なべ重 つれづれ草

つれづれなるままに、日暮らしコンピュターにむかいて、心に移りゆくよしなし事を、  勝手気ままに、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
 
2012/04/25 0:44:51|西嶋八兵衛
西嶋八兵衛 講演
津市センターパレスにおいて21日、藤堂高虎顕彰会「ときめき
 
高虎会」さんから講演依頼あり1時間30分、皆さんに解りやす
 
パソコンから画像をスクリーンに映し出し講演しました。
 
私が西嶋八兵衛翁を長年にわたり顕彰してきたので認めて頂
 
いたと思います。
 
講演タイトルは「私の見てきた西嶋八兵衛さん」西嶋八兵衛は
 
江戸時代(1596〜1680)、藤堂高虎、高次、高久と藤堂家三代
 
に仕えた武士。藤堂高虎、久芳夫人の娘は讃岐藩、生駒正
 
に嫁いだが正俊が早く没したので正俊の子、高俊11才の後
 
人として八兵衛が干ばつに苦しむ高松に出向き満濃池や沢
 
のため池を造る。
 
ため池の完成で農業生産高が7万石から15万石を超える出来
 
高になったが、生駒藩お家騒動で奥州出羽国(秋田県由利郡
 
八島町)に国替えさせられ、西嶋八兵衛は伊勢の国に戻る。
 
又、ため池のルーツはスリランカに在ると聞き私は昨年スリラン
 
カへ訪問し確認しました。5世紀の頃、時の王様が180m山頂
 
に宮殿を建造、ため池や外堀など造り高度な灌漑技術を持つ
 
都市国家として栄ました。現在世界遺産に登録されています。
 







2012/04/22 1:40:32|なべ重 つれづれ草
ゼミナール参加
4月19日(木) 大阪日航ホテル 商業界近畿地区 女性ゼミナー
 
ルに娘と2人で参加する、約800名の参加者の内30%の人
 
は男性で私もその内の一人です。
 
今年のテーマーは「生きる力、考えるこころ」で講演者、小野田
 
寛郎様戦争の終結を知らされず生きてきたジャングルでの体
 
験談話です。
 
 今から38年前ルパング島から生還、体験した苦労話で現在
 
90才。  1975年結婚してブラジルに移住し約1200ヘクトア
 
ールの牧場を開発10年後に1800頭の肉牛を飼育。1978年
 
ブラジルに日本人会設立して初代会長となる。未開のジャング
 
ルで命がけで生きた、たくましい生活力がブラジルで成功した
 
話していました。。
 
                        







2012/04/19 1:40:24|なべ重 つれづれ草
カーネーシヨン  6
人生、不思議なご縁。  コシノジュンコさんの講演会で世界で
 
第2位の「口笛奏者 もく まさあきさん」の口笛演奏、上を向
 
て歩こう、ふるさとなど聞き入る
 
 講演会後、私から声をかけ名刺を交換すると私と同じ年齢で
 
前も同じで意気投合して話を聞いてみると、彼は元スーパー
 
ニチイの従業員で20年ほど前に退職して口笛奏者となり日本
 
中で活躍して「口笛新聞」など発行、後日新聞を送られてきまし
 
た。
 
新聞を読んでみると。
 
「人笛は人と人をつなぐふえ、絆を作り出す笛、命のふえ魂の
    くちぶえ                                       いのち     たまし
 
笛、平和のふえ地球の笛」と大きく書かれた紙を掲げ。口笛は
 
年齢、性別、国境、人種、言葉、すべてを超えて人類が仲良く
 
なれる神様からの贈り物と言って広めているそうです。







2012/04/18 1:19:08|スリランカの旅
セイロン瓜(へび瓜)? ? ?
鈴鹿JA会館で「鈴鹿産学官交流活動」セイロン瓜(へび瓜)プロ
 
ジェクトに出席する。
 
セイロン瓜は鈴鹿国際大学学長補佐アーナンダ・クマーラ先生
 
が中心となり、鈴鹿市発信の新野菜を全国に広める為です。
 
今や大学で学ぶだけではなく、鈴鹿商工会議所・鈴鹿国際大
 
学・行政、農協「産業・大学・行政」も加わり何かを共同で開
 
発、研究してすすめていかなければならないと大学学長、鈴鹿
 
JA理事長も共に力強く挨拶されていました。
 
私もクマーラ先生から種を譲って頂き自宅で栽培1m30cmに
 
5本ほど育ち昨年ケーブルTVで放映されました。
 
セイロン瓜はスリランカにおいては、病院食としてよく使用され
 
繊維、ミネラル、カロチンが沢山含まれていて低カロリーです。
 
又、夏のエコ対策としてグリーンカーテンとしての使い方にも期
 
待されそうです。
 







2012/04/14 1:34:55|芭蕉の句
芭蕉 4月の句
12日朝から上野公園の桜を見に行く、天気予報では今夜から
 
雨と言っていたのでチャンスと思い散歩かねて行く。
 
予想通り桜の花が満開で天気も良く写真など撮っている人が
 
多かったです。
 
芭蕉さんの俳句を思い出し本などから調べてブログに書きまし
 
た、昔から桜にちなんだ歌が多いです。
 
平家物語から「平 忠度」最後の歌に「ゆきくれて木のしたかげ
 
を、やどとせば、花やこよひの主ならまし」と詠まれています。
 
桜は春の訪れの代表とされているが、又散るのも早い。
 
三国志に登場する総大将「曹操」も赤壁の戦いで破れ一代
 
滅びて行く、この世の中「栄枯衰退」雅かな桜でも散っ行く
 
はつぼんで7日、咲いて7日、散って7日といわれています。
 
☆平忠度(ただのり)・・平忠盛の六男、清盛の異母弟、武芸、歌道にも優
               れた武将。