車日記

車のトラブルやカスタマイズなどの忘備録です。
 
2009/07/21 6:40:39|マーク2(100系)
17インチホイール・・。
もうずいぶん昔になりますが、一番最初に換えたのがホイールでした。(もちろん中古)
当時(H.9年)は未だ17インチ全盛でまだまだ高価でした。
愛知県にある「○平タ○ヤセンター」というお店で見つけ、4本25000円で購入しました。
元々は三菱のGTOという車に付いていたもので、4WDのため前後同じサイズでデザインもなかなかだったので決めました。ローテーションもできますし・・。
ただ、最初は赤色で塗られており、パールホワイトのボディ色とのコントラストもこれまたなかなかいびつでした。
「似合ってる!」と自分に言い聞かせていましたが、あまりに仲間内で不評なため、汚れてきた頃にシルバーで塗り直しました。(ここだけの話裏側は未だ赤いです・・。)
新車時からずっと履いていますが、スペーサーも使わずちょうど仕立てたように面一になっているので気に入っています。







2009/06/28 23:07:54|エスティマ(TCR)
ラジエターがパンク!!
忘れもしない6月某日。
潮干狩りの穴場を見つけ、潮の具合も良かったので連れ合いと潮干狩りに行ってきました。
その帰り道、自宅まで10Kmというところで突然エンジン警告灯が!!水温計をみると一番上を指してました。オーバーヒートだ!!ウォーターポンプか!?タイミングベルトか?いや、この車はチェーンだから大丈夫のはず。
とりあえず路側帯に止めてエンジンを冷やしながらボンネットを開けてみる。湯気が上がってる・・。やってしもうた・・。でも帰り道で良かった。よく1日保ってくれたなぁ。
さらにラッキーなことに足とか洗うのにペットボトルで水もたっぷり。
こういう時はエンジンを冷やしながら休み休み走るのがベスト。エンジンが焼き付くと高くつきますので。
何とか無事自宅に到着し、貝は連れ合いに任せてとりあえずラジエターだけ外してみます。
ダクト、サブタンクと外していきクーラントとATFの配管を外し・・、この右上の配管は?ディーラーで資料をとってサービス担当に聞くとスロットルボディを適温に保つ(暖める)ラインだそうです。初めて知った。(マーク2とスープラには無かったぞ?)
ファンのシュラウドは車体に残してブラケットを外し、ラジエターを抜き取る。
それを担いで懇意のラジエター屋さんに診断してもらう。
アッパータンクを外してびっくり!錆で真っ赤っか。冷却水が通る水路が右端3本を除いて全て詰まっていました。これがヒーターの効きも含め、全ての原因だったそうです。
ラジエター屋さんの話によると、エンジンと補記類が離れているこの型のエスティマにはよくあるらしく、冷却水を定期的に交換していないと詰まってしまうそうです。そういえば買って直ぐ点検した時冷却水でなくただの水が入ってた・・。気付いて直ぐ交換したけど時すでに遅しだったみたいですね。
コアの交換しかないそうで見積もりを聞いて2度びっくり!!新品コアが35000円!?
自分でOHしてみることにしました。ちゃんと漏れ無く組み立てられるか不安だったので、予備にYahoo!オークションで中古のラジエターも手配しておきました。・・7200円。
錆をCRCとパーツクリーナーで徹底的に取り除き(錆が後で剥がれて流れてしまうとポンプや他の水回りまで壊れるから)詰まったコアの水路を薄い爪ヤスリでほじくりました。詰まりは直りましたが、パッキンが再使用出来ず、カシメも上手く出来なかったので結局中古パーツにまんま交換することにしました。OHしたコアはまた使えるかも知れないので予備行き。
配管を戻して組み付け、新しいクーラントを入れ直しエアー抜きをして(これがなかなか抜けない。延々と減っていくのでどこかで漏れてるのか?と思いました)4日ぶりに再始動。水温も安定し、ヒーターの温風の出も早くなりました。
当初は再発が心配だったので予備の水を積んでましたが、先日京都行きに使ってみて減りもなく水温も安定しているので修理完了としました。







