ぼくのペーヂ

これは、管理人(ワダガンツ)が作ったブログです。このブログでは、いろんなこと(ニュース、お知らせなど)をどんどんうpしていきます。でもたまに書くことがなくて、更新しないかもしれませんがよろしくお願いします。 荒し目的の方は早々とご退出ください このサイトは携帯でも閲覧できますがあまりお勧めできません。(携帯の絵文字はPC上で表示出来ないのでやめてください)
 
2009/05/21 23:12:54|ニュース
薬を1度も飲んだことのない世界最高齢の女性、130歳で亡くなる
世界で最も高齢だったと考えられているカザフスタンの130歳の女性が亡くなったそうです。彼女の家族はあまり裕福ではなく、人が多くて家が狭くなっていたため、政府は家をプレゼントしたのですが、新しい家の風呂場で足を滑らせて転んで痛めた腰が回復しないまま彼女は亡くなったとのこと。

詳細は以下から。


`World`s oldest woman` dies at 130... after slipping in bathroom of new flat she was given to celebrate her age | Mail Online

Sakhan Dosovaさんの年齢が明らかになったのはカラガンダ市の国勢調査が行われた後。1926年の時点でスターリンによって行われた調査ですでに47歳だったそうです。Sakhanさんの誕生日は1879年の3月27日。滝廉太郎や永井荷風と同じ誕生年でした。

Sakhanさんのカザフスタンでの身分証明書。

2009年3月に撮影されたSakhanさんの写真。


3月に行われたインタビューでは、「これまで薬を飲んだことはなく、病気になっても祖母に魔法をかけて治してもらっていました」と答えていたそうです。彼女の年齢が明らかになった後は、彼女にお祝いを告げる人たちが多く現れ、市から新しい家もプレゼントされたそうです。

公式に現在世界最高齢だと記録されているのはアメリカのEdna Parkerさんで114歳。その記録を16歳も上回っているので、虚偽であるという声もあったのですが、カザフスタンの人口統計学者は確かな証拠があると主張していたそうです。最終的に国際機関による正確な年齢の確認は間に合わず、Sakhanさんは帰らぬ人となりました。







2009/05/21 23:07:13|ニュース
スペースデブリが空から民家に落ちてきた
スペースデブリとは宇宙ゴミとも呼ばれ、制御不能になった人工衛星や打ち上げ時に切り離された部分など、宇宙に放棄されたもの全般を示す言葉ですが、ロシア製ブースターロケットのスペースデブリが空から民家に落ちてきたそうです。ロシア宇宙庁は本当に現場に落ちてきたものなのか疑問を抱いているようですが、いつなんどき鉄の塊が空から落ちてくるかわからないと考えるとゾッとしてしまいます。

詳細は以下より。


Home hit by Russian space debris / MosNews.com

ロシア・アルタイ地方の村で住民から爆音が聞こえ何かが落ちてきたと通報があったそうです。レスキュー隊と消防隊が現場に駆けつけると、2階建てのアパートのそばに1メートル20センチほどの大きさの鉄塊が落ちていたとのこと。

その後の調査によると、この鉄のかたまりは現地時間5月7日22時37分にバイコヌール宇宙基地から打ち上げられたブースターロケットの一部であることが判明。幸いけが人も無く、落下したアパートにもそれほど大きな被害はなかったとのこと。

現場のアパートは事前に計算されたスペースデブリ降下位置から外れているため、ロシア宇宙庁は賠償金目的でほかの場所にあったこのスペースデブリを現場のアパートまで運んだのではないかと疑っているそうです。







2009/05/21 23:05:54|ニュース
消費電力がHDDの約半分、SSDは地球を救うかもしれません
ハードディスクに代わってフラッシュメモリを用いた記録媒体「SSD(ソリッド・ステード・ドライブ)」が普及しつつありますが、その消費電力の低さが地球規模での省エネルギーに一役買うことになるかもしれないことが明らかになりました。

詳細は以下の通り。


iSuppli: SSD Energy Savings Could Power A Nation - HotHardware

この記事によると、調査会社iSuppliは企業のデータセンターにSSDを導入した場合の消費電力について調査したそうです。

これは現在データセンターに採用されている毎分1万5000回転のSerial-Attached SCSI (SAS)インターフェース接続タイプのHDDをSSDに換装した場合、どれだけ消費電力が削減されるのかというもの。

