北崎習字教室

美しい文字。あなたのものに。日本習字
 
2013/04/28 18:13:32|生徒部
成果のおみやげ
 昨日は4月号硬筆、その前をお休みされた方は毛筆も合わせて清書をしてもらいました。最初は遊び呆けてまじめに打ち込めなかった子もいましたが、わたしの妥協できる範囲外のモノは全て却下し、書きなおしてもらいました。
ですので、帰りが遅くなってしまった子も数人おり、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

 さて、昨年度の最終作品3月号も戻ってきましたので、昨日まとめてお返ししました。ご覧になっていただけましたでしょうか。
一番古いのを見て、「(お家の方に)見せたくなぁい」と叫んでいた子もおりましたが、前と今とを比べて頂ければどれだけ成長したのかが一目瞭然です。どうぞ温かく応援してあげてほしいと思います。
 作品は硬筆、毛筆共に古いモノから順に積み上げておりますので、一番上が直近の3月号となります。記録としてファイリングしてあげて下さい。
お渡ししたそのままの状態で保管される場合は、防虫剤を同封してあげて下さいね。
 なお、画仙紙課題は順次表装をしてお渡しさせて頂きますので今しばらくお待ちください(_"_)







2013/04/25 23:58:16|日程
・・5月の予定・・ 
GWから始まる5月。
野山ではどんどん初物が顔を出してきています。コレを食べると寿命が75日延びると言いますが、コレは1種類につき・・・ですよね?やっぱり。わたしは今年、野の幸と言ったらいいのでしょうか、ふきのとうもつくしも逃してしまいました(ーー;)
でもまだまだこれから!山にはウドにフキ、タラの芽・・・筍にワラビは終盤といった感じですが、次はハチクもあり楽しみは続きます(^^
スーパーのウドも美味しいのですが、山ウドを食べてしまうと何とももの足りません。あの豊かな香りとシャキシャキ感・・・ウマすぎムフフって感じですね♪皮は細く刻んできんぴらにするとウマし!!です。

タラの芽は近年採りに行ってませんが、あの痛い木だからなのか、木もろ共折ったり、切られたりしているのをよく見かけます。アレでは次の年もう芽を出すコトはできません。文字を書くのもそうですが、後先を考え、「次」というのに繋がる行動をとってほしいものです。

課題:5月号課題
 生徒部*半紙課題&硬筆課題
 成人部*漢字部の課題
集会所の畳が全て表替えされました。今まで同様、養生シートは敷きますが、あの広いスペース全てではありません。これまで以上に気を付けて下さい(_”_) 特に足の裏ウォーキング

★4日(土)
 生徒部通常通り
   ・5月号課題手本配布
   <硬筆>課題のお稽古
   <毛筆>手本への注意事項の記入
   ・「見る」勉強中心
★11日(土)
 生徒部通常通り
   <硬筆>課題のお稽古
   <毛筆>課題のお稽古 
 
★18日(土)
 生徒部通常通り
   <硬筆>課題のお稽古
   <毛筆>清書
 成人部 18:30−20:00
   <毛筆>5月号課題のお稽古
★25日(土)
 生徒部通常通り
   <硬筆>清書
   ・毛筆はしません
   ・月謝袋配布
 成人部 18:30−20:00
   <毛筆>5月号課題清書
   ・6月号の配布

☆お休みされる方はご連絡ください(_ _)







2013/04/11 12:00:00|日本習字情報
文字のチカラ、未来へ。
日本習字は、創立60周年を迎えますヽ(^^ )

 すでに手本をはじめとした印刷物、財団HP等様々な場面で使われているこの記念ロゴマーク。1月号の新聞「たのしい習字」(生徒部)、「日本習字だより」(成人部)でも記載されておりますが、当財団は昭和28年(1953)、福岡県柳川市で「西日本書道通信学会」として創立し、昨年、公益財団法人に認定され「公益法人 日本習字教育財団」となりました。そして本年9月1日に創立60周年を迎えます。その記念ロゴマークなんです。

 数字は毛筆で、手書きの文字の迫力や力強さ、60年の歴史の重みを表現しています。また「!」を入れ、英語のGo!という「未来志向」の意味を持たせ、新たな未来へ進んでいきたい、そんな思いも込められています。
そして「文字のチカラ、未来へ。」というメッセージは、手書きの文字には「伝える」 「結ぶ」 「残す」 「表現する」・・・など様々な「力(チカラ)」があります。それと共に「個性」や「ぬくもり」 「力強さ」を持っています。
デジタル機器全盛の昨今だからこそ、手書き文字の持つチカラを未来へ残していくことが、当財団の使命であるという強い思いを表現しています。

 この60周年を機に文字のチカラを再認識し、継続した学習で得たそのチカラを惜しみなく活用していけるよう運営していこうと思いました(*^o^*)







2013/03/25 17:15:04|日程
・・4月の予定・・
新学期です!春休みです!!ケガ、事故のないよう楽しんで下さい。

 さて、4月の食材は春告魚(はるつげうお)という別名をもつニシンです魚ご飯のおかずだけでなく、ニシンそばや昆布巻きの芯など…ときどき火を入れれば日持ちもよく冷蔵庫で1ヶ月はいける、つくりおきしておくと大変重宝なお惣菜になるお魚です(*^^)
 身欠きニシンは米のとぎ汁で戻して掃除した後は、調味料で煮含める前にコレです!これから採れるお茶!濃いめのほうじ茶で1時間ほど茹でると茶の渋みが身を引き締めて煮崩れを防いでくれますョ!
 ほん近くのお隣の県では茶畑がいっぱい!わたしは毎年安めの新茶をキロ買いして、普段はフライパンで焙じて入れています。とっても香ばしくって美味しいです(*^^)これから暑くなってくるとコレです。夏は日に10Lは沸かすんです(^^;)

