ぼくのペーヂ

これは、管理人(ワダガンツ)が作ったブログです。このブログでは、いろんなこと(ニュース、お知らせなど)をどんどんうpしていきます。でもたまに書くことがなくて、更新しないかもしれませんがよろしくお願いします。 荒し目的の方は早々とご退出ください このサイトは携帯でも閲覧できますがあまりお勧めできません。(携帯の絵文字はPC上で表示出来ないのでやめてください)
 
2009/08/04 23:12:07|ニュース
フロッピーディスクドライブに続いて「MOディスク」も販売終了へ、需要減退を受けて正式決定
先日、主要メーカー各社がフロッピーディスクドライブの製造を終了することをお伝えしましたが、今度は赤色レーザー光と磁場を用いて磁気記録を行い、レーザー光を用いて再生を行う「光磁気ディスク(MOディスク)」の販売が終了することが明らかになりました。

データ保持寿命が50年から70年と推定されるなど、非常に高い耐久性を誇るMOですが、販売終了を決断せざるを得ないほど需要が低迷していたということでしょうか。

詳細は以下から。


MOディスク販売終了のお知らせ | 三菱化学メディア株式会社

このリリースによると、三菱化学メディアは2009年12月末をもってMOディスクの販売を終了するそうです。

1991年に3.5インチMOディスクを世界に先駆けて発売して以来、三菱化学メディアはMOディスクを手がけてきたものの、ここ数年の需要減退を受けて、3.5インチおよび5.25インチMOディスクの販売を終了する決断に至ったとのこと。

なお、製品によっては2009年12月以前に販売終了する場合もあるとされており、販売終了となる製品は以下のリストで公開されています。

(PDFファイル)【MO ディスク販売終了 対象製品リスト】 | 三菱化学メディア株式会社

MOディスクはソニーや日立マクセルも製造していますが、他社も追従するのでしょうか。今後の動向が気になります。







2009/08/04 23:09:26|ニュース
東芝が世界で初めて「SDXCメモリカード」を発売へ、容量・転送速度ともに世界最高
現在主流となっているSDHCメモリカードの後継規格として、最大容量2TBで毎秒最大300MBの転送速度を実現した新規格「SDXCメモリカード」が1月に発表されましたが、ついに東芝が世界で初めて製品化しました。

現時点で世界最大となる64GBの容量を実現していると同時に世界最速の転送速度を実現しています。

詳細は以下から。


東芝:ニュースリリース (2009-08-04):世界初のSDXCメモリカードの発売について

このリリースによると、東芝はSDメモリカード規格Ver. 3.00に準拠した「SDXCメモリカード」を世界で初めて開発し、商品化するそうです。

商品化されるSDXCメモリカード「UHS104」は世界最大となる64GBの容量を実現しているほか、世界最速となる毎秒最大35MBの書き込み速度と毎秒最大60MBの読み込み速度を実現しているとのこと。なお、発売は2010年の春を予定。

また、「UHS104」と同じ転送速度を実現した32GBモデルと16GBモデルのSDHCメモリカードも2010年春に発売予定とされています。

ちなみにSDXCメモリカードはファイルシステムに「exFAT」を採用しており、ファイルシステムに「FAT32」を採用している従来のSDおよびSDHCメモリカードに対応した機器では利用できないため、SDXCメモリカード対応機器で利用する必要があります。







2009/08/03 23:23:48|ニュース
Blu-rayの40倍以上の大容量、日立や三菱化学が次世代光ディスクを開発へ
アメリカのGEが4月にDVDと同じサイズのディスクにBlu-rayの20倍にあたる500GBのデータを記録できるマイクロホログラフィック・ストレージ材料の実験に成功したそうですが、日立や三菱化学などがそれをさらに上回る「次世代光ディスク」の開発に乗り出したことが明らかになりました。

どうやらBlu-rayの40倍以上の大容量を実現するようです。

詳細は以下から。


ブルーレイの25倍!次世代ディスク開発へ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

読売新聞社の報道によると、日立製作所や三菱化学が「次世代光ディスク」の開発に乗り出したそうです。

新たに開発される次世代光ディスクはディスクの表面だけでなく全体にデータを記録する「ホログラム技術」を応用するため、1層のBlu-rayディスクの記録容量が25GB(2層の場合は50GB)であるのに対して、およそ40倍以上にあたる1TB(約1000GB)を上回る記録容量を実現するとのこと。

