新年のご挨拶が、随分、遅くなってしまいました。 本ブログにお越しいただいている皆様、今年もよろしくお願いいたします。 新年に相応しい画像をと思いましたが、やはり今年も上野市駅の大しめ縄の画像となりました。昨年もご紹介したかもしれませんが、これは、地元の地域おこしグループが毎年、市の玄関である上野市駅と伊賀神戸駅に寄贈されているもので、右側が頭となる関西風のしめ縄です。かつて、“伊賀は関西”の市民運動を展開したグループの贈り物でありますので、なるほどと思わせます。ただ、最近は市内のスーパーで売られているものも流通が関西方面からのものになりつつあるのか、関西風のものが増えているようです。 この立派なしめ縄が「市駅」の玄関を飾ると、今年の抱負を考えたくなります。今年も地元伊賀地域の鉄道にこだわっていきたいと考えていますが、はてさて、今年はどんな話題や動きがあるのか楽しみであります。まず、伊賀鉄道では、今月中にも新車両(200系)の第2編成が搬入されそうです。春には運用が開始されるでしょう。その後、23年度中にあと2編成が導入される計画です。これに伴い、現行の860系の淘汰が始まります。2月上旬に赤忍者編成がさよなら運転を行うようですが既に同編成は今月3日に運用を離れ、上野市駅の留置線で留置された状態です。出会いと別れがあるのは、鉄道車両でも同じですね。長年伊賀線を支えた車両達に感謝と惜別の思いで最後の勇姿を見届けたいと思います。次にJR関西本線はどうでしょうか。ここ数年は明るい話は殆ど聞きません。今年は活性化に向けた何らかの動きがあることを期待したいものです。撮り鉄趣味的には、毎年正月に運転されてきた初詣団体臨時列車が今年はどの程度運転されるのか?昨年は全くなしという結果だっただけに気になるところです。また、春と秋の修学旅行臨時列車は今年も運転されるのか、期待というより心配の多い路線となってしまいました。 何はともあれ、今年も元気に明るく無理せずにをモットーにこつこつと趣味活動を深め、併せて地元鉄道を応援していきたいと思います。 |