無理にダイエットをしようとして挫折してしまった人も、このルールを元に自分なりのルールを付け加えると、今度こそダイエットに成功することが出来るかもしれません。
詳細は以下より。
The Simple Fitness Rules | Zen Habits1.何でもいいのでとりあえず体を動かす
苦痛で楽しくない運動を無理にする必要は無く、自分が楽しいと思う運動をすることが重要。特に思い当たる運動が無い場合は掃除などの家事でも十分な運動量になるとのこと。毎日同じ運動をする必要も無く、その日の気分によって行う運動を変えると長続きしやすいそうです。目標として1週間に4日以上体を動かすのがいいとのこと。
2.楽しまないと続かない
楽しく運動しないと長続きしないため、一度やってみて楽しくない運動はすぐにやめて別の運動に換えても問題がないとのこと。もしくはその運動を楽しく行えるよう工夫して行うのもいいそうです。
3.最初は軽い運動で徐々に強度を強めていく
最初から強い負荷をかけてしまうと苦痛にしか感じなくなる上に体を痛める可能性があるため、最初は軽い運動で済ませて徐々に負荷をかけていくのがよい。
4.大がかりな器具は必要ない
ジムに行くとたくさんのトレーニングマシンがありますが、ウォーキングや階段の上り下りなど器具が無くても十分に運動ができるため、必要以上にお金をかける必要はない。筋肉をつけると効率的に脂肪を燃焼することができるため、運動し始めたばかりの人は筋トレで筋肉をつけてから有酸素運動に移行した方がいいとのこと。筋トレと有酸素運動を併用しても問題ないが、筋肉があまりついていないときは筋トレに重点をおいた方がいいそうです。筋トレをするときも腕立て伏せやスクワットなど家の中でもできるものがあるため、特に大がかりな器具は必要がない。
5.筋トレは最小限のものだけでよい
筋トレにはさまざまな種類のものがありますが、ダイエットを目的に筋トレを行うのであれば、スクワット・けんすい・腹筋・ベンチプレスなどの必要最低限の筋トレだけで十分。必要以上に種類を増やしても長続きしない。
6.加工食品を食べない
コンビニ弁当やインスタント商品などの加工食品は必要以上の塩分や脂肪、砂糖、防腐剤などが含まれているため控える必要がある。また加工食品を頻繁に食べている人は体質改善を行うためにも控える必要があるとのこと。これだけでも総カロリー数をかなり抑えることができるそうです。
7.食事量を「ちょっと少ない」と感じる程度に抑える
減量が必要な人は自分が思っている以上にたくさん食べている人が多いため、食事量を「ちょっと少ない」と思う程度に制限する必要がある。目標の体重になるまで以下の3つのことをすれば成功しやすいそうです。
・よくかんで、ゆっくり食事を取る。
・食べ過ぎないように食事を小分けにして、どれだけ食べたのか注意しながら食事する。
・定期的にプチ断食を行う(医者に相談)
8.時間をかけてゆっくり体重を落としていく
短期間でダイエットしようとすると、無理するようになるため長続きせず、途中で挫折してしまう可能性が高い。また、急激なダイエットは体に悪い上にリバウンドする可能性も高い。健康的にダイエットするのに大切なことは、ライフスタイルの改善など理想体型に至るまでのプロセスであり、時間がかかることを認識していないと続けることができないそうです。