なべ重 つれづれ草

つれづれなるままに、日暮らしコンピュターにむかいて、心に移りゆくよしなし事を、  勝手気ままに、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
 
2012/03/14 0:04:24|なべ重 つれづれ草
みえエコくるセンター 見学 3
みえエコくるセンター施設の特徴は、収集してきた生ゴミをパレ
 
ツトごとにバーコードを付け戸籍管理をして、成分を調整する事
 
で「生きた微生物」に集約を行い、農業の人が畑で使用する安
 
心、安全な堆肥を目指しているそうです。
 
加熱もせず自然界に生息する微生物の力を利用し熟成させる
 
事で、キャベツなどの色々な生ゴミから発酵工程を通り出来上
 
がりの製品を見ましたが、不思議なことに何んの臭いも無くた
 
だサラサラの微生物の付着した「モミガラ」だけでした。
 
又工場内は完全密封型で脱臭装置を備え、臭気が外部に漏
 
れないように環境にも配慮した素晴らしい施設の見学でした。
 
最後に日本中に環境に配慮したゴミ施設が沢山出来る事を願
 
っています。
 







2012/03/10 1:32:06|芭蕉の句
芭蕉 3月の句
この句の前書きに「うつくしきかほかく雉のけ爪かな、と申した
 
れば」と書かれている。
 
「芭蕉翁全伝」によると。かくて3月も過ぎやうとする頃、芭蕉は
 
又も旅支度をして赤坂の半左衛門の家を出て行った。御斎峠を
 
越えて江洲信楽への京街道を大津へ向っのである。この峠越
 
えの山中で、この句を詠じて途中から兄の許へたくしたとい
 
ふ。(原文のまま)と本に書かれていた。







2012/03/07 21:50:41|なべ重 つれづれ草
みえエコくるセンター 見学 2
センター長のお話の中から、今まで生ゴミはゴミとして焼却さ
 
れていました、新しい堆肥化システムは「もったいない」精神か
 
ら生まれ。又、CO2の排出が5分の1に削減され、環境にもや
 
さしいシステムを提案しています。
 
センターでは「回収、搬入、計量、成分調整、攪拌(ミキシグ)
 
パレット発酵、切り替し、熟成、堆肥」とすべて機械化されコン
 
ピューター管理により、広い工場なのに少ない人数でなされ、
 
気の遠くなる1年以上かけてコンテナー倉庫で熟されるそう
 
です。
 
説明で実は生ゴミの大部分は水分で微生物の環境を良くすれ
 
ば何も臭いのしない良質の堆肥が完成するそうです。
 
みえエコくるセンターの処理量は1日40トン、堆肥は年間600
 
トン製品は契約された農家に販売されています
 







2012/03/03 0:35:00|「マイエンザ」
みえエコくるセンター 見学
上野西部地区住民自治協議会・生活、環境、保全部会から、
 
津市安濃町にある素晴らしいリサイクル、センター見学。
 
新しい「生ゴミ」の循環型社会をめざして・・・。生ゴミの排出は
 
現在社会問題になっています。例えばスーパーやコンビニから
 
毎日排出される生ゴミの量は一般家庭では信じられない量で
 
す。センターでは余った食べ物をムダせず、健康な「堆肥」に生
 
まれ変わって美味しい野菜づくりに貢献しています。
 
堆肥というのは、食べ物に含まれる有機物を醗酵させて栄養
 
分をたくさん含んだ土のような肥料のことで。堆肥を畑に良く
 
混ぜて「いい土」を作ることが野菜づくりに大切だとセンター長
 
からスライドに映し出し私たちに問いかけながら一時間ほど説
 
明をして頂きました







2012/02/26 23:59:56|なべ重 つれづれ草
カーネーション 4
大阪浄信寺内で、本の中で「ギブ&ギブ」ジュンコさんのお母ち
 
んは「得」と言うのは「損得」のことありません。  それは
 
「幸福感」を表すものだと思いますと言わた。
 
 「人に何かをしてもらうよりも、何かをしてあげる事のほうが、
 
結局は自分の幸福へとつながっていく。見返りを求めるこ無く
 
自分が出来る事をやってあげなさい。いつの日かそれが、形を
 
変えながら自分のもとに返ってくるから」母から直接は言いま
 
せんが、お母ちゃんはジュンコさんたちにそう教えかったから
 
ですと書かれていました。又、人との出会いこそが、人生の道
 
のりを決めてくれる。
 
私も長い人生に色々な出会いがあり名刺の表に大きな字で
 
「一期一合」と書きました。