2009/06/28 22:19:28|シーマ(Y33系)
真っ直ぐ走らない・・。
一番記憶に新しい最近の作業なので・・。
はじめは事故なんかで足回りが狂ってるのかな?と思い、トーイン辺りから弄ってみます。
やはり初めてゆるめる時は堅くて苦労します。誰もやらないのかな?
ステアリングの真ん中を合わせようとするとタイロッドが左右でおかしい。遊びも変わらず。
とりあえずステアリングをつけ直してタイロッドの真ん中付近に合わせる。
ここで問題発生!エアバックを外したら組み付けても警告灯が点きっぱなしに。
ディーラーに問い合わせたら診断機(CONSALTU)で消去しないとだめなそうな。
泣く泣くディーラーで消してもらう。(料金は掛からなかった)。日産車恐るべし!
ただ履歴は消せないそうです。いつか履歴見せてもらおう。
思わぬ回り道をして遊びの原因を探る。
テンションロッドのブッシュか?と思い下に潜ってみる。運転席側に若干のオイルにじみはあるがガタつきは見当たらない。
次はステアリングのラックが動いているのか・・な?
動いてました。見事に。ラックは左右でインシュレータ(ブッシュ?)で固定されていましたが、運転席側のブッシュがやせてつぶれて左右に1cmずつの隙間ができており、ハンドルを切るたびに右に左に動いてました。そりゃあ切ってもタイヤは動かないわな〜。
早速パーツ屋さんで部品を手配。ホントは両方換えといた方が良いんだろうけど今回は運転席側のみで。上下2点で880円×2でした。驚いたことに午前中に頼んだら夕方に入りました。(ひょっとするとシーマにはよくあるトラブルなのか?)
作業は翌明け方懇意のGSのピットを使わせてもらい交換しました。(N中さんいつも有り難う!)
サービスマニュアルによるとステアリングギヤを抜かないとラックが動かないそうだけど、ブッシュ抜き取る隙間さえあればいいので今回は外さずにラックをこじって隙間をつくりました。
ラックは思ったより軽く一人で動かせました。
ハンドル切ってもラックが動かないのを確認してからトー調整もかねてテスト走行。
見事に遊びが無くなりました。真っ直ぐ走るのは気持ちいい!(当然か)







2009/06/28 21:43:14|シーマ(Y33系)
こんな車です。
3代目シーマです。2代目は「・・?」でしたがこの型は格好良かったです。世間ではセルシオの方が売れてましたけどね・・。
この車は父親が最近まで乗っていましたが、目が悪くなり小さいのに代えるということなのでもったいないから引き取りました。なんとLPG仕様・・!
オークションで中古で購入したそうですが詳細は不明。
少々不具合があっても乗りっぱなしの人なので、いろいろ問題ありました。
でも、さすがにショ−ファードリブン。乗り心地はまるで空飛ぶ絨毯。
後席周りの装備たるや至れり尽くせり。
まぁ高級車なので運転席も快適ですが、運転手付きで後ろに乗るのがベストみたいです。
動力性能みるために峠道を走らせてみましたが、走らない、曲がらない、止まらない、室内ではものが飛びまくりえらいことでした。乗り心地を犠牲にして足を固めてもあまりメリットは無さそうです・・。
問題点は
真っ直ぐ走らない。45°程度右に切って真っ直ぐ走る。左に切る時やはり45°程度応答がない(遊びがある)。よくこれで乗ってたな・・。
雨の日にガードレールにぶつけたらしく前後バンパー破損。
やはりインパネ周りたくさん球切れ。
峠に持ち込む前に足回りと球切れとFバンパーを直し、Rバンパーは少し涼しい時にしようと思ってます。一番使い道少ないし・・。







2009/06/28 21:13:10|エスティマ(TCR)
こんな車です。

95年当時、世間はRVブーム。各メーカーから専用設計(商用バンと共用でない)のミニバンがたくさん発売されました。
が、個人的に1BOXのキャブオーバー(前輪がお尻の下にあるやつ)はあまり好きではありませんでした。
そんなとき、このトヨタエスティマや日産ラルゴが出てきて興味を引かれました。
購入にまでは至りませんでしたがRVに乗るとしたらこういうのがいいな〜と思ってました。
紆余曲折あり2008年10月中古で購入。いろいろ候補がありましたがこれに決めました。
足回りがWウィッシュボーンの11系です。(10系はリジット)
走行距離は90000Km弱。現在97000Km強。

購入時の問題点
エアコン温風の出が悪い。(遅い)オート時ヒーターのみMAXにならない。
ラジエター詰まってました。後にパンク・・。(後述)
リヤゲートしまり悪い。
インパネ各部球切れ
グローブボックスの照明スイッチの押さえパーツ欠品
助手席フロアマット欠品
A/C ON時エンジン止まりそうになる。
etc.・・・
ラジエターの詰まりなど購入後トラブって初めて気がついたものもありますが、1万円程度で修理できたのでほっとしています。エスティマ独特の持病がいくつかあったのでよい経験になりました。
現在ではすべて対策済みでレジャーの際は重宝しています。