飼っていた犬の体調が悪いため病院でX線写真を撮ってみたところ、おなかの中におもちゃの犬がハッキリと写っていたそうです。おなかから見つかった人形は飲み込んでしまった犬と姿形がそっくりだったとのこと。
小さなおもちゃを犬がイタズラして誤って飲み込んでしまう可能性があるため、犬を飼っている家庭は注意が必要です。
詳細は以下より。
Spaniel Alfie proves it`s a dog-eat-dog world as he gobbles up a toy puppy | Mail Online
イギリス・チェシャー州のウィルムズロウという町に住むジョアンさんは、ペットのアルフィー(スパニエル犬)がエサも水も飲まず弱ってきたためジョアンを病院に連れて行ったそうです。担当した獣医師は何も飲み食いしていないにもかかわらず満腹状態になっている事に対して疑問を抱きX線撮影したところ、おなかの中におもちゃの犬がハッキリと写っていたそうです。
これがX線写真。ハッキリと犬の人形の写真が写っています。

X線撮影の数時間後に体内にあった人形は摘出されアルフィーは元気になったそうです。この犬の人形は娘のマドレーンちゃんの寝室にあったもので、アルフィーが口にくわえて振り回している時に誤って飲み込んでしまったようです。
左にいるのがマドレーンちゃん、右にいるのがジョアンさんとアルフィー。アルフィーのお腹には手術のあとが残っています。確かに人形にそっくりですね。
