ふとしたきっかけで鉄道趣味の面白さに再び目覚めた。楽しみ方は色々鉄道趣味は奥が深い。私の趣味活動をほんの少し披露し、併せて伊賀地域の鉄道の将来について考えます。
 
2020/11/01 16:55:02|伊賀線のこと
コスモス畑と伊賀線
秋の伊賀線沿線を彩るコスモスが見頃を迎えています。
列車と絡めての撮影では、猪田道駅そばのコスモス畑がおすすめです。ここは、地元 依那具地区の環境団体が管理しているようですが、お花を持ち帰り出来るのが嬉しいですね。
沿線にはほかにも市部駅近くにも大きなコスモス畑があり、車窓を楽しませてくれます。
また、通年、伊賀線の駅舎を考える会が伊賀線の駅構内や駅前を綺麗な花で飾ってくれています。
伊賀線の車窓から、また、途中下車して沿線の花々を愛でに出掛けるのも楽しいですよ。







2020/10/03 18:23:00|伊賀線のこと
緑忍者編成が復帰しました。
定期検査のため、長らく運用を離脱していた伊賀線(忍者線)の緑忍者編成が、先日から通常運用に復帰しました。同編成は、もくいくトレインとして車内に県内産材が装飾されており、木の温もりが感じられる車両として親しまれています。
今年の春頃から入庫していましたので、約半年ぶりにその姿を見ることが出来ました。近く、リフレッシュ後の乗り心地を味わいたいと思います。
コロナ禍において伊賀線も大きなダメージを受けているようで、通勤や通学以外の観光利用などの利用者はまだまだ少ない感じがします。感染の心配から公共交通の利用を敬遠する向きもあるかと思いますが、伊賀線の全車両も大手と同様に坑菌坑ウイルス処理を施されていますので安心感があります。
現在のコロナの状況が長引けば鉄道の維持存続に大きな障壁となると思われますので、利用することはもちろん、自分が出来ることを考え実行していきたいと思います。







2020/09/13 23:15:35|撮影日記
今に生きる国鉄型電車
 103系電車。この車両に特段の思い入れはないのですが、旧国鉄型の生き残りとして今も活躍を続ける車両であるということで、敬意を表して乗車してきました。と言っても意図したわけではなく、たまたま乗り鉄を楽しんでいた時に、奈良線内で普通列車に充当されていたのを見かけ、後続の快速で追いかけて乗ることができたというものです。
 その昔、“国電”と呼ばれ、高度成長期の首都圏の山手線などで活躍し、関西地区でも長らく大阪環状線などで活躍しました。線区ごとのカラーは違えど、通勤通学でこの車両のお世話になった人は多いと思います。
 今は、JR西日本管内でわずかに残るのみとなっており、奈良線では、最近まで普通列車として数多く運用されましたが、ついに4両編成が2本のみとなったそうです。
 現代の電車にはないシンプルで質実剛健ともいえるデザイン、独特のモーター音や重厚な走りも懐かしく感じることができます。
遠からず、姿を消す運命にあると予想されていますので、国電を体感したい方はお早めにどうぞ。








2020/08/26 23:39:00|遠征記
旧名鉄美濃駅訪問

 時節柄、外出自粛を余儀なくされていましたが、所用が出来、岐阜県美濃市を訪れる機会を得ました。短時間でしたが、かねてから訪問してみたかった旧名鉄美濃町線美濃駅に立ち寄りました。
 名鉄美濃町線は、岐阜市内と美濃市を結ぶ名鉄600V電化区間と呼ばれる、路面電車と郊外電車が合わさった特徴的な路線でしたが、残念ながら1999年の新関〜美濃間に続き2005年に岐阜市内線などと共に全線が廃線になりました。

 当時、規制緩和の流れの中で、鉄道事業法が改正され、地元同意がなくても鉄道を廃線できるようになったことから、大手鉄道事業者でさえ、利用が少なく採算性の低い路線を廃線にすることが相次ぎました。名鉄でもこの時、美濃町線をはじめ多くのローカル線を廃線にしてしまいました。
 美濃市は、うだつの上がる古い町並みが残る魅力ある町ですが、鉄道でのアクセスは長良川鉄道のみで、県庁所在地の岐阜市へは直通できません。今は、鉄道事業が苦しくても、国や地方自治体の支援制度により、維持存続される例が増えていますが、美濃町線もそのように存続されていれば、観光誘客やまちづくりに活かす取り組みもできたのではないかと思います。

 さて、旧美濃駅は、保存会が駅舎とホーム、それに貴重な車両を静態保存し美濃町線の遺構を今に伝えています。特に町のシンボルであったであろう立派な駅舎と前身の美濃電気鉄道から活躍したモ510型512号は鉄道文化遺産といえます。これらは、保存会の手によりメンテナンスされ非常に良好な状態で維持されています。改札を抜けホームに立てば、美濃町線があった当時を偲ぶことができます。なお、特定の日には、駅舎内で貴重な鉄道グッズや懐かしい昭和のレコード販売も行われており、お宝を探すのも楽しそうです。 







2020/06/21 15:56:58|関西本線のこと
ドクター東海現る
 所用で亀山市に行ったところ、亀山駅近くの踏切から見慣れない車両が停車しているのを発見。駅まで行って見ると事業用検測車のキヤ95(通称:ドクター東海)でした。事業用検測車とは、言わば鉄道施設のお医者様で、軌道、電路、信号設備に異常がないか、走行しながらチェックするための車両です。以前にJR西日本のキヤ141のことを投稿しましたが、こちらはJR東海の車両で、同社エリアの関西本線(名古屋〜亀山)などの在来線を担当します。
 キヤの名の通り、ディーゼル気動車ですので、電化区間も非電化区間も検測することができます。軌道などの鉄道施設は安全確保のためチェックが欠かせませんが、線路延長が長いと手間暇もかかります。こういう車両を使って効率よくチェックしていることで列車の安全運行が保たれているのですね。
 新幹線ではドクターイエローが有名で、運よく出会うと幸せになれるなんて言われていますが、ドクター東海に出会っても果たして幸運が訪れるでしょうか。