課題:4月号課題
 生徒部*半紙課題&硬筆課題
 成人部*漢字部の課題

★6日(土)
 生徒部通常通り
   ・4月号課題手本配布
   <硬筆>課題のお稽古
   <毛筆>手本への注意事項の記入
   ・「見る」勉強中心
★13日(土)
 生徒部通常通り
   <硬筆>課題のお稽古
   <毛筆>課題のお稽古 
 成人部 18:30−20:00
   <毛筆>4月号課題のお稽古
★20日(土)
 生徒部通常通り
   <硬筆>課題のお稽古
   <毛筆>清書
★27日(土)
 生徒部通常通り
   <硬筆>清書
   ・毛筆はしません
   ・月謝袋配布
 成人部 18:30−20:00
   <毛筆>4月号課題清書
   ・5月号の配布

☆お休みされる方はご連絡ください(_ _)







2013/03/12 2:27:13|ひとりごと
いつも心に
 
数時間前の昨日、「3月11日」で思うコト・・・


 永六輔さんに初めての子供が生まれた時、浅草のお寺の住職だった父の忠順さんはこう論した。

「父親になったんじゃない、父親にさせてもらったんだ。私も君に父親にさせてもらったんだからね」

お父さんにさせてもらったことが、うれしくて仕方ない人だったのではないか。
 北海道湧別町の岡田幹夫さんは猛烈な地吹雪の中、小学校三年生の長女を一晩中、胸の中に抱きかかえ、自らのぬくもりで幼い命を守った。二年前に妻を亡くし、長女の夏音さんと二人暮らしだった。養殖業を手掛けながら、一緒に朝ご飯を食べるために漁の時間を遅らせることもあったほど子煩悩な人だった。娘の好きなハンバーグをよく作った。お父さんの料理は豪快になりがちだが、娘のために焼いたハンバーグはどんな味だったのだろう。

 しごとからかえってくると
 おとうさんは
 わたしの木になってくれます。わたしは
 おとうさんの木によじのぼります。・・・まもなく
 イテッ
 イテッ
 イテッ
 まき子はおもいなあ
 といって
 おとうさんの木は
 おれてしまいます。そうすると
 わたしのうちはゆうはんです
   (山田まき子『おとうさんの木』)

この詩のように、父と娘だけでも温かい団らんの光景が浮かぶ。
 北海道を襲った暴風雪で多くの人が亡くなった。春はもうすぐなのに、自然の猛威の前に無力であることが悔しい。(3/5中日春秋)


 <お母さんがいたら、いろんなことができたね。ケーキとかつくったりできたよね。保育園から帰ると、お母さんが作ったおやつを食べさせてくれたね。3月10日まではいい日だったね>
と、岩手の小学三年の女の子は書いた。

『3月10日まではいい日だったね』は震災遺児らを支援する「あしなが育英会」が出した作文集だ。表紙はあの一本松の絵。お父さんが行方不明になった九歳の少年が描いた。
 彼は天に伸びる勢いの松を描いて、言葉を添えた。

 <がんばれ一本松 ぼくのお父さん どこにいるか みえないかな。 みえたら おしえて 一本松 おねがいするよ>

 東日本大震災で親を失った子どもは千五百人を超える。あしながの作文集を読めば、この千五百の心が抱えるだろう想いが、脈を打ち伝わってくる。
 宮城の小三の女の子はあの日、母さんとけんかして、謝りもせず学校に行った。「母はもう怒ってないだろうな」と思いながら家へ帰る途中、地震が起きた。学校に戻り夜を明かした。みんなには迎えが来たのに、母さんは来なかった。死んでしまった。
二年前の今日は金曜日だった。少女は、書く。
<私はお母さんが見つかってから金曜日の2時46分に、ベルを鳴らしています。そしてお母さんに「ゴメンネ」を送っています。ちゃんと聞こえていたらいいです>。きっと、聞こえているよ。(3/11中日春秋)

 人は、特に子供は、突然大切な人を失うと、その人の言葉はもう聞くことができないから、日頃何でもないコトを想い出しては悔やみ、自分ばかりを悪く思ってしまいがち。何にも悪くないのに・・・。
 誰もがこれから先、何があるかはわからない。病気、事故にはある程度注意ができる。でも、自然には敵わない。普段はその大きさに自分のちっぽけさを見せつけられ、結局のところ癒されたりするんだけれど・・・だからこそ敵わないんだな。とも思う。
 今を大切に、悔いのない人生にしよう。と、二年前すごく考えさせられた。人生観が変わったこの日、わたし自身に直接壮絶な不幸なコトは起きていない。・・・そのわたしから、知るというコトしかできない。このわたしから、何を言っても当事者の方々には他人事のように聞こえたりするのだろう。でもやっぱり・・・
・・・ゴメンネも大切だけれど、いつの日かアリガトウに変わっていくことを心から祈らずにはいられない。

 わたしは、教室でいつも元気をいただいております。ありがとうございます。きっと長生きできると思います(^^)それまでは、いつも心に・・・。