湖北路を走り抜けたSL北びわこ号の廃止が発表され、とても残念な気持ちでいたところ、なんと京都鉄道博物館のSLスチーム号で期間限定で復活するとの報に接しました。 走行距離は片道数百メートルの短さですが、牽引は北びわこ号定番のC56-160号機、しかも客車は2両だが12系!とのこと。四季折々に掲げたヘッドマークを毎日交換して取り付けるという心憎い演出もあります。これは行かない手はありません。コロナ緊急事態宣言解除後の平日、仕事をやり繰りして馳せ参じました。 C56はすでに本線運転の任を解かれ、スチーム号専属の動態保存機となっていますが、普段はトロッコタイプの客車を牽いています。しかし今回は正真正銘の12系客車、北びわこ号廃止の理由が客車の老朽化とされていましたので、JR西日本で12系客車に乗車できるのも今回で最後かもしれません。そういう意味では貴重な機会となったと思います。 往復10分程度の小運転ながら、煙を盛大に上げて貫禄十分。ゆっくりと旧梅小路機関区構内の線路を往復しました。私は都合2回乗車し小さなSLの旅を堪能しました。 最終日は何とスワローエンゼルC62-2が牽引したとか、出来ることなら12系客車をすべて廃車することなく2両程度は動態保存し、今回のような趣向に用いてほしいものです。 |