清水寺からのつづき
山から下りて R372を西に向かい あーここが(明日くることになる)一乗寺の入口かぁ と 周りを眺めながら 姫路市内は夕方で混んでるんじゃなかろうか と山陽道に乗り 姫路西のICへ で 降りたら道がわからないまま走ってしまいw で 太子町のあたりも結構な渋滞 そーいえば この細い道 網干の駅へ行く道だ ってんで 網干の駅に行って 交番を覗くが 誰もいらっしゃらない 橋上駅に上がり 駅員さんに (見当たらないけど)「この辺にホテルはないんですか?」 と聞くと 「ありません!」との明快な返事 w
橋の窓から きれいな夕空を眺めながら まあ 寒くなったらファミレスかカラオケ屋さんに駆け込むべぇ と・・ (超いいかげんなwoyajiです) で さらにぐるぐる w
気がつくと ラーメン屋さんへ 注文してから 「しまった 今晩は ゆーーっっくりと過ごさないといかんのに もう 夕飯にしてしまった(大チョンボ!)」 しかも その後 R2で 龍野市内の銭湯(温泉?)に行こうかと 思ったのに 知らぬ間に当該交差点を通り過ぎてしまい あっという間に相生の駅へ ありゃー しょうがないから 前に行った御津の海岸方面にでも向かうか と もう本当にテキトーになってきた
そして すでに ぐるぐるしている時から気づいていたが めっちゃ寒い あんまり寒いので Zの(メーターの)気温表示にすると もう14℃とか13℃になってる! woyajiは 暑がりなので冬用のウェアなんか着ずに 肌にピッチリのTシャツ (薄い)長袖シャツ ペラペラのウィンドブレーカしか着てない ここら辺で まだ10月なのに なんでここまで冷える?! と独り言の文句タラタラ まだ 22時にもなってないのに・・ (でも 停まってるとたいした寒さじゃないんだよね・・)
相生港をうろうろしたり 月と星空がすごく美しいのを ボーっと眺めたり (時間があり余るので) バイクの夜景版を撮ろうとするのだけれど 安物コンデジはもちろん スマホもなぜか撮れない あ〜あ 一眼なら楽勝のことができないのか つまらん お前はつまらん(大滝秀治さんふう)
それでも 海辺の夜景は心がなごむ 気持ちよかったのが はりまシーサイドロード 海岸沿いのワインディングロードのナイトクルージング(w) 海風は 山あいよりは少し暖かく もうクルマもほとんどなく ゆっくり走れば ホントに気持ち良い 一部 折り返して走ったほどw とはいえ 時間がすぎるでもなく 御津(みつ)の道の駅に着く
ここで夜を過ごそう と思っていたのに まず クルマの改造(ドレスアップ程度?)の3人組が先客でいて 次に おしゃべりのとまらない女二人組が来て それから 人の横で 大声で電話するおじさんの職場話がいつまで待っても止まらないので ここで休むのは諦め (クルマなら 人の話なんか気にならないのにw)
少し走って 道端の休憩所の東屋へ ベンチに横になるが 少し風が当たって寒い 寝れんw それでも 散歩したり 星を眺めたりして12時頃まで過ごす 露がまったく降りてこないのが とてもありがたい
体は冷えてくるので 山陽本線沿いに 貨物列車でも見にいこう と思って 龍野駅付近に向かう この山あいを走るのが一番寒くて 11℃だった もうあかんw
スマホで「貨物ちゃんねる」を見ると なんやー? 山陽線て 夜 貨物全然走ってないん? なんやそれー といいつつ しかたなく姫路方面に向かう R2号を ノロノロは走れないので 田舎道を走るw
でも 姫路市内につくと あーら不思議 14℃もある それになんとなく過ごしやすい(?) 手柄山公園で ウロウロしてしばらく過ごす 当たり前だが やはり寒い 3時過ぎに ファミレスに入る カレーを食って 1時間ちょっと温まらせてもらう 4時半頃 店を出る 風が寒いがもう大丈夫だろう w あんまり眠くもない オリオンとか昴が高くなってる中 5時過ぎに 東の空が少し白み始める で 夜明けの写真の撮れる所 と思って姫路港に向かう
一般人の入れる埠頭を探すと おじさんたちが小魚(たぶんアジ)を釣っていた そこで(6時頃の)夜明けを待つ
あー 長い夜だった (えー齢こいて 野宿してんじゃねーよw)
港近くにある 眺めの良い高い橋を 渡って戻ってw で 向こうに見えるロープウェイのある山 本日の 目標 圓教寺へと向かいました
圓教寺 につづく |