こんにちわーー
雪が降っているところも多いと思いますが 皆さん 寒さはいかがですか
このあたり 伊賀はまあまあのお天気でした
クルマのタイヤを スタッドレスに交換すると 雪が降らない のも ちょっとさびしい と思えてしまいますね
ヲヤヂは 志賀高原と ニセコに スキーに出かけたとき どちらも -17℃ というのを経験しておりますが
気温のわりには それほどと感じませんでした 志賀高原ではクルマのウォッシャ液が名古屋に帰ってくるまで 使えませんでしたが・・
体感温度は 風(吹雪)のあるなし 日射のあるなし で かなり違います
自分的には 11月?に八ヶ岳の小屋に泊まった時 一番寒い思い をしたような記憶があります
さて ミステリーの小説 には こわい話 で そぞっと 寒くなるようなこともありますが
こんど 綾瀬はるかさんが出演する映画 (の原作)
「万能鑑定士Qの事件簿」
この万能鑑定士のシリーズのキャッチコピーは 人の死なないミステリー
干物ヲヤヂのような 気の弱い読者には大変ありがたく そして いろんな知識がちりばめられて 実際読んでみて 楽しい
主人公の 凜田莉子 (りんだ・りこ) の姿を たとえば
「ほっそりと痩せた身体、腕も脚も長く、頭部は小さくてモデルのようなプロポーションの持ち主 ゆるいウェーブのロングヘアに縁取られた小顔には、猫のように大きくつぶらな瞳と高い鼻、薄い唇がそつなくおさまっていた・・・ とにかく眼力の強烈な女性に思えた。猫そのものと向き合っているようだ。ゆるいウェーブのロングヘア、猫のように大きくつぶらな瞳を持ち、モデルのように長い手足」
すごく美しく表現しているのだけれど 読みなれてくると こういう部分がなんかスイーツ・タイム みたいな感じになってきて この手の文章に出会うと つい ヨロコんでしまう (w)
まあ ある種のすばらしさ?の とても読みやすい小説 です
万能鑑定士Q (=莉子の店の名前) というのが なんかちょっと ダサっぽい これは 作中にも 莉子の印象として語られているのだけれど
最近の流行り なのか?
「ダサいのくらい 我慢しろよ!」 か
さて
Q といえば ヲヤヂの年代には・・
なんといっても 「ウルトラQ」 の恐怖感 が 子どもゴコロに焼き付いています
いまだに ダムを見れば ガラ玉が落ちてきそうな気がするし
遊園地を見ると ケムール人に追いかけられたらどうしよう とか 背筋に冷や汗が出る感じに
オープニングの 映像も音楽も インパクトがあって ね 怖いのに 見たかったという・・
はるかちゃんは はたして 「ウルトラQ」 のこと 少しは知っているでしょうか
なにしろ 1966年 (ヲヤヂもうろ覚え)・・
マンガ シアターどんぐり No.58 に してみましたが・・
では また
P.S.
今日ビの子は・・
「虚空蔵求聞持法」 とか修めるワケじゃない のね
ノウボウアカシャギャラバヤ・・ 一日一座一万遍・・
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