共同開発には日立や三菱化学の各グループ会社のほかに東京理科大なども加わるとされており、7月末に税制面での優遇が受けられる「技術研究組合」を共同で設立した上で、今後約3年間で計100億円を投資するとされています。

ちなみに気になる実用化の時期ですが、2012年を目指しているそうです。

なお、8月3日16:15現在、三菱化学や日立製作所からの正式発表は行われていません。







2009/08/03 23:21:03|ニュース
作ってはみたもののイマイチ役に立たなかった兵器6選
兵器の開発は国の命運を決するものであることから、トップクラスの研究者が莫大な費用を使って行われるものですが、ついつい考えすぎてしまうのか、中にはこれを作っていったいどうするんだ、というものもあるようです。

詳細は以下。

Weirdest Weapons: Backyard to Battlefield: Military Channel

1.悪臭爆弾


1994年、アメリカ・オハイオ州のライト研究所が提案したこの爆弾は、炸裂するとその人に強烈な口臭を発生させるというもの。これを使って攻撃することで、もし万が一ゲリラが一般市民にまぎれこんでもその口臭で判別しやすくなるというものですが、国防総省は開発を承認しなかったということです。

2.コウモリ爆弾


第二次世界大戦中に米軍によって考案されたこの兵器は、コウモリの体に焼夷弾をくくりつけ敵地に放つというもの。ねぐらを求めて建物に入り込んだタイミングで炎上することを狙ったものでしたが、コウモリの扱いが難しすぎるため実用化されることはありませんでした。

3.熱核兵器


「第三次世界大戦でどんな兵器が使われるかは分からないが、第四次世界大戦ではまちがいなく石ころが兵器として使われるだろう」とはアインシュタインの言葉ですが、ソビエト連邦が開発した史上最大の水素爆弾「ツァーリ・ボンバ」に代表される熱核兵器は質・量ともに地球を滅ぼすのに十分すぎます。使ったところで意味がない、まさに究極の役に立たない兵器と言えるでしょう。

4.SM-62 Snark


ジェットエンジンを推進力とし、アメリカ本土からソビエト連邦を直接狙うことが可能な航続距離を持つ巡航ミサイルでしたが、誘導装置の精度に難がある上信頼性も低かったようで、1958年に配備されてからたったの3年で退役。ロケットエンジンを利用した大陸間弾道ミサイルにとってかわられました。

5.パックルガン


1718年にイギリスで発明された火打ち石方式のリヴォルバーカノンで7分で63発を発射するという当時としては驚異的な速さでしたがキリスト教徒には丸い弾丸、トルコ人異教徒には殺傷力のより高い四角い弾丸を使用するなど非現実的なアイディアにより実際には量産されませんでした。

6.吐き気光線


相手を殺さず戦闘能力を奪う非致死性兵器は様々なものが開発されていますが、この「吐き気光線」は様々な色の強力な光を不規則に点滅させたものを浴びせ、これを見た敵に吐き気を催させるというもの。ただし装置が巨大すぎて持ち運ぶことが困難なため実用化が遅れているようです。







2009/08/03 23:16:37|ニュース
KDDI、携帯電話のカメラで建物名などを一瞬で検索できる新技術を開発
KDDI研究所が携帯電話のカメラを利用して建物名などを一瞬で検索可能にする新たな技術を開発したことが明らかになりました。

なんだか人気アニメ「東のエデン」に登場する、作品と同名の携帯電話のカメラを用いた画像検索エンジン「東のエデン」を思い起こさせる技術となっていますが、道に迷いやすい人には非常に便利な技術かもしれません。

詳細は以下から。


時事ドットコム:建物名を1秒で検索=携帯で撮影・送信するだけ−KDDI

時事通信社の報道によると、KDDIの子会社のKDDI研究所は携帯電話のカメラで撮影した建物の名称や周辺情報を瞬時に検索できる新技術を開発したそうです。

新たに開発された技術は名称が分からない建物などを携帯電話で撮影してメールに添付し、専用サーバーに送信するだけで、建物の名称に加えて建物の公式ホームページアドレス、建物内の施設情報、関連のブログや動画といった幅広い情報が1秒程度で得られるというもの。

実用化されれば地図を携帯して外出先で調べる煩わしさから解放されるため、営業マンや観光客らにとって利便性が高まりそうだとされていますが、はたしてどの程度まで建物を正確に認識できるのでしょうか。精度を上げるためにGPSなどと組み合わせてみるのも良いのかもしれません。