るそうです。
 
なんと言っても工事中ですので、城内には沢山のガードマン
 
が事故の無いように案内をしていました。







2011/04/08 0:45:07|上野城
姫路城 大天守保存修理 4
 7階部分からは、姫路城天守壁の漆喰(しっくい)土壁の
 
様子を見学しながら、ビデオでその行程を解りやすく説明し
 
ていました。
 
大天守土壁の構造は壁の厚さ約30cm 漆喰の厚さ30mm
 
日本では漆喰が昔、琉球王朝の時代から防火、防水の実用
 
性だけではなく、見た目の美しさも加わる日本壁の仕上材と
 
して古くから使用されてきた。
 
姫路城で使われている漆喰は、「消石灰」「貝灰」「すさ(麻
 
の繊維を裁断した物)」「銀杏草(海藻糊)」で練り上げ、使用
 
箇所によって使用材料が異なっています。
 
荒塗り、中塗り、上塗りと何度も重ね塗りをして完成する。