ぼくのペーヂ

これは、管理人(ワダガンツ)が作ったブログです。このブログでは、いろんなこと(ニュース、お知らせなど)をどんどんうpしていきます。でもたまに書くことがなくて、更新しないかもしれませんがよろしくお願いします。 荒し目的の方は早々とご退出ください このサイトは携帯でも閲覧できますがあまりお勧めできません。(携帯の絵文字はPC上で表示出来ないのでやめてください)
 
2009/05/23 22:58:17|ニュース
上空1800メートルから落ちて奇跡的に一命を取り留める
スカイダイバーのドキュメント映画を撮影していたカメラマンが、パラシュートを広げるタイミングを逃し地上に衝突してしまったのですが、運よく一命を取り留めたそうです。

このカメラマンは12年前から合計2000回ほどスカイダイビングを行っている熟練者だったのですが、何が原因でミスをしてしまったのかが非常に気になります。

詳細は以下より。


English skydiver survives 2 km fall after parachute fails / MosNews.com

ジェームズ・ブールさん(31歳)は友人のスカイダイバーのドキュメント映画を撮影しにロシアに訪れており、知人のダイバーがスカイダイビングしているところを撮るために一緒に飛行機に乗り込み知人と一緒にダイブして撮影していたそうです。

本当であれば知人の合図でパラシュートを開く予定だったはずが、知人が合図するのを忘れていたためにブールさんは上空1800メートルの高さから時速 160キロで雪山に落下。周囲の人が急いで落下地点に駆けつけると、血を吐きながらもだえていたブールさんを発見。ブールさんはすぐに病院に運び込まれたそうです。

ブールさんは肋骨を折る・12本の歯を失う・肺に穴が開くなど、かなりの重傷だったようですが何とか一命は取り留めたとのこと。現在モスクワの病院に移送されており、順調に回復しているそうです。







2009/05/23 22:55:31|ニュース
マリオカートWiiを使って交通安全について教育している学校
運転中の事故を防ぐために、マリオカートWiiを使って交通安全について教育を行っている高校があるそうです。ビデオ教育では実感することができなくても、マリオカートWiiを使って実際に体験させることによって教えることができるような事もあるとのこと。

詳細は以下より。


News: School teaches driving... with Mario Kart - ComputerAndVideoGames.com

この記事によると、アメリカ・コロラド州のベイル・キリシタン高校ではコロラド州保安局・消防局・ベイル・バリー医療センターの援助を受けて「わき見運転プロジェクト」という教育プログラムが行われているそうです。このプログラムは生徒に携帯電話を持たせてメールをしながらマリオカートWiiをプレイさせるというもので、運転中にほかの事に気をとられてしまうとどれだけ危険なのか教えるというもののようです。

実際にメールしながらマリオカートWiiをプレイした生徒たちは、さまざまな障害物に衝突しストレスを感じた生徒も多かったとのこと。またプロジェクト体験後に「運転中はメールしない」と答える生徒もおり、それなりに効果があるのではないかと考えられているようです。







2009/05/23 22:40:22|ニュース
NTTドコモが2009年夏モデルを発表、「エヴァケータイ」や日本初の「Androidケータイ」、超高性能スマートフォンなどが登場
NTTドコモが05月19日に、2009年夏モデルの発表を行いました。

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」とコラボレーションした「エヴァケータイ」やGoogleの携帯電話向けOS「Android」を採用した日本初のスマートフォン、1GHzのCPUを搭載した東芝の超高性能スマートフォンなど、非常に強力なラインナップとなっています。

詳細は以下の通り。

今回発表されるのはSYTLEシリーズ6機種とPRIMEシリーズ6機種、SMARTシリーズ2機種とPROシリーズ3機種、そしてヱヴァンゲリヲンケータイ1機種の全18機種です。


STYLE、PRIME、SMART、PROの順番で売れているとのこと。


位置情報に即した情報を配信してくれる「iコンシェル」は5ヶ月弱で100万契約を突破



今回発表された各モデルの主な特長


新たにFeliCaを用いてケータイ同士をかざすだけで通信対戦が可能になる「iアプリタッチ」を導入。パケット通信料も無料です。


iモードブラウザの機能が大幅拡張。500KBまでページを読み込むことができるようになっています。


声で素早くメールを作成できる「音声入力メール」に対応。


電池残量が5段階表示になり、さらに機種変更時に設定を引き継ぐことも可能になります


STYLEシリーズは6機種


ビューティー防水ケータイ「F-08A」やタッチパネルを搭載したシンプルスライドケータイ「L-04A」、810万画素カメラを搭載した「N-08A」がラインナップ。


さらに810万画素カメラを搭載したスイングスライドケータイ「P-08A」、防水Wオープンスタイルケータイ「P-10A」、800万画素カメラ搭載のエレガント防水ケータイ「SH-05A」もラインナップされます。