HDDの消費電力は1台につき約14ワットであるのに対して、SSD1台あたりの消費電力は半分にあたる約7ワット。もし世界規模でHDDをSSDに換装すると、2008年から2013年にかけて累計16万6643メガワット時(1億6664万キロワット時)の消費電力を削減することが可能になると報告しています。

これがSSDに換装することで削減できる消費電力のグラフ。年々増加しています。



ちなみに2008年1月19日に東京電力が発表した東京都、群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県および静岡県の富士川以東の総需要電力量が107万3180メガワット時(10億7031万キロワット時)であったことを考えると、SSDに換装することで得られる省エネルギー効果はとんでもない規模になるようです。







2009/05/21 23:03:44|ニュース
ピザに何もトッピングが乗っていないと苦情の電話を入れたが、箱を逆さに開けてしまっていただけだった
上下逆さに箱を開けたためピザが裏返しになってしまっているだけにかかわらず、購入した店に「生地しか入っていない」という苦情の電話を入れた男性がいたそうです。電話中に裏表が逆になっていることに気付いたのですが、この男性は振り上げたこぶしを戻すことができず、別の苦情に切り替えたみたいです。

詳細は以下より。


Man complains his pizza has no topping - until he realises it is upside down - Telegraph

とある男性は近くのスーパーで夕食のピザを買って帰り自宅で箱を開けてみると、中には何もトッピングされていない生地だけのピザを発見したそうです。男性はすぐに購入したスーパーに「ピザを買ったのに生地しか入っていないじゃないか」という苦情の電話を入れたとのこと。

電話で苦情を言っている間に男性は箱が上下逆さに開いていることに気付き、ピザを裏返してみるとちゃんとトッピングが乗っていることが分かったそうです。最初は丁寧に対応していたオペレーターもその状況を電話越しで聞いて、ため息混じりの笑いがこみ上げてきたとのこと。その後、男性は「もっと上下が分かりやすい箱にするべきだ」という苦情に切り替えたそうです。

その後、Nicky Laboronという人物がこのときの会話音声をYouTubeで公開して「これはジョークであり、数あるイタズラの一つ」とコメントをつけていたそうです。このNicky Laboronが電話をかけた本人なのかどうかは不明で、スーパーのスポークスマンは「音声は本物のように聞こえるが、本物かどうかを調査する方法がない」と語っています。

以下から公開された音声を聞くことができます。
YouTube - Funniest Prank Call Pizza Nicky Labron







2009/05/21 22:55:05|ニュース
ノリのいい音楽を聞くと「周囲の人が幸せそうに見える」ことが判明
ノリのいい音楽をきくとなんとなく元気になったような気がする人は多いと思いますが、自分だけでなく「周囲の人も幸せである」というように見える反応を脳がしてしまうということがイギリスの研究者の実験によって判明しました。

詳細は以下。


Upbeat music `makes you think everyone is happy` | Mail Online

音楽が脳に様々な影響を与え、聞いた人自身の心理を変化させるのはよく知られていますがロンドン大学・ゴールドスミスカレッジのジョイディープ・バッタチャリヤ博士が行った研究によると、音楽を聞くことで脳の視覚に関する部分が刺激され、周囲の人が幸せであるように見えたり、反対に悲しそうに見えたりするそうです。

実験では、46人の被験者に対し120種類の効果音や音楽をそれぞれ15秒ずつ聞かせた後に人物の顔写真を見せ、その人が幸せか、悲しんでいるか、どちらでもないかを判定させたところ、明るい曲を聞かせた場合は「幸せである」と判定する傾向があることが分かりました。

また、これは音楽だけではなく効果音でも同じような効果が現れ、波の打ち寄せる音や鳥のさえずりといった穏やかな音と、機関銃の発射音や唸りをあげる風など不安を煽るような音を聞かせた場合に似たような反応をしめすことが分かりました。

さらに博士は「無作為に選ばれた曲でなく、自分で選んだ曲ならばさらにこの傾向は強く表れるだろう」と考えているそうです。失恋したときに暗い曲を聴きたくなるのは、自分の悲しい気持ちを慰めたいというだけでなく、周りの人にも悲しい気持ちを味わって欲しいという望みの表れなのかもしれません。