なべ重 つれづれ草

つれづれなるままに、日暮らしコンピュターにむかいて、心に移りゆくよしなし事を、  勝手気ままに、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
 
2011/08/17 23:31:14|スリランカの旅
7回目のスリランカ訪問、間近にせまる
 8月24日名古屋セントレヤ空港10時フライト、2時間前に
 
集合とても間に合わないので、空港近くのホテルで前泊する
 
 今回のスリランカ訪問は、前半一週間はグループで行動
 
る「貧しい低開発村でボランテイア活動・参加・体験」と
 
「世界遺産3箇所訪問」 特に農村部で「えひめA1−2」を使
 
用して農薬を使わない、バイオ農業の普活動を計画して
 
ます。
 
二年前スリランカ北西州農村部で「えひめA1−2」を使用し
 
て、野菜どが沢山収穫出来き、タンパク質が増えたと報告
 
がありました。
 







2011/08/09 22:59:23|スリランカの旅
スリランカ フェスティバル
 お中元セールも終盤になり、今まで急がしくあまりブログを
 
更新出来なかった。
 
 スリランカ東京大使館から、9月10日東京代々木公園 
 
イベント広場で「スリランカ フェスティバル2011」が開催さ
 
れます、稲垣さん出席して下さいと連絡があつた。
 
最近毎年行っているが、今年で3回目の招待です。
 
お盆も終わり出席の予定を組んでいる、しかし8月は西小学
 
校同窓会、市民夏祭りで「えひめA1−2」300本無料配布
 
など色々なイヘントが開催される。
 
又、8月23日から2週間、7度目のスリランカ訪問が組まれ
 
ているので、多忙な日が続く。







2011/08/06 0:24:45|芭蕉の句
芭蕉 9月の句
芭蕉9月の句 芭蕉が死ぬ三ヶ月前の元禄7年(1694)7月、
 
松尾家の菩提寺になっている 上野農人町の愛染院で詠んだ
 
句。父母の墓参りに帰ったのが、結局最後の帰郷になり、この
 
年の10月12日に大阪で永眠している。
 
この句碑は39年建立、飯野哲二 元東北大教授がこの字を書
 
いた。石の裏に「この碑を翁の霊に捧ぐ」と刻まれている。







2011/07/10 2:20:57|芭蕉の句
芭蕉 五庵 8
 蓑虫庵、庭内に服部土芳供養墓がある。昭和4年1月18日
 
土芳の二百回を営むにあたり、所在不明の土芳墓を修復す
 
ため長田「西蓮寺」に供養墓を建立された。
 
しかし、昭和13年1月19日蓑虫庵が県史蹟に指定された
 
記念に、供養墓は西蓮寺墓地から蓑虫庵、庭内に移さ
 
その後、昭和35年4月18日調査捜索のすえ、地下2mに埋
 
没していた本墓を発掘した。 墓碑正面には「服部土芳墓」
 
陰に「享保十五庚戌年正月18日歿享年七十四 名保英通称
 
半左衛門号些中庵叉蓑虫庵 達内海流鎗術碧書」と刻まれて
 
いた。
                   伊賀市内土芳句碑
 
★伊賀市種生・兼好塚  月添ひてかなしさこぼる萩すすき
 
★伊賀市猪田・仏勝寺  蝶々も入交りしてあとや先
 
★伊賀市市部・垂園森  打ちならび月見るやうな森二つ 
 
★伊賀市高畑・福生寺  人の心見ゆるさくらの透もかな
 







2011/07/01 1:35:59|芭蕉の句
芭蕉 五庵 7
蓑虫庵敷地略図=一般に通用入口から入る、入館料300円
 
えば、そこは純朴な伊賀の風土と芭蕉を愛する俳諧の世界と
 
入って行く。
 
中門をくぐれば、池のふもとに有名な句碑、「古池や蛙飛び
 
む水の音」の古池塚や、なづな塚、蓑虫庵、芭蕉堂、わらじ塚、
 
疲れた時には、柱と屋根だけの休憩所、あづま屋「月堂」が
 
あり、六月なのに真夏日の太陽照りつける。
 
しかし四季の緑に囲まれ、野鳥などのさえずりを聞きながら
 
づま屋で野立のお茶など頂ければと、芭蕉時代の夢の界に
 
導かれて行くと、腰掛けながらふと一人思いにふける。