PRIMEシリーズも6機種。1000万画素カメラ搭載モデルや「iアプリタッチ」対応モデル、送信速度が384kbpsから5.7Mbpsに増速したモデルも登場します。


ハイスペックの大画面タッチパネル&スライドヨコモーションケータイ「F-09A」、Googleサービスキーを搭載したタッチパネルケータイ「L-06A」、801万画素カメラと無線LAN、タッチパネルを搭載した「N-06A」


毎日をスポーツする「SPORTS EDITION N-07A」、大画面サブディスプレイと810万画素カメラ搭載のVIERAケータイ「P-07A」、1000万画素カメラの「AQUOS SHOT SH-06A」


SMARTシリーズは2機種


810万画素カメラを搭載したエグゼクティブスリムケータイ「N-09A」、自然な通話品質を実現する「ナチュラルトーク」対応で薄さ12.5mmの「P-09A」


PROシリーズは3機種。


ついにAndroidケータイ「HTC Magic」こと「HT-03A」、1GHzのCPUを搭載した東芝の超高性能スマートフォン「T-01A」が登場。さらにダブル・ワンセグに対応したAQUOSケータイ「SH-07A」がラインナップ。


「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」とコラボレーションした「NERV特別仕様ケータイ」も登場。


庵野秀明総監修で「NERV官給品ケータイ」というコンセプトのもとに開発


オリジナル着せ替えツールやデコメピクチャが内蔵。さらに映画に初登場する新キャラクターのコンテンツも発売後に追加配信されます。


完全オリジナル同梱物はこんな感じ


全国3万台限定です


モデル名は「SH-06A NERV」になっています。


劇中にも登場する予定。



以下、質疑応答。

フリーランス 石野:今日発表されたソフトバンクの新機種と一部が重なっている。以前はもっと間をあけて発表をしていたが近年それが短くなっているようだ。今後、どのように差別化を行っていくのか?

ドコモ:お客様にどのように便利さを提供するかが最大の使命なので(重なってしまうのは)一部は構わないと思っているが原則としてはオリジナルの機種を追求したい。ただ原則としては

フリーランス 橋本:T-01Aについて、燃料電池を採用するつもりはないか?

ドコモ:リチウム電池の事故のようなことも考えられるので安心・安全の面から時間が欲しい。また組み込み向けの物は薄くしないといけないので難しい。外付けのモノは商品化をどうするかという段階。

フリーランス 井上:これまではBizホーダイではUSBやBluetoothが使えてこなかったので問題になっているがT-01Aはどうなっているのか。

ドコモ:T-01Aでも同じ考え方でやっていく

NHKの山下:googleフォンが初めて導入されたがその意義と影響、ユーザーの使い方の変化についてどう考えているか。

ドコモ:googleフォンにはみんな注目していると思う。iPhoneと同じようにオープンアプリケーションの端末だがgoogleの各種サービスで差別化したい。Android携帯をブラッシュアップしてよりよいものを提供していきたい。

NHK 山下:もう一点、Docomoはこれまでメーカーと一緒に端末をつくるやり方だった。今回は海外のOSを採用している。物作りにはどう影響するか?

ドコモ:結局顧客が何を選ぶかが問題。ベンダーは今回はHTCだが、国内メーカーにも作ってもらいたいと思っている。国内メーカーに与える影響は変わらないのでは。imode、オープンアプリ、Windows Mobileなどはうまく融合させていきたい。

Q:Androidはエポックメイキングだと思う。スマートフォンについてはどこにドコモらしさを出していくのか。

ドコモ:スマートフォンは全世界携帯。ドコモにだけ閉じているわけではないのでスケールメリットもきくしソフトの供給も多い。ドコモのアプリをどう乗せるかについては少し時間はかかるかもしれない。iモードを乗せるかどうかもこれから考えていく。

日本経済新聞 小川:機種数について。市場は小さくなっているが機種数が変わっていないので個々の販売数は少なくなるのでは。これに対しどう工夫しているのか。売り切る自信はあるか。

ドコモ:事業計画にもあるとおり今年の目標は1970万台。昨年から2%落ちにとどめたい。魅力ある携帯を出して買っていただく努力が必要。安い携帯が欲しいお客さんも多いので春に廉価版を3機種出した。売れ筋は半年ではなく1年スパンで売っていく。販売店・メーカーは販売数を気にしているのでなんとかしたい。部材・ソフトの共通化や海外市場への進出も視野に入れて販売数が落ち込まないようにしたい。

みずほ証券 高橋:Bizケータイの展望全体のイメージはどうもっているか。前期までの成績を踏まえてどう考えているか。

ドコモ:ドコモはスマートフォンが弱かった。スマートフォンは100万を超えるような市場でもあり半分くらいをとっていきたい。オープンなものにどれくらいのニーズがあるかを見ていきたい。アンドロイドは商品力があり、シェア半分を目指したい。

みずほ証券 高橋:スマートフォンとデータ端末だと数字はもっと大きいモノをイメージしていると思ってよいか。

ドコモ:市場としては違ったものと考えたい。

Q:googleフォンだけでなく東芝のものもよさそうに思う。4つのセグメントごとの動向について構成比はどう変わるのか。また1年スパンで売っていく端末は具体的には?

ドコモ:
アンドロイドと東芝はどっちも自信がある端末。googleのブランド・サービスは魅力的でgoogleを楽しみたい人が買ってくれるはず。東芝のものはWindowsMobileでPCとの親和性が高く実用性は一番だし東芝のUI、薄さの技術は見た目まず店頭で手にとられるインパクトがある。我々はこのあたりを新しい市場と考えているのでproシリーズが伸びれば純増が確保できるだろう。
4つの動向については、もともと狙っていたところとだいたい一致、らくらくホンは2割前後、Style4割・Prime2割・Style15%・Pro5%くらいでこのまま進めていく。オープン端末はとりあえずProに入れているが、他のセグメントへの影響もこれから考えていく。
また1年間売れるのはStyleの機種でUIの分かりやすいものがターゲット。春の3機種はIEの設計そのままなので1年間生きたと言える証明になっているのでは。Smart、Proについては半年で技術の進歩はないだろうから長く売れていくだろう。

Q:・新機種と旧機種の売り方はどうなるのか。・今日発表になったソフトバンクの端末ととてもよく似ている。発表のタイミングについてこれからドコモはどう対応していくのか。

ドコモ:
型番を変えたこともあり旧機種・新機種をあまり意識せずに買ってもらおうという風に変わってきている。売り方は多様化していると考えて欲しい。
タイミングについては、ドコモがどこまで権利をもっているかが問題。技術的に自分達だけでやりたい内容もある。ただ、コストのことを考えるとたくさん売れてフィードバックが跳ね返ってくることを期待したい。これらを考えて個々の判断をしている。

三菱UFJ証券:全体の原価はあがりそうだが機種ごとに上下動があるだろうがどうか。下限はどこか。またスマートフォントとiモードのマイルストーンについて聞きたい。

ドコモ:昨年の夏とくらべると少し上がっている。台数がおちているのと防水の携帯でコスト上がっているがお客さんの要望も強い。GSMはローミングも重要な収入なので拡大したい。7.2MbpsのHSDPAも他のサービスへの波及効果を考えると入れないといけない。機能の共通化などの工夫をしたり廉価版を入れたりして全体で考えたい。
iモードはどうリンクさせていくかがポイント。どういうデータを共通化するかは検討中。電話帳のデータの移動など基本的なことをしっかりやりたい。iモードメールについてはは.netメールのモバイル版がある。

Q:ソフトバンクに対する差別化、売り方はどうか。高いテクノロジーで差別化していることをもっとしっかり数字で見せていくべきではないか。またiモードの機能強化はどう影響するか。

ドコモ:強いと思ってはいるが通話可能エリアの拡大などお客さんの満足がやはり大事に思う。ただ数字的なものはアピールとしては大事なので出していきたい。iモードは動画が使えるようになったので楽しいコンテンツをどんどん見て欲しい。

Q:従来と同じ使い方をした時に、パケットを食う仕組みになっていると思うが。

ドコモ:なんともわからない。コンテンツの作り方ではないか。







2009/05/23 22:26:48|ニュース
ソフトバンクモバイルが2009年夏モデルを発表、1000万画素カメラ搭載の「AQUOS SHOT」や「ソーラーケータイ」も
ソフトバンクモバイルが本日、2009年夏モデルの携帯電話19機種を発表しました。
「AQUOSケータイ」に1000万画素カメラが付いた「AQUOS SHOT」や有機ELの約500分の1の消費電力を実現した「メモリ液晶」を搭載したモデル、太陽光充電パネルを搭載したモデル、無線LAN搭載モデル、フォトフレーム、アルマーニモデルなどがラインナップされています。

詳細は以下の通り。

AQUOS SHOT 933SH


1000万画素カメラ搭載


従来よりも圧倒的に高画質です


タッチパネルを利用してフォーカスを合わせることや、追尾することも可能


主な特徴はこんな感じ


mirumo 934SH


有機ELサブ画面の約500分の1にあたる低消費電力を実現した3インチの「メモリ液晶」を搭載


さまざまなコンテンツを表示可能


防水機能と800万画素の高感度CCDカメラを搭載


SOLAR HYBRID 936SH


太陽光充電に対応しています


10分間の充電で待ち受け時間が2時間、通話時間が1分程度延長されます。防水機能と800万画素カメラも搭載


今回登場するラインナップ一覧



続いて先日発表されたディズニーモバイルの「DM004SH」


Samsungの830SC EMPORIO ARMANIモデル。


写真を撮ってメールを送ると写真を自動再生してくれる「PhotoVision(HW001)」


フォトビジョンデビューキャンペーンとして、ライトプランが月額490円に


新サービス「かんたんミュージック」。懐かしい曲から最新の曲まで、メールから簡単に視聴と購入が行えるという仕組み。


ヒットランキングが毎週されます。6月から受付開始。


本日から8ジャンル、37コースから自分の好きなコースを選択して視聴できる「選べるかんたん動画」が本格スタート。


野球やサッカー、大相撲、芸能ニュースなどもあります。


質疑応答は以下の通り。

フリーランス 井上:今回コンテンツパックを充実させてきたということで、端末による通信料が増えると思うが、HSDPA端末を多く用意していただいているが、ユーザとしてソフトバンクあるいは他社を使っている身としては、地方に行くと通信速度が遅くなっている気がする。HSDPAの整備状況についてお話いただけることがあれば。

孫正義(以下、孫):HSDPAはユーザ数の多い9割ぐらいの地域はカバーできているので、かなり速い速度でダウンロードできる。まだHSDPAが入っていないような地方ではユーザ数が少ないので、早くダウンロードできる。ユーザの多い都心ほどよくHSDPAを充実させている。

TBS 中道:新商品発表ということで、端末台数拡大を目指していると思うが、すでにケータイ市場は飽和状況で台数も限界だと思うが、海外市場に進出しないといけないのかなと思うが、御社で検討している段階でもいいので、どう行った国への進出を考えているのか?

ハードを作り基地局を作って携帯事業を国外展開することは考えていない。せっかく作った新しい技術などを全世界へ、ジョイントベンチャーで中国最大のチャイナモバイル、ヨーロッパ最大のボーダフォン、アメリカ最大のベライゾンとソフトバンクとの4社ジョイントベンチャーを設立して、携帯のモバイルインターネットサービスを全世界に進めていきたいと考えている

ケータイWatch 津田:デジタルフォトフレームについて、割賦払いというケータイと同じになるのか。同一名義の契約数に変更はあるのか

孫:2番目の質問がちょっとわからない

津田:同一の名義で契約できる数について、変更はあるのか?

孫:(デジタルフォトフレームは)新しい電話番号のついた新しい端末ということで、割賦販売なので790円、頭金なし。月々の通信サービスは無制限で、490円で何枚写真を送ってもいいというお得なサービスになっている。何万円も出してフォトフレームを買うより我々のほうが安くて、しかも490円で月々何枚でも送れる。ケータイとは違うので一人何台でも買える。私なら10台ぐらい欲しい。
いろんな家で複数の写真立てがあるが、複数のデジタルフォトフレームという時代が来るのではないか。フォトビジョンについては1ユーザあたり5回線までということです。家族3人で合計15回線ということは可能。

モバイルデータバンク:プレスキットに入っているハイスペック動画機能の導入ということで、10MBコンテンツのDLサービスが始まるようだが、これについて、今はプロ作成による特定コンテンツばかりのようだが、今後ニコニコ動画やyoutubeとかのようなサービスに対応する予定はあるのか。写真がキレイになった、メールで送れるようになったというのが1MBへ拡張されたが、今後10MBへ増やす予定はあるのか

孫:とりあえず今回1MBまで拡張させていただくということで、今後動画などもやれるようにしていく。

ネットワークの混み具合などを見ながら、端末別や時期別に徐々に高スペックにしていく。基本方向としては、新しく2.5GHzの周波数も入ってくるので、通信速度もどんどん充実させていく方向で考えている

NHK飯田:スマートフォンについて、他社からGoogleフォンが出るが、これはiPhoneの客を奪うものなのか、それともスマートフォン市場を広げるものなのか。これに対してどのように受け止めるのか、対応していくのか。

孫:これからスマートフォンは続々と増えてくると思う。Googleフォンもその市場を拡大するものだと思う。Googleフォンはすでに全米で発売されているが、iPhoneがNO.1で売上を伸ばしている。日本ではソフトバンクで7月から発売してだいたい1年になるが、全機種の中で先月も先々月も今月も一番売れているのがiPhone。
これだけ売れているというのは、日本の携帯電話事業の中ではなかったことではないか。だいたい売れ行きというのは3〜4ヶ月ぐらいをピークに落ちていくものだが、iPhoneは売上が伸びていくという状況にある。これはiPhoneが物珍しいという機種ではなく、新しい時代を作りだしていく息の長い商品だからではないかと思う

フリーランス 日高:前回今回と動画コンテンツが目玉ということだが、ソフトバンクはインターネットカンパニーなのでiPhoneを中心にしているということだが、今回のコンテンツはiPhoneでは見られない。iPhone利用者はパケットを限界まで使うという施策をうたなくてもいいということなのか。コンテンツをiPhoneでは見られないという断絶は解消されるのか

孫:これはソフトバンクの営業施策によるものではなく、アップルさんのiPhoneの中での動画機能の制限で、たまたま対応できていない。時間的な問題だと受け止めて下さい

日高:将来的に技術的に解決するようなら同じコンテンツが見られるようにしたい?

孫:その通りです

日経奥村:機種数が最大と言うことですが、現在はっきりと市場が縮小する中で機種数を増やすのはどういう方針なのか。メーカーにとっては各社あたりの販売数が減るので負担になると思うが、なぜこれが可能なのか?

孫:我々の企画は世界の対応規格W-CDMAなので、世界で売られている機種をいち早く日本に取り入れることができる。世界を対象にした台数がメーカーにある。アルマーニの携帯とか、日本市場だけだとコラボしにくいものがある。国内メーカーのものでも、いろんなマーケットにあわせて基本的なチップやソフトを替えないで入れている中身のアプリやデザインを対象マーケットごとにエンジニア的な発想ではなくマーケティング的発想で、ディズニー携帯など、用意しているという背景がある。やや暗い世の中だが、我々は明るく賑やかに攻めの体勢でやっていこうということ

奥村:今後も機種数や商品のサイクルはコレまで通り攻めの姿勢でいくということでいいのか

孫:状況を見ながら判断していくが、ソフトバンクとしては攻めの体勢を継続できるように頑張りたい。季節によっても違いますが、こんかいは夏と秋という二つのシーズンの機種のタイミングでもあるということ
日本経済新聞 小川:来月の8日にアメリカでアップルのワールドワイドデベロッパーカンファレンスがあり、次期iPhoneの噂もある。iPhone3Gの販売は好調だが、次についてもソフトバンクが日本で売っていく予定なのか

孫:次の機種云々はまだ噂。アップルはパートナーということもあるし、噂についてはコメントはできない。ただ、ソフトバンクとしてはiPhoneが大変好調なので積極的に交渉してこれからもやっていきたい。







2009/05/23 22:17:55|ニュース
携帯電話各社が現行規格の通信速度を一気に増速へ、最大15倍に
現在、各携帯電話会社が夏商戦向けの新機種の発表の準備を進めていますが、携帯電話各社が通信速度の高速化に踏み切ることが明らかになりました。

将来的に各社が導入を予定している次世代通信規格ではなく、現行規格の増速が行われるとしており、通信速度は最大15倍になるとしています。

詳細は以下の通り。


携帯各社、通信速度を高速化 現行規格で3−15倍に モバイル-最新ニュース:IT-PLUS

日本経済新聞社の報道によると、NTTドコモやKDDIなどの携帯電話各社が相次いで通信速度の高速化に乗り出すそうです。これは携帯電話基地局の装置などを高速化するもので、現行の第3世代規格のまま3〜15倍に増速できるのこと。

そして夏以降に各社から高速化に対応した端末が投入されるとしており、NTTドコモが夏から「HSPA」と呼ばれる高速化技術を導入することで、現在384kbpsの「上り」速度を15倍にあたる5.7Mbpsに増速するとしています。

ちなみに以前お伝えしたようにKDDIも現在採用しているCDMA 1X WIN方式の機能拡張版で下り3.1Mbpsの「EV-DO Rev.A」を2〜3倍に高速化した新規格を導入する予定となっていますが、NTTドコモと同じ通信方式を採用しているソフトバンクモバイルも増速を行う可能性はあるのでしょうか。発表が待たれるところです。

携帯各社、通信速度を高速化 現行規格で3−15倍に モバイル-最新ニュース:IT-PLUS