JIN 第3話で 洪庵門下の山田氏が、仁先生の治療にケチをつけたとき
仁先生は 「コロリに打ち勝ったのは 山田先生と喜市の生命力があったからです。」 といいました
コレラ菌を直接抑止するクスリはなくて、 脱水症状になるのを根気良く防ぐことができれば 落命せずにすむ らしい
まあ 江戸時代のコレラに限らず、 現代の新型インフルエンザについても 人々は、医療行為(予防接種)を望むわけですが、
投薬を避けて、からだが本来もっている免疫力を 大事にしたいものです。
免疫機能というと 直接的には 免疫系細胞(マクロファージとかNK細胞とか)のことをいうんでしょうかね (Wikipedia とか見ても簡単ではないです・・)
ただ、特定の機能・臓器の能力ではなく、 体の部位ごとにいろいろな機能が備わっていると思うので 体全体の総合的な能力だとは思いますが
遺伝子は、細胞分裂を繰返して体の組織(ハードウェア)を作るだけではなく、
あわよくば 長命と高い活性を達成するべく、 その組織の機能を 非常に精密なレベルで維持・向上させる作用(ソフトウェア?) も発揮するんですね
体内に 害となる侵入者(細菌、ウィルス、など)があれば、 その活動を止め、分解し、安全に排出する
また、傷ついた細胞や正常ではない細胞(がん細胞など)の活動を止め できるかぎり きれいに修復してくれるようです
今の世の中、多くの人が 体調が悪い、アレルギー症状が強い、元気が出ない、・・・・多々 まあいろいろな症状? でクスリを使います。
これ 忍者の末裔? として ワタシには よくないこととしか思えません。 理由はうまく説明できないけど・・・
使ってる方々は 深刻な問題なんでしょうけど 少なくとも直す方法は、クスリだけでないでしょう。
健康というだけでなく精気・壮気にあふれ 女性ならば みずみすしく美しい そういう状態になるには
免疫力だけあってもだめで
イ) 心肺が強く(酸素を多く取り込める)、 ロ) しっかりとした骨格とある程度の筋力もあって ハ) 肝臓のもつエネルギーと解毒能力に十分余裕があり、 ニ) 新陳代謝が活発 ホ) 食欲旺盛で好き嫌いが少なく、 必要なエネルギー、たんぱく質、ビタミン・ミネラル類、水分など の摂取能力が高い ヘ) 適切な睡眠がとれる生活リズムがあり ト) 体にムリな負担をかけず チ) 楽しく過ごし、生きる意欲がある
などが考えられます
で イ)からチ)の例は クスリでは効果が期待できない部分と思います いわゆる 生活(習慣)改善 のことですよね 当たり前のようで 「ちゃんと」はできない人多いんじゃないでしょうか・・
忍者的にいうと
この先に 体の鍛え方とほぐし方、呼吸のし方、ものの食べ方、寝方、着方、 体の温め方、 五感の鍛え方、集中力の鍛え方、・・・・云々と
生きる能力を高める 道には まだまだ奥があるわけです
あと 風邪引きなんかを考えるとわかりやすいと思いますが 体の微妙な変化や疲れに 早く気づくかどうか そして それに対応できるかどうか 重要で これも能力のひとつですよね
で クスリを多用することは 体が本来もっている調節力 ひいては 生きる能力 = 生命力 を退化させる方向になる そう思うんですがね・・
そして こういうことって 教育して(されて)身につけることも 有り だとは思いますが より理想的には 自ら気づいて修正できる力 が大事なんじゃないでしょうか
江戸時代の人は、体力や免疫力なんかは現代人より高かったと思いますが 基本的な栄養は不足がちで、体にムリをかけないなんてことは不可能だったでしょう 生命力は強かったけど 環境面で困難さがあり 長命の人が少なかったんでしょうか
逆に現代人は 基本的な栄養をとることは容易で、体の負担も少ない・・ 自然な生活リズムを失い、 生命力は弱っているけど環境的に優れている(温室?)ため 平均寿命が長くなっている・・ ということでしょうか
ストレスが重かったのは どっちの時代なんでしょう ?
さて 欧米では タバコのCMがなくなって久しいそうです
今の日本、 クスリとそれに類するもののCM が 多すぎる と思います
↑↑ 10年後くらいには この傾向 変わるんじゃないかな
病院とクスリぎらいのワタシ は嫌われ者かもしれませんが・・ (インフルエンザ予防接種する気のないワタシはもはや反社会分子か・・?)
※ 画像は、ホタルノヒカリ(第5夜)で 初デートに失敗したホタルが部長にもそのことを話せず 「なかったことにしよう」 というシーンです (これも免疫力?)
P.S. 安保徹さん が体の免疫力を重視する生活とその考え方を多くの著作にしておられます。 私が尊敬している帯津良一さん他がいっておられるホリスティック医療の一環 にもあたり、 私には 私が経験的に感じてきたこととほぼ合致するので受け入れられるのですが、 安保さんの著作は、医学者にしては観念的・断定的で 科学的ではないと強い反感を抱く方も多いようです。 著者のいわんとするところ 良いところを斟酌して活用すればよい と思いますが、「医者」となると なかなかそういうものでもないの ですね・